2018.9.8〜9 雨中の名人戦!
*** 赤色三兄弟含む4魚種ゲット ***
 
    

    9月8日から9日にかけて愛媛協会名人戦へ参加した。
今年は7月からの高校野球愛媛大会にはじまり、8月は甲子園大会と土日は球場およびテレビでの野球観戦三昧。
加えて、猛暑で夜釣りさえも行く気になれず2ヶ月ぶりの釣行となった。

しかし、天気予報では土日とも雨が本格的に降るとのこと。
どうしようかと迷っていたところ、不確定だったエサが入荷したとの連絡があったため釣行を決断した。

そして当日、昨年の名人戦でまずまずの釣果があった愛南町を目指す。
今回のルールも4魚種を揃える必要があるため、最初のポイントで最低2魚種は釣っておきたいところである。

竿出しは15時。まずはカワハギ狙いの4本体制で打ち込みを開始する。

すると1投目から竿先が揺れるが・・・。期待はずれのキタマクラ。
それからはアタリの有り無しにかかわらず針に乗るのはキタマクラ、イソベラ、トラハゼ、マッチ箱サイズのチャリコでカワハギが釣れない。

しばらくすると天気予報どおりに雨が本降りとなってきた。
カッパを着て汗だくで手返しを続けていると、なんとかマハタの20センチが釣れたので保険でキープ。
そうこうしていると暗くなってきたので、やむなく夜釣り用仕掛けに交換。

アオムシの房掛けで打ち込みを開始すると、2サイクル目で竿先ライトが大きく引き込まれドラグがジャーッと鳴る
大きくアワセを入れると、グングーンとかなりの手応え。
慎重にリーリングすると、途中からおとなしくなる。

足元まで寄って来たので、ヘッドライトで確認するとフエフキである。
タモで掬い、護岸に置いてメジャーをあてると40センチ程度。
とりあえず2魚種目ゲットだが、フエフキは基準寸法が65センチなのでポイントとしては0.6ちょいといったところ。

夜釣りの本命は、基準寸法が42センチのクロダイなので1ポイント超えの型を狙って手返しを続ける。
小雨の中、竿先ライトに集中するが小さなアタリで小型のマダイが釣れたのみ。
結局、23時の干潮まで粘ってみたが時合も過ぎたので、翌日の釣り場へ移動することとした。

そして翌日、5時半のアラームで目が覚める。
半乾きのカッパを着て車外に出ると小雨が降っており、やる気スイッチが入らない。
それでも覚悟を決め、タックルを担いでポイントへ到着すると薄明るくなってきた。

ここでの第1本命はイトヨリで、現在キープしているマハタ、フエフキ、チャリコと入れ替えできる魚をなんでもいいので釣ることである。

ホンムシとアオムシのミックス掛けで打ち込みを開始する。
すると1投目からイトヨリが食ってくるが30センチ程度でサイズが物足らない。
サイズアップを目指して手返しを続けていると、ドラグを鳴らすアタリがあり、40センチ弱のイトヨリが上がる。
イトヨリの基準寸法は42センチなので1ポイントには届かない。

その後、イトヨリの大型らしきバラシがあり、モヤモヤしていたところ遠投の竿先がグイーッと入る。
軽くアワセを入れリーリングすると、まずまずの重量感で途切れることなく抵抗する。
イトヨリなら途中から抵抗が弱まるのだが・・・。
海中を覗いているとアマダイが廻りながら浮いてきた。

慎重にタモを入れ、メジャーをあてるとサイズは40センチに届いたかどうか。
今回のルールでは、イトヨリとアマダイは別魚種として扱われることとなっており、しかも基準寸法が40センチなので1ポイント近い。
一応視野に入れていたが確率の低い魚だけに余計に嬉しい。
これでマハタとの入れ替えに成功。

雨が降り続ける中、ぼつぼつとイトヨリが食ってくるがサイズアップができない。
そして打ち返しのため竿をあおるとやや重みが乗る。
小型のイトヨリかと思いながらリーリングすると、重くなったり軽くなったりする。
海面に目を凝らすと・・・。待望のカワハギである。
サイズは25センチ程度であるが、大会となると嬉しい1匹で、チャリコとの入れ替えに成功したこととなる。

雨が一段と厳しくなり、カッパの中は汗と雨でグッショリしている。
それでもペースを落とさずに手返しを続ける。
すると、ドラグは鳴らないものの竿先がコンコンと揺れたのでアワセを入れるとドスッと乗る。

リーリングを始めるとグン、グンと何度も締め込むので慎重に対応。
「ばれるなよー。」と念じながら海中を覗いているとマダイが浮いてきた。
タモで掬いメジャーをあてると43センチ程度ある。
マダイの基準寸法は50センチなので、ポイントではフエフキを上回るので入れ替えできたこととなる。

これでイトヨリ、アマダイ、マダイの赤色三兄弟を含み4魚種ゲット。
雨は降り続いているが、気分的には晴々している。

その後、さらなるサイズアップを目指して手返しを続けるがタイムアップ。
大雨で速度制限のかかった高速道路を審査会場へ向けて車を走らせる。
到着するとどしゃ降りの中、審査が始まっており大型のコショウダイやいとより、マゴチ等が検寸台に乗せられている。

私も検寸していただくと、イトヨリ39.5、アマダイ39.8、カワハギ25.?、マダイ43.0センチで4魚種とも1ポイント未満であったが、この悪天候としてはまずまずといったところか。

今回は、名人戦でなければ釣りには行かないような天候だったが、気持ちを切らさずに竿を振り続けたことがなんとか結果に結びついたと感じる釣行であった。

タックル等
竿 シマノスピンパワー425AX-T
リール シマノPAスピンパワー
道糸 ナイロン4号
天秤33号
ハリス 5号
三越うなぎ13号2本針仕掛け
エサ ホンムシ、アオムシ