2020.11.5 美味しいアマダイ狙い!!
*** アカアマダイ自己記録更新 ***
 
    

 11月に入り天気良し潮も良し。釣りに行かずにはいられない季節となった。
昨年の今頃は・・・。アカアマダイを釣ったので、今回もアカアマダイ狙いとした。

釣行当日、定番のアオムシとアカアマダイには効くと思い込んでいるホンムシを買い込み、南へ車を走らせる。
やや薄明るくなった6時に釣り場到着。

早速タックルをセッティングし、2本針仕掛けの先針にホンムシ、枝針にアオムシを2匹掛けにして打ち込み開始。
5本目の竿を投げ終え、エサ取りの状況を確認するために1投目の仕掛けを回収中、5投目の道糸の異変に気が付く。

深場のため糸フケが取り切れてない道糸がスーッ、スーッと2度張るような動きが出る。
リーリングしながらその道糸を見ていると、道糸がピーンと張り竿先も押さえ込んで行く。

ここで回収中の仕掛けを放って、アタリのあった竿を手に取りアワセを入れてみると、スカッ。アレッ。スカッ。アレッ。
3度目のアワセでドーンと何か乗る。魚は手前に走っていたようだ。

リーリングを開始すると、かなりの重量感と魚が暴れる感触が手元に伝わる。
イトヨリっぽいので慎重にやり取りするが、巻き上げ途中に2度3度グングンと底へ向かって突進する。
そうこうしていると背後で「ジャーッ」とドラグ音。
振り返ると竿先を押さえ込みながら再度「ジャーッッ。」

とりあえずこちらを取り込んでから。と思いながら海中を覗き込んでいると、ピンクの魚が廻りながら寄ってきた。
よくよく見るとアカアマダイで、しかも型が良い。
足元にあったタモで慎重に掬う。

そして急いでタモから出し、今度は背後でアタリのあった竿を手に取りアワセを入れる。
ズシーン。と乗った感触で、リーリングを開始すると時々ググ゛ッと締め込む。

期待しながら海中を覗き込んでいると、2つの魚影が廻りながら浮いてきた。
イトヨリダブルで、これもタモで掬う。

そして護岸に横たわっていたままのアカアマダイにメジャーをあてると50センチ程度ある。
イトヨリも大きい方は40センチ級。
朝イチでアカアマダイとイトヨリが連チャンで食ってきたので気分が良い。
しかもアカアマダイは自己記録更新となりそうで嬉しさ倍増である。

美味しく食べるために、ナイフで絞めて血抜きをし、海水で綺麗に洗い流してから氷で冷えたクーラーに丁寧に格納。
アカアマダイは、炙り刺身に松笠揚げと頭の中で想像し今から食べるのが楽しみである。

サンドウィッチを食べながら手返しを続けていると、ぽつりぽつりと小型のイトヨリが食ってくる。
大潮のため、魚の活性は高そうな気配。

気温がだいぶ上がってきたので、上着を脱いで手返しを続けていると「ジーー。」と鈍いドラグ音がする。
アタリのあった竿を手に取りアワセを入れるとズシーン。
と同時にゴンゴンととした引きと走りで竿がのされそうになる。
慌ててドラグを調整し、道糸を出したり巻いたりしながらのやり取りに入る。

ガンガンと頭を振る感触もするので、マダイかとも想像する。
それにしても引きが強い。
それでもじわりじわりと寄ってきた。
力糸がトップガイドを通ったので海中を覗き込んでいると・・・。茶色の魚体が浮いてきた。

正体はコロダイであった。
タモで掬い、護岸に置いてメジャーをあてると54センチ程度ある。
本日はアカアマダイやイトヨリも釣っているため、食べるには十分なので写真を撮って放流する。

ここまで、アカアマダイにイトヨリ、コロダイと手応えも楽しめたしスカッとした気分である。

「もう止めてもええなー。」などと考えていると、「ジャーッッ。」とドラグ音が鳴り響く。
「これもイトヨリじゃ!」と思いながらアタリのあった竿にアワセを入れると何か乗る。

イトヨリにしては走りが無く、時々重くなったり軽くなったりする。
それでもそこそこの重量感があり、「なんじゃろか?」と思いながら海中を覗き込んでいると・・・。
良型のカワハギが浮いてきた。
抜き上げてメジャーをあてると29センチ程度あり、ここで釣ったカワハギでは最大級である。
腹もパンパンで重いはずである。
これは旨そうなので、放流する気は無くナイフで絞めて血抜きをし、冷えたクーラーに収める。

ふとスマホの時計を見ると11時過ぎ。
帰って魚拓を採って魚を捌いてなどと考えていると早く帰りたくなってきた。

ストップフィッシング!!気持ち良く竿をたたむこととした。
そして自宅に帰り、アカアマダイの魚拓を採ると氷でキンキンに冷やしていたため実寸は縮んでいたが拓寸で51.0センチで自己記録更新。

夕食では、アカアマダイの炙り刺身と松笠揚げ、アラは味噌汁と、まさしく釣っても食べても満足の釣果であった。