2017.10.8 それぞれ堪能!
*** 野球、釣り、野球の3日間 ***
 
    

  愛媛県では64年振りに単独での国体が開催されており、各市町村で色々な競技が実施中である。私が最も楽しみににしているのが高校野球(硬式)で、夏の甲子園大会でベスト8以上の成績を残したチームを含む12チームが出場するからだ。

滅多に見ることのできないユニフォームと好カードが見れるとあって、野球好きとしては絶対に見逃す訳にいかない。ただ、天気も潮も良いので釣りにも行きたくてムズムズする。そこで、7日と9日は野球観戦して8日は釣行することとした。

 初日は坊ちゃんスタジアムにて8時から17時まで丸1日野球観戦。なかでも地元から出場した済美高校が大阪桐蔭高校を相手に好ゲームを展開し、惜しくも敗れたもののハイレベルな試合を堪能。

 そして中日は宇和島にて6時から赤色系の美味しい魚を狙う。本日は、いつも野菜等を頂く義姉にお返しするつもりなので、家族の人数からすると最低5匹がノルマである。

この時期にしては朝から気温が高く、4本の竿を投げ込んだ時点で汗でメガネが曇る。ひと息つきたいところだが一投目の竿のドラグが鳴り響く。

アワセを入れると底でグーンと走るのでイトヨリである。慎重にリールを巻き始めるとなかなかの重量感で時々締め込みをみせる。中層からは締め込みが弱くなり、海中を覗いていると白い魚が廻りながら寄ってきた。タモで掬うと良く肥えたイトヨリでサイズは40センチ弱。〆て血抜きをしていると背後で短くドラグの音がする。朝の時合突入である。

これは比較的抵抗も少なく35センチ程のイトヨリであったが気分は良い。その後もアタリは続き、ランク物のイトヨリを2匹取り込む。

エサ取りも多く、手返しが忙しい。小さなアタリが出ても針に乗らないため小型のカワハギが暗躍しているようである。

 それでも水分を摂りながら手返しを続けていると、最も遠投していた竿のドラグがひときわ大きく「ウイーーン。」と鳴り響く。即アワセはせずに様子を見ていると、再度ドラグから「ジャーッ。」と道糸が引っ張り出される。

ここでアワセを入れるとググッーと走ったのでドラグを緩めて対応。リールを巻こうとすると再度走る。3度走ったのをいなしたところでやっと底が切れたので魚は大きいと直感。

 慎重にやりとりし強烈な締め込みに耐えながら、ゆっくりとリールを巻く。何度かの締め込みをみせたがさすがに抵抗が弱まってきた。そして力糸がトップガイドを通ったので海中を覗いていると白い大きな魚影が廻りながら浮いてくる。大型のイトヨリである。
タモで掬い護岸に置いた時には「43センチはあるなー。」と思ったがメジャーをあてると45センチ。9月の名人戦で自己記録のイトヨリを釣ったがそれに匹敵するサイズである。

口から何か吐き出しかけていたのでニッパで引っ張り出すと、消化しかけのウミケムシが出てきた。あまり見たくないものを見たのでテンションダウンだが魚は丁寧に血抜きしてクーラーに収める。

ここまででノルマとしていた5本のイトヨリを釣ったので、今度はアマダイ狙いで投入ポイントをずらしてみる。

すると地味なアタリがあり、期待しながらアワセを入れると底でグーンと走るのでまたまたイトヨリである。なかなかの締め込みと重量感で上がってきたのは43センチのイトヨリで今日はイトヨリDayである。

 陽は昇りきり気温が上昇したのでまったりしたいところであるが、アタリが頻発する。
申請用の写真を撮ったり魚の血抜きをしながらの手返しなので汗が引かない。

その後も4本のイトヨリを取り込み、ランク物が10本となったところで昼を過ぎる。
魚のアタリと引きを堪能し、気分的にも十分でなので竿をたたむこととした。

 そして、連休最終日は8時から高校野球の準決勝と決勝戦を観戦。

ドラフト指名確実な選手の強肩や強打、スピードとパワー溢れるプレーに驚愕する。結果は甲子園では準優勝だった広陵高校が大阪桐蔭高校を下して初優勝。

この三連休は野球にしても釣りにしても不満な点は一切無く、それぞれ堪能できた3日間であった。








タックル等
竿 シマノプロサーフ425BX-T
リール シマノPAスピンパワー
道糸 ナイロン4号
天秤33号
ハリス 5号
うなぎ13号2本針仕掛け
エサ アオムシ