2019.12.6 ウズウズ解消!
*** シーズン初物 ***
 
    

  先月末の愛媛協会カレイ大会では、同行者に40UPのカレイが釣れたものの私はボウズ。
帰りの渡船で他のクラブの方と話してみると、今年のカレイは例年より遅れており、かなり苦労しているとのこと。
ましてや昨年のような大型イシガレイの話も聞こえてこない。

それでも12月のハイシーズンになるとカレイが釣りたくてウズウズする。
このウズウズを解消するには大型カレイの重量感を味わうしかないのである。

そういうわけで、まだ早いかもと思いつつも双海町の得意ポイントで竿を出してみることとした。
エサ盗りの多いポイントなので、生ホンムシ6000円とストックしていた塩ホンムシを5000円分用意。

 釣行当日、7時過ぎに釣り場に到着するとポイントに人影は無い。
荷物を下ろし海面を見ると海藻が左へ流れており、このポイントの狙い潮である。
急いてタックルの準備に取り掛かり、2本針仕掛けの先針に生ホンムシ、枝針に塩ホンムシを付けて遠中近近と投げ込む。

しばらくしてエサのチェックがてら仕掛けを回収すると、生ホンムシは頭を残して無くなっているが塩ホンムシは残っている。
これならカレイが居ればなんとか口まで届くのではないかと思う。

 そして2本目の竿に空アワセを入れるとズンとした感触。
リーリングを開始すると生態反応があり、道糸を目で追うと仕掛けが浮かずに寄って来た。
すると海面下に茶色の平たい魚体が見える。

サイズは大したことないので抜き上げると、ランクに届かないが初物の顔が見れたのでなんとなく嬉しい。
時合なので釣れたカレイを急いでスカリに放り込み、全てのエサを付け替えて釣れた近辺に仕掛けを集める。
しかし、エサ盗りも活発で小型のカワハギやトラハゼ、チャリコが竿先を震わして針に掛かってくる。

 手返しペースをキープしつつ、朝食も摂りながら竿先に集中していると・・・。
10時過ぎ、フル遠投していた竿の竿先がグイーと押さえ込まれると同時にドラグからもジリジリー。
典型的なカレイのアタリである。

しばらく待ってアワセを入れるとズッシーン。リーリングを開始すると重量がありグイグイと締め込むので型は良さそうだ。
道糸が海面に突き刺さりながら寄って来た。なんとか浮かすと良型のカレイの姿が見えたのでタモで掬う。
護岸に置いてメジャーをあてると40センチ。尻尾の真ん中が欠けており、百戦錬磨の幅広マコガレイである。

急いで手返しするが今度もアタリは連発せず、カレイはまだ本格的に寄ってないような雰囲気。
そして手のひら級のカワハギは放流して、20センチを超えるサイズは肝も膨らんで旨そうななのでキープする。

まったりとした時間が流れ、眠たくなってきた。護岸に横になって竿先を見ながらウトウト。
するとジャジャーとドラグ音がしたので飛び起きる。
カレイとは違うど派手なアタリである。
竿を手に持つとアワセを入れる間もなく引き込まれるのでマダイっぽい。

しかしリーリングを開始すると頭を振る感触は無く、時々グンと引くので??と思いながら海中を覗き込んでいると・・・イラである。
目も覚めたのでエサ盗りに負けじと手返しペースを上げる。

 時間は正午過ぎ、アタリは無かったが空アワセを入れるとズッシーン。
一応タモを足元に置いてリーリングを開始する。

かなりの重量感と締め込みも強烈で大型カレイと確信。期待しながら海中を覗き込んでいると縦になってカレイが寄ってきた。慎重にタモで掬い、護岸に置いてメジャーをあてると41センチ程度あり満足感が漂う。

ふと海面を見ると潮は左流れから右流れに変わっており、その潮の変わり目で食ってきたものと思われる。
その後もハイペースで手返しを続けるが、右流れが一方通行となり潮目も全く出なくなる。
そして15時、エサも底を尽きたので竿をたたむこととした。

今回は例年より2週早い出撃だったが、40センチ級を含めてカレイが3枚出たのでヨシといったところ。
さらにウズウズも解消できたので、これから一ヶ月余裕を持ってカレイを狙うことが出来そうである。

タックル等
竿 シマノスピンパワー425AX-T
リール シマノPAスピンパワー
道糸 ナイロン4号
天秤33号
ハリス 6号
うなぎ14号2本針仕掛け
エサ ホンムシ