2017.12.14 シケの合間に!
*** 久しぶりのマコ40UP+4枚 ***
例年のことだが、仕事が超多忙となり家に帰ってまでPCで文字を打つのがおっくうだったが、なんとか溜めていた釣行記を書く気がしてきたので。
12月に入ると全国的に寒波が襲来し、北西風が吹き荒れて海は大シケ模様である。このシケがおさまったら絶対にカレイが釣れると思いながら、天気と潮のタイミングが重なるのを待つこと数日・・・。
天気予報では波の高さが0.5メートル。狙いの潮ではなかったが天候優先で釣行決定。ここ2年間マコガレイの実寸40オーバーを釣っていないため、大型の確立が高く相性のよい松山以南の潮あたりの良いポイントで狙ってみることとした。
今シーズンのカレイ狙いは2回目。11月末に行われた愛媛協会カレイ大会では、カレイの顔を見ることができたもののサイズがイマイチだったこともあり、なんとか大型といえるサイズを仕留めたいところである。
当日、この時期からシーズンインとなる双海に到着するとベタなぎである。早速ポイントまでタックルを運び準備開始。下針に生ホンムシ、枝針に塩ホンムシを付け遠遠中近と4本の竿を投げ込む。潮は干潮から満ち込みに入っており、潮目も見えていて雰囲気は良い。
1投目の仕掛けを順番に回収すると生ホンムシは頭だけを残して無くなっており、塩ホンムシはそのままなのでエサ取りが居るようだ。朝まずめの時合なので新鮮なエサに付け替えて2サイクル目の打ち返しをする。そしてクーラに腰掛けて竿先を眺めているとゴツンと鈍いアタリが出た。
しばらく様子を見ていると糸フケが出たのでカレイと確信。あとはサイズだけである。タモを足元に置き、その竿にアワセを入れるとズシーンと乗る。
2度目のアワセを入れ、リールを巻き始めるとかなりの重量感で強烈な締め込みが手元に伝わってきた。「これはデカイ!」と思いながら一定の速度でリールを巻こうとするるが、締め込みで時々手が止まる。それでもやっと力糸が見え海面に鋭角で突き刺さったまま寄ってきた。
そのままの勢いで強引に浮かせると一目で大型と判るマコガレイの姿が見えたのでタモを入れる。そしてタモの柄を縮めようとすると思っていた以上の重量である。
護岸に置きメジャーをあてると実寸で40センチを超えており、いきなり狙いのサイズが釣れたので嬉しい。
本日はカレイを活かして持ち帰るつもりなので、クーラーに海水を汲みカレイはハリスを切ってクーラーに入れる。すると続けて小さなアタリがあり、食べごろサイズのカワハギが食ってきた。
急いで手返しを続けると近投の竿に糸フケが出ている。アワセを入れると今度もズシン。「これもカレイじゃ!」と思いながらリールを数回巻いたところで足元を見るとタモがない。強引に浮かそうとするが道糸がテトラに擦れながら寄ってきた。
それでも力糸が海面から出たので「もう少し!!。」と思った瞬間「パチン」という音が・・・。おそらくテトラに擦れて道糸に傷が付いていたのだろう。かなりの重量感だっただけに残念無念である。
気を取り直してカレイが釣れたポイントへ竿を集中する。するとエサ取りのようなアタリが出たので一応タモを足元に置きアワセを入れるとドスンと乗る。リールを巻き始めると下へ下へ突っ込むのでこれもカレイである。
それでも先ほどバラシた奴ほどの重量感はなく比較的簡単に浮いてきた。これは良型のカレイとカワハギとのダブル。タモで掬いメジャーをあてると36センチの肉厚グラマーのマコガレイである。
時合は続き、31センチと35センチのマコガレイが連発する。31センチのマコガレイは血を吹いていたので活かすのはあきらめて、絞めて血抜きをして捌いておく。
ここまで釣り始めてから約1時間半。バタバタと釣れるカレイの超時合であった。しばらくすると満潮が近くなり潮の流れが速くなってきた。
陽が高くなりカワハギの活性が上がったようでぽつりぽつりと食ってくる。カレイはこの流れが緩むまで食いそうにないので、暇な間にカワハギを剥き身にしておく。
クーラー生簀には3枚のカレイが重なっている。そして11時を過ぎると潮が緩んできた。 チャンスタイムの到来である。
全ての竿のエサを付け替えて投げ返すこと3サイクル目。フル遠投していた竿先に地味なアタリが出る。しばらく待ってアワセを入れるとドッスーン。魚が乗った感触。
リールを巻き始めるとかなりの重量感と同時に締め込みも強力なので大型のカレイと確信。竿を立ててゴリ巻きするとなんとか足元まで寄ってきた。
カレイの姿が見えたので慎重にタモを入れる。期待していたほどのサイズではなかったが今度も肉厚幅広の38センチ。
すると背後で「ジー。」とドラグが鳴る音が聞こえる。「またやってしもたかな?」と思いながらアワセを入れるがスカッ。そうは問屋が卸してくれず、仕掛けを回収すると伸びたホンムシが針に残っていた。
その後もクーラーの海水を時々汲み替えながら手返しを続けるが、潮の流れが一方通行となり潮目も反転流も出なくなり、雰囲気としては終了モードである。狙いどおり40ガレイの顔を見れたことには満足しているが、大型らしきバラシもあったので悔しさを残しながらの納竿となった。
そして活かして持ち帰ったカレイは2日後に食卓へ。今回はシャブシャブとカルパッチョで賞味する。シャブシャブは火が通った身の部分はフワフワで半生の部分には歯ごたえがありポン酢とあわせるとさっぱりしていくらでも食べれる感じ。
また、刺身だとそうは食べれないカレイもカルパッチョだとドレッシングとタマネギ等の風味が相まって片身があっという間に胃袋へ。定番の煮付けも美味しく、まさしく釣って満足食べて満足の釣果であった。





| タックル等 | |
| 竿 | シマノスピンパワー425AX-T |
| リール | シマノPAスピンパワー |
| 道糸 | ナイロン4号 |
| 錘 | 天秤33号 |
| ハリス | 6号 |
| 針 | 三越うなぎ14号2本針仕掛け |
| エサ | ホンムシ |