ケムシが先か魚が先か?
*** 協会キス大会参戦 ***
すっかり梅雨入りした6月10日から11日へかけて協会キス・ベラ釣り大会へ参加した。
数日前から天気予報がころころと変わり、結局当日は雨が降るとの予報に。
実はこの大会、昨年運よく優勝することができたので「柳の下のなんとやら」・・・。
今回も同じポイントへ車を走らせると道中雨が降り始める。
釣り場に到着した頃には本降りとなり、とりあえず小降りになるまで車中待機。
14時を過ぎるとやや小降りとなってきたので車のハッチバックを上げて上げてカッパを着る。
竿出し時間は15時なので、小雨のうちにタックルをセッティングする。
しばらくすると時間となったので、昨年キュウセンを釣ったポイント付近へ2本と、キスとカワハギ狙いで遠投もしてみる。
10分程して仕掛けを回収してみると・・・。全ての針にケムシが付いている。
昨年はあまりケムシは居なかったように記憶しているのだが、なんか海の様子が違う感じがする。
小雨が降り続く中、夕方まで手返しを続けるが24センチのキュウセンが食ったのみ。
18時を過ぎた頃から本降りとなってきたので、スマホで天気予報を確認すると雨は朝方まで強く降るとのこと。
この雨では釣りにならないので、車に戻って休憩&就寝。
そして5時に起きると小雨なのでカッパを着て手返し再開。朝まずめのキス狙いだが、相変わらずケムシがうっとおしい。
ゴールデンタイムは何事も起きず8時を過ぎた頃にキュウセンポイントに投入してすぐの竿先にアタリが出た。
すかさずアワセを入れるとグイグイとよく引くのでキュウセンと確信。
海面を凝視していると期待どおりの良型のキュウセンで、抜き上げてメジャーをあてると26センチを超えている。
大会規定ではキス、キュウセンの2匹長寸なのでとりあえず審査基準をクリア。
あとはサイズアップだ。
丁度、干潮の返しの時合でドラグを鳴らしてカワハギの31センチも食ってきた。
同行者のN島君も色々と探っているが小型のキスやカワハギのみ。
お互いケムシが先か魚が先かの状況に変わりない。
係留されている船のロープの際を狙っているため仕掛けのロストが多い。
雨が止んで薄日が射してきた。カッパを脱いで手返しを続ける。
時間は10時を過ぎ、審査時間(14時)から逆算するとあと2時間弱の釣りとなった。
昨年もあきらめかけていた11時過ぎにポンポンと2匹釣れたのだが、今年はどうなのか。
記憶をたどりながらロープ際を狙って仕掛けを打ち込む。
すると昨年のデジャブのように投入してすぐの竿先が突っ込む。
即アワセを入れるとまずまずの重量感とグングンとした手応え。
「イソベラに化けるなよー。」と念じながらリールを巻くと・・・。海面に姿を現したのは紛れもない良型のキュウセン。
慎重に抜き上げてメジャーをあてると27センチ程度ある。サイズアップに成功し気分は良い。
キスもポロポロと3匹釣れたが22、23センチ止まりでイマイチぱっとせず。
長寸が同じ場合は匹数も順位に関係するので手返しを続けるが・・・。
やはりケムシの猛襲は収まらず、時間も11時を過ぎたので竿をたたむこととした。
その後は眠気と戦いながら審査会場に到着し検寸して頂くと、26.8センチと27.2センチ。
奇しくも昨年と同じ2匹合計で54センチ。
クラブのメンバーもそこそこ25センチから26センチのキュウセンを釣っており、結果が楽しみである。
空も晴れており、なんとなく気分も晴れて家路についた。