2020.6.13~14 内港侮るなかれ!
*** 愛媛協会キス大会模様 ***
 
    

  中止や延期が相次いでいた釣り大会であるが、愛媛協会キス釣り大会が開催されるとのメールを受信。
早速、参加を希望していたクラブ員に連絡し、どこに行こうかと考える。天気予報を確認すると・・・。雨濃厚である。

どうしようかと悩んでいると、島嶼部へのお誘いが来た。島に渡れば雨が降ろうが開き直って釣りが出来ると思い、そのお誘いに乗ることとした。

 大会要項は、キス、キュウセンの3匹合計長寸。さらに他魚の部もあり。
当日、キスに特効エサのチロリを購入し集合場所の三津浜港へ。私を含めて6名で2台の車に分乗してフェリーに乗船する。

目的のヌワ島へ到着すると雨がぱらついていて風も強い。しばらく島のポイントを見て廻っていると竿出し時間となったので、カッパを着て2本竿体制で手返し開始。
風が強くてアタリが取りにくいが、我慢して手返ししていると20センチ級のキスとキュウセン、カワハギが針に乗ってきた。

スマホでピンポイント天気を確認すると10メートル近い風で、大きな雨雲が近づいている。
これはまずいので、タックルを一旦仕舞うこととし、車で迎えに来てもらう。

雨が強く降る中、風裏で釣りになりそうな場所を探してウロウロ。辿り着いたのは内港の護岸で、雨も小降りとなったので竿を出してみることに。
私の入ったポイントは水深もまずまずで、感じはいいもののウミケムシが多くてウンザリする。

それでも、薄暗くなってきた頃、ドラグを鳴らしてクロダイの46センチが食ってきた。
その後、やっとの思いで釣ったキスは針がはずれて護岸に落ちた途端、待ち構えていた野良猫の晩飯に。

数十メートル離れた場所で竿を出しているN中君はキスをポロポロ釣っており、ウミケムシは皆無とのこと。
遠くに竿先ライトが見えているN崎君は60センチ近いマダイを仕留めているらしい。

ウミケムシの猛襲で嫌気がしていたところ、雨が強くなってきたので車に避難して休憩する。
そして、アラームを3時半にセットしてウトウト・・・。。

少し早めに目が覚めたので、私は内港の奥まった場所へ大きくポイント移動する。
するとこれが正解で、1投目から竿先ライトが揺れて20センチ程度のキスが食ってきた。

その後もアタリは頻繫に出て、ロープ際を攻めると良型のカサゴやキチヌも食ってきて五目釣りの様相となってきた。
対面の波止近くに打ち込むと、ドラグを豪快に鳴らすアタリがあり、カレイとクロダイがダブルで上がる。
この取り込み中には、追ってきたと思われるスズキの姿も確認。
内港侮るなかれである。

最大クラスのキスで23センチ程度であったが、朝まずめのひと時を十分楽しむことが出来た。
ライトタックルを使用したら、もっと面白かっただろうと思う。

フェリーの時間を考慮し、6時に竿をたたみ皆と合流すると、朝方に起死回生のマダイを釣ったクラブ員もいて大いに話が盛り上がる。
本命のキス、キュウセンの大物は出なかったが、悪天候の中でなんとか釣りになったので心地よい疲労感で帰路に着いた。