2020.10.10 久し振りの釣り!
*** イトヨリ自己記録更新 ***
 
    

  北海道釣行以降、8月は猛暑に膝痛と腰痛が加わり、全く釣りに行く気がせず。
9月の過酷な名人戦もパスすると、体調がだいぶ回復してくる。

そして10月となり、日中がかなり過ごしやすくなると共に釣り気が起きてきた。
そんな訳で久し振りの釣りは、食べて美味しいイトヨリをターゲットとした。

この時期のイトヨリは小型が多いものの、うまくいけば40センチ級も交じり数も釣れるため楽しめそうである。
釣行当日、アオムシと食料、水分を買い込み釣り場へ到着すると狙いのポイントに人影は無い。

早速タックルをセッティングし、準備が出来た竿から遠投主体で打ち込み開始。
4本の竿を投げ終え、水分を摂ってから1投目の竿を回収してみるときれいにエサが無い。

他の竿も同様で、針に筋状となってアオムシの皮が残っているのでエサ盗りは小型のカワハギか。
これは厄介である。手返しペースを上げるしかない。

エサの交換で立ったり座ったりを繰り返していると、早くも膝が辛くなってきた。
それでも辛抱強く手返しを続けていると、小アタリがありイトヨリの35センチが食ってきた。

 絞めて血抜きをし、海水で洗い流していると背後で「ジャーッッ!!」とドラグ音がする。
振り返ると、竿先を引き込みながら再度「ジャーッッ!!」
このポイントでこのアタリはイトヨリっぽい。

アタリのあった竿を手に取り、大きくアワセを入れてみると・・・。
あれっ。竿先が戻らず何かに掛かった感触でリールが巻けない。
そんなに走らせたつもりはないが根に入ったのか。
何度か竿をあおってみるが、外れそうに無い。

ここでは過去にコロダイを釣ったことがあるのでそれかと思ったり。
あのアタリで根に持って行くとしたらイラかもしれない。と思ったり。
とりあえず道糸を緩めに張って、竿立てに置いて様子を見ることにする。

大抵、こんな場合魚は出て来ず、結局ハリスか道糸からプツンなのであきらめかけていた。
すると数分経ったところで、いきなり竿先が叩かれたのですかさず竿を持ってあおると魚信を感じる。

根から出たのか、ロープか何かから外れたのか判らないがとにかくリーリング開始。
この時点では障害物近くにいる魚をイメージしていたので、強引にやりとりをする。

かなりの重量感で、浮かす途中で何度も強い締め込みを感じる。
コロダイかイラ、良くてアマダイと頭の中はグールグル。

力糸がトップガイドを通ったので海中に目を凝らしていると・・・。
最初のアタリ以降、全く頭の中から消えていたイトヨリが廻りながら浮いてきた。
しかも大きい。

タモは足元に置いていたので、一発で掬うことができた。
護岸に置いてメジャーをあてると実寸46センチ。

数年前に実寸45センチ(拓寸45.7センチ)を釣ったことがあるが、自己記録更新。
今から魚拓を採るのが楽しみである。

時刻はまだ7時を過ぎたところで、時合なのかアタリが頻繫に出る。
手のひらサイズから35センチクラスのイトヨリが食って来る。

そして魚を絞めたり血抜きをしたりと忙しい中、小さなアタリが竿先に出たので「やれやれまたチビヨリか。」と
思いながら魚を洗っていると、「ウイーン!!」とドラグから高速音。

アワセを入れるやいなや重量感たっぷりで強烈に走ったので、大型イトヨリの予感。
「ばれるなよー。」と念じながら慎重にリーリングをする。

何度かの締め込みをいなすと、観念したのか泡を吹きながら大型のイトヨリが浮いてきた。
タモを入れて護岸に置くとヒレが全開でこれも大きい。
メジャーをあてると実寸で45センチの目盛りに届いている。
春先ほどの丸みは無いが、旨そうである。

その後、イトヨリの時合は終わったがマダイの35センチクラスが2枚連続で上がり、釣果的にも気分的にも十分。

まだ昼前であったが納得して竿をたたむこととした。
そして自宅に帰り魚拓を採ると、拓寸で48.2センチ。
今回はスーパーランクのイトヨリが2本も出たので、久し振りの釣りとしては上出来であった。