2017.12.23 悔しさを晴らしに!
*** 40マコ4枚 ***
 
    

  
 前回の釣行で40UPを含み5枚のカレイを釣ったものの大型らしきカレイのバラシがあり、 「あーすれば良かった。こーしたら取り込めとったなー。」となかなか消えない悔しさが残っている。

釣りの悔しさは釣りで晴らすしかない。ということで再度同じポイントにチャレンジすることとした。
 
 ここ3日ほどは天候が安定しており、海況は問題無さそうである。防寒対策を万全にし人間とカレイ用のエサを仕入れて双海の海岸線へ出ると、この時期にしては珍しく無風でベタなぎである。

 ポイントへ到着し、早速タックルの準備に取り掛かる。前回と同様に下針に生ホンムシ、枝針に塩ホンムシを付け遠遠中と3本の竿を投げ込み、1本は前回バラシのあったテトラ向こうの近場に投入。今回は取り込みのイメージは出来ている。
潮は満ち5分といったところで、潮目も見えていて今にもアタリが出そうな雰囲気。

 今か今かと期待しながら手返しを続けるがアタリは無く、仕掛けを回収すると生ホンムシがそのままの状態で戻ってくることが多いのでエサ取りは減ったようだ。

それでも淡々と手返しを続けていると、投入してすぐの竿先がモゾモゾしたような気がしたので注視する。するとしばらくしてグイーと竿先が入り道糸がフケてきた。

カレイに違いない。携帯の時刻を見ると9時48分なので50分まで待とうと決める。すると別の竿立てに置いた竿にもそれっぽいアタリが出た。時合突入である。

50分となったのでタモを足元に置き、先にアタリのあった竿にアワセを入れるとズシーンと乗る。追いアワセを入れ、リールを巻き始めるとグワングググッとした引きと重量感で大型カレイ確定。

竿を立てて締め込みに耐えながらリールを巻くと力糸が見え、海面に突き刺さったまま寄ってきた。

海面近くまで浮かすと大型のマコガレイの姿が見えたので慎重にタモを入れる。メジャーをあてると40センチで、幅の広い肉厚の個体で貫禄がある。今回もいきなり40センチ級カレイのおでましで気分が良い。

そして後からアタリがあった竿にアワセを入れてみると大した重量はないが何か乗っている。やや締めこんだが海面に浮いたのでカワハギかと思ったら小型のカレイ。

 急いで手返しを続けるが時合は短くカレイのアタリは続かず。近投エリアもしつこく探ってみるが磯ベラがたまに針に掛かるのみで気配が無い。今回はカワハギもアタらないので退屈な時間が過ぎてゆく。

満潮前後のチャンスタイムにも本命からのシグナルは無く、2枚のカレイが釣れているもののなんとなくすっきりしない。それでも潮目が出たり消えたりするのでいつか時合が来ると信じて手返しを続ける。
 陽が高くなるとそれなりにエサ取りも出てきたので手返しペースを早める。そして13時を過ぎた頃に海面がざわつき始めた。これまでの経験ではこういう時にカレイが釣れる確率が高い。

そこで全ての竿のエサを付け替えて投げ返す。すると遠投していた竿先にグイーと押え込むカレイの典型的なアタリが出る。

しばらく待っていると、再度抑え込みながらドラグからも糸が出る。それでも早アワセは禁物なのでじっくりと待つ。

再度、ドラグから糸が引き出されたので魚は乗ったと確信しアワセを入れるとズッシーン。間違いなくカレイである。

リールを巻き始めるとかなりの重量感でグングンと下に潜ろうとする。テトラの向こう側から道糸が寄ってくる。竿を立てて必死にリールを巻くと力糸が見えてきた。

 海面を覗いていると大型のカレイが縦になって寄ってくる。テトラの隙間を足元まで誘導してからタモを入れると期待どおりのサイズでこれも肉厚の40センチ。
 海面には潮の反流点がはっきりと見え、時合到来の雰囲気なのでエサを新鮮なものに付け替えて打ち返す。すると竿先をゴンと鈍く震わすアタリが出る。

カレイかカレイじゃないかはアワセた時点で判明する。しばらく待ってアワセを入れるとズッシーンと乗ったのでまたまたカレイである。

これも今までと遜色ない重量感と締め込みをみせながら浮いてきた。タモで掬い護岸に置くとトラハゼとのダブルプレイで、メジャーをあてると40センチに届いている。

ふと振り返ると大きく糸フケが出ている竿があり、これは期待大である。糸フケを取って大アワセを入れるとアレッ?軽い。

若干の重みを感じながらリールを巻くとトラハゼが上がってきた。よく見るとトラハゼは頭部をかじられて瀕死状態・・・チーン。おそらくイカがトラハゼを襲って抱きついた状態で手前に泳いだのだろう。なんとなく糸フケの原因が判明。

 オチが付いたところで本日2度目の時合も終了した気配である。海水を汲んだクーラーには4枚のカレイが重なっており、一番小型のカレイが針を吐き出しているのを発見。

そこで集合写真を撮った後、小型のカレイは放流することとした。残り3枚のカレイは絞めて血抜きをする。その後もエサが無くなるまで手返しを続けたが、アタリも無く気分的に納得したので竿をたたむこととした。

 今回は釣ったカレイ4枚のうち3枚が40センチ級でこれほどの釣果は初めてである。さらに大型カレイのアタリと締め込みを十分堪能したことで、前回釣行の悔しさをすっかり晴らすことが出来たのである。
 

タックル等
竿 シマノスピンパワー425AX-T
リール シマノPAスピンパワー
道糸 ナイロン4号
天秤33号
ハリス 6号
三越うなぎ14号2本針仕掛け
エサ ホンムシ