2020.12.29 イマイチな納竿。
*** 型がイマイチ ***
愛媛協会カレイ大会から数えて4回目のカレイ狙いだが、今シーズンは未だにカレイの顔を見ていない。
12月の超繫忙期を乗り切り、年末の天気予報を見ると・・・。30日から大寒波襲来とのこと。
そんな訳で、この日しかない29日にカレイ狙いでの納竿釣行とした。
当日、生ホンムシとストックしていた塩ホンムシをたっぷりと用意し、得意ポインの双海町へ車を走らせる。
まだ薄暗い6時半に釣り場に到着したが、寒いので明るくなるまで車で待機。
7時になったのでぼつぼつとタックルをセッティングし、2本針仕掛けの先針に塩ホンムシ、枝針に生ホンムシを付けて打ち込みを開始する。
遠中近近と4本目の竿を投げ終え、道糸の角度を確認すると右方向へ流されている。
丁度満潮から引き潮に変わっており、時合ではあるが絶好の左流れとなってないのが気になるところ。
この右流れが左流れに変わった時がチャンスなので、切れ藻の流れ具合や道糸の角度に注意しながら手返しを続ける。
小型のカワハギが暗躍しているようで、仕掛けを回収すると針先にホンムシの筋だけが残っている。
それでも竿先に小アタリを出すようなサイズのカワハギが針に乗ってきたのでキープ。
そして、このポイントでのゴールデンタイムの10時前、竿先にカワハギとは違う小さなアタリが出る。
しばらく待ってアタリのあった竿を手に取りアワセを入れるとズーンと重みが乗る。
リーリングを開始すると、時々締め込みを感じる。
カワハギのように海面に浮かずに仕掛けが海中に刺さったまま寄ってきた。
カレイである。型は大したことないので抜き上げる。今シーズン初のカレイは31センチ程度だが、とりあえず顔が見れたのでホッとする。
時合なので急いてカレイをスカリに放り込み、全ての竿のエサを付け替えて打ち返すがカレイ連チャンは無、い。
潮の流れは相変わらずやや右方向へ流れているので、潮の変わり目というよりは時間帯で食ってきたものと思われる。
この時期にしては気温が高いので、防寒着の上着を脱いで手返しを続けているとキモパンカワハギがポツリと食ってくる。
昼を過ぎ、干潮の時間帯が近づいてきた。エサを新鮮なものに付け替えてどんどん打ち返す。
すると視線の端でやや竿先を押さえたような気がする。気のせいか?その竿先を注視するがその後は動きなし。
しばらく待ってエサの確認がてらアワセを入れてみるとズシン。
「これはカレイやろ。」と思ったので、足元にタモを置いてからリーリングを開始する。
まずまずの重量感だが、すんなりと寄ってきた。
海中に先程釣ったのよりは大きなカレイが浮いてきたので一応タモで掬う。
メジャーをあてると33センチ程度でしっかりと抱卵している。
大潮ではあるが潮の流れは意外と鈍く、このポイントの特徴である頻繫に潮の流れが変わることも無い。
干潮からの返しに食ってくるかどうか。それだけを期待しながら手返しを続ける。
ここ何年かはこのポイントで40センチ級を仕留めているので、今回も欲しいところである。
そんな事を思いながら海面を見ていると潮が変わり左流れが出始めた。
このタイミングしかない。
全ての竿のエサを新鮮なものに付け替えて打ち返す。
すると、竿先が一度揺れ、次に押さえ込みながらドラグからも「ジーー。」と道糸が引き出される。
典型的なカレイのアタリである。期待するのは型のみ。
しばらく待ってからアタリのあった竿を手に取りアワセを入れるとズシーン。カレイに違いない。
比較的近投だったので、手前のテトラに注意しながら強引にリールを巻く。
グイグイとした締め込みはまずまずで、道糸がテトラに擦れるような角度で寄ってきた。
力糸がトップガイドを通ったので海中を覗き込んでいると・・・。良型のカレイが浮いてきた。
タモで掬い、護岸に置いてメジャーをあてると35センチ程度の肉厚マコガレイである。
だんだんサイズアップしてきた。次こそ40センチUPと皮算用しながら打ち返す。
打ち返す。打ち返す。打ち返す・・・。が。
左流れが一方通行となってきた。このポイントで時合終了の合図。
食べるには十分であるが、型はイマイチの納竿釣行となった。
2020年を振り返ってみると、カサゴ、イトヨリ、クロガシラ、アカアマダイの自己記録を更新することができた。
また、礼文島で念願だったカレイのDランクを2枚釣ってランクが満了したのも印象深い釣行であった。
2021年はとりあえず、リーチがかかっている大物250号を目標としてマイペースで釣りを楽しみたいと思う。