2017.12.29 気持ちよく納竿!!
*** 今回はマコ7枚 ***
 
    

  
  今回はクラブ会員のチョーさんとカレイを狙いに行くこととした。彼は昨年クラブに入会するまで投げ釣りはしてなかったのでカレイを釣ったことがない。そのため、投げ釣りの冬の主役と言えるカレイを是非釣ってもらいたい。

12月に入ってからシケが多く、水温もかなり下がってカレイの食いも上向いてきた。以前から「食い始めたら行こや!」と約束していたこともあったのでここのところ好調なポイントへGO。

 当日、朝6時半に待ち合わせすると既にチョーさんが到着している。早速ポイントまで案内し、先にチョーさんのタックルの準備から取り掛かる。

投げる方向や距離、その他諸々一通りのことを話してから、やや離れたポイントにて自分のタックルを準備する。そしていつもどおり4本の竿を投げ込む。

前回釣行時とは正反対の潮廻りで干満の差も小さいため、釣れるという期待感は乏しい。もともとカレイ釣りはボウズが多いため、期待満々のチョーさんとは「今日のカレイ確立は30パーセントで、2人で3枚釣れたら上出来じゃわい。」などと話しをしながら手返しを続ける。

すると、そんな雰囲気を吹き消すように遠投していた竿のややフケた道糸がスーッと張るのが目に入る。しばらくその竿を見ていると竿先をグングンと抑え込んだのでカレイっぽい。

5分程待ってからアワセを入れるとズッシーン。今シーズン何度も体感したカレイ確定の重みだ。リールを一定の速度で巻き、グワンググッといつもどおりの締め込みを楽しみながら寄せる。

海面下を滑るように寄ってきたのは大型のカレイで慎重にタモを入れる。護岸に置いてメジャーをあてると40センチには届いていないが幅広肉厚の抱卵マコガレイである。

チョーさんが見に来て「うわー。すごいですねー。」と感心しきり。なので「チョーさん、カレイは人が釣ったら時合に入っとるけん、今から食うよ!!」と自分のポイントへ帰ることを促す。

すると、10分もしないうちに「釣れました!。」とカレイをぶら下げている。記念すべき初カレイのサイズは30センチであったが、狙って釣ったので本人も嬉しそう。私も正直ほっとする。すぐにカワハギの27センチも釣り、魚の活性が上がったようだ。

気分が楽になり、自分のポイントを見ると良い感じの潮目が出ていたのでエサを新鮮なものに付け替えて打ち返す。

するとそこから超時合に突入。投げ返すたびにトラハゼやカワハギ、キュウセンが竿先を揺らし、それに混じって35センチから37センチのカレイが色々なアタリを出してバタバタと食ってくる。なかにはシロギスとのダブルも。

チョーさんも2枚目のカレイを釣り上げるが、これはランク切れ。それでも初めてづくしのなかで複数のカレイを釣ったのは上出来といえるだろう。

「今度は35オーバーやってよ!」と言ってポイントへ帰ると大きく糸フケが出ている竿がある。

これは期待大である。竿を手に持ち、道糸を張ってジワーッと引いてみるとズシッと動かない。 

タモを足元に置き、大アワセを入れるとドスーンと乗る。この感触も大型カレイに違いない。重量感と締め込みに耐えながらリールを巻くと底を這うようにカレイが寄ってきた。なんとか浮かしてタモで掬おうとすると2度3度潜ろうとするのでタモを持つ右手とかがんだ腰が辛い。

やっとタモ入れに成功しメジャーをあてると42センチ程度あり、今回も40UPが釣れたので気分が良い。

満足感が漂うなか手返しを続けているとチョーさんが大きく竿を曲げているのが目に入る。タモを持って駆け付けたが、巻き上げ途中に障害物に突っ込まれて痛恨のバラシ。

本人も私も残念だが、これはこれで何かの勉強にはなったはず。

その後、私の竿にも小型のカレイが釣れたが針を飲んで血を吹いていたのでキープし、クーラーの中は7枚のカレイが重なっている。

黙々と手返しを続けていたチョーさんにカレイらしきアタリは出ず、2人ともエサも無くなったので15時半にて納竿することとした。

振り返ってみると・・・今シーズンはカレイを狙った釣行は4回でボウズなし。たまたまカレイの寄り場に遭遇したことで近年になく数、型とも揃えることができた。

毎年、年末はカレイ狙いで釣行しているのだが、なかなか納得する釣果を得られなかった。しかし、今年は気持ち良く納竿することができたのである。

タックル等
竿 シマノスピンパワー425AX-T
リール シマノPAスピンパワー
道糸 ナイロン4号
天秤33号
ハリス 6号
三越うなぎ14号2本針仕掛け
エサ ホンムシ