2018.4.21〜22 イラなくない時に釣れたイラ!
*** クラブ対抗参戦 ***
愛媛協会クラブ対抗釣り大会が4月21日から22日にかけて行われた。釣行当日、8時前にクラブ仲間の3人と合流し宇和島道を走る。途中で食料や活きゼンゴを仕入れ釣り場には昼過ぎに到着。
釣り場は広いのでN崎君とチョーさん、I社長と私の2人1組で2箇所に別れることとする。竿出しは15時のため、ゆっくりと弁当を食べた後にぼつぼつとタックルのセッティングに取り掛かる。
3本の竿はカワハギ狙いで、1本の竿は活きゼンゴでの泳がせでフィッシュイーター狙いである。
この大会は、20センチ以上の魚種を多く釣るほど得点を稼げるので最低でも4魚種は釣りたいところである。
そうこうしていると竿出し時間となったので、2本針にホンムシを付けて遠投主体で投げ分ける。そして捨石の際あたりに活きゼンゴの1本を投入。
すると遠投していた竿先には頻繁にアタリが出るが、キタマクラやイソベラ、南予トラハゼの外道オンパレード。
早めにカワハギを釣っておきたいところなのだが・・・。隣で竿を出しているI社長も同様に苦戦している。
やや焦りながら手返しを続けていると、コンコンとアタリが出たので即アワセを入れると本命っぽい引き。「カワハギ来いよー。」と念じながらリールを巻いていると海中にカワハギの姿が見えたので抜き上げる。サイズは25センチ程だが、とりあえず1魚種ゲット。
丁度、干潮前の時合なので手返しペースを早める。
するとゴツンと竿先が揺れたと同時にドラグからもジャー。慌ててドラグを締めてアワセを入れるとカワハギより重量があり、若干頭も振っている。何が食っているのか楽しみにしながら慎重に寄せて来るとオレンジ色の魚体に黒いライン。
廻りながら浮いてきたのはイラで、メジャーをあてると33センチ程度だが、こういう大会ではイラなくない貴重な1匹である。
I社長も胴付き仕掛けでカサゴを釣って1魚種キープしている。
するとI社長のドラグが鳴り竿に飛び付いた。竿を立てると大きく曲がっている。それまでアカエイが連発していたが、竿先をゴンゴンとたたいているのでアカエイではなさそうだ。
タモを持って駆け付けてやりとりを見守る。なんとか足元まで寄せて来たが魚は浮かずに横走りしている。??と思いながら海中を覗きこんでいると赤でも黒でもない灰色の魚が浮いてきた。コロダイである。
「コロじゃ!」と声が出る。タモ入れは一発で決まり、護岸に置いてがっちり握手。メジャーをあてると54センチ程度で、社長も喜色満面である。
2人とも明るいうちに2魚種をキープしたので、夜釣りへ向けて気分的に楽になる。
一方、N崎、チョーさんコンビはカワハギをキープしたものの大物らしきバラシがあったとのことで「夜釣でやってよー。」と励まし合う。
その後も暗くなるまで手返しを続けるが、追加は無く1本針仕掛けに変更する。そして竿先ライトを装着し、アオムシを房掛けにして夜の大物作戦を開始する。
風は無く、空には星が出ており海面は池のようである。釣り易いのではあるが、本命のアタリは無く時間だけが過ぎていく。
たまにブルブルと震えるようなアタリが出て、フライパン型のエイが食ってくる。
リクライニングチェアーに座り、ウトウトしながら竿先ライトを見ているとラジオから1時の時報が聞こえる。するとわずかに竿先ライトを2度押え込むアタリが出た。
あまり期待もせずにアワセを入れるとまずまずの重量で、リールを巻き始めると頭を振っているのでエイではなさそう。すんなり寄って来たのでヘッドライトで海面を照らすと中型のマダイが浮いている。
一応タモを入れ、メジャーをあてると40センチ届いている。サイズとしては不満であるが、狙いの魚が釣れたので心も体もホットになる。
残る狙いの魚はクロダイなので、過去クロダイを釣ったポイント付近に仕掛けを入れ続ける。隣のテントからはイビキが聞こえ、3時となったので全てのエサを付け替える。
すると5分も経たないうちに狙ったポイントに投入した竿先ライトが大きく引き込まれ、ドラグ音がジャー!!と鳴り響く。
アタリのあった竿の横にタモを置き、竿先を見ているとクンクンと揺れたので大きくアワセを入れるとスカッ。「あれで乗らんかったか?」と一瞬がっかりしたが、リールを5回程巻いたところでズシンと重みが乗る。魚は手前に走っていたようだ。
ここでもう一度アワセを入れ、リールを巻き始めるとゴクンゴクンとした引きなのでクロダイと確信。慎重に寄せて来ると足元に良型のクロダイが浮いてきた。
タモを入れ、メジャーをあてると48センチに届いており、良く肥えた乗っ込みの個体であった。
その後、起きてきたI社長と朝まずめに期待して手返しを続けたもののノーフィッシュ。
そして明るくなったので、九島へ移動してキュウセンを狙うこととする。
通い慣れた釣り場なのでキュウセンが居そうなポイントを探っていると、激しくドラグを鳴らして狙いどおりにオスのキュウセンが食ってきた。
5魚種目ゲットでノルマ達成感がするが、カサゴも釣りたいので障害物周りをしつこく探ってみるものの・・・。10時を過ぎ、暑くなりエサも底を尽いたので竿をたたむこととした。
そして検寸会場へ到着すると検寸台には続々と大物が乗せられており、その中にはヒラメとアコウの高級魚コンビを1人で仕留めた方も。
今年は天気も良かったので、かなりハイレベルな上位争いになるのは間違いないところ。
クラブメンバの主な釣果は、キュウセン、カワハギ、カサゴ、マハタ、イトヨリ、コロダイ、クロダイ、マダイ、イラ、カレイ、アイナメで、1人あたり2魚種から5魚種。
個人的には、ややサイズが物足らなかったが5魚種を揃えることができたので、まずまずの釣果であったように思う。
| タックル等 | |
| 竿 | シマノスピンパワー425AX-T |
| リール | シマノPAスピンパワー |
| 道糸 | ナイロン4号 |
| 錘 | 天秤33号 |
| ハリス | 5号 |
| 針 | 三越うなぎ13号2本針仕掛け マルセイゴ15号1本針仕掛け |
| エサ | ホンムシ、アオムシ |