2017年1月28日 皮算用したとたん? 
*** 相性の良いポイント ***
 
    

  2017年の初釣りは一発大型イシガレイ狙いであえなく撃沈。2回目の愛媛協会初釣り大会では大風&大寒波の天候のなか、針に乗ったのはピンギスとピンハゼという寒々しい結果。まともな魚の引きを味わってないのである。

1月末の土曜日は天気予報を見ると晴天でこの季節にしては風も無いとのこと。潮も大きく「あそこならアレが固いやろ。」と思いついたのが三崎のカワハギ狙い。6年前には同時期にDランクのカワハギを釣っている相性の良いポイントである。

当日は満潮が9時過ぎ。引き潮に分があるポイントなので自宅を遅めに出発し、エサと食糧を買い込み海岸線を走ると海はベタなぎで絶好の釣り日和となりそうである。

そしてすっかり明るくなった7時半過ぎにポイントへ到着。早速仕掛けの準備に取り掛かり、ウナギ12号の2本針仕掛けホンムシ餌で遠投主体で打ち込み開始。ここはウミケムシも多いので小まめに仕掛けを動かせるように手を伸ばせば竿が持てるような配置をとる。

快晴無風で潮もじわりと動いており、カワハギの回遊があればアタリが出るはずである。すると2回目の誘いをかけて竿立てに置き、糸を張ったとたんにツンツンと竿先が揺れる。竿を手持ちにして少しさびくとコツンときたのでバシッとアワセを入れるとドスンと乗る。

リ−ルを巻き始めるとカワハギ特有の引きを感じる。一定のリズムでリ−ルを巻くと沖でバチャンと浮き海面をペタペタと跳ねながら寄ってきた。そのままの勢いで護岸に抜き上げると25センチ程度で幸先が良い。ナイフで絞めて海水を汲んだバケツに血抜きのために放り込んで手返し続行。

しかし、アタリ連発とはいかず満ち込みで釣れたのはこの1枚のみで、そうは問屋が卸してくれない。近くの岩場の波のかぶり具合を見ると満潮が近いようだ。

ここであまりにアタリが少ないのでポイント移動するかどうか迷う。それでも相性の良いポイントであることと、膝を痛めているため釣れても釣れなくても粘ってみることとした。

 するとこれが吉と出る。9時半過ぎ、丁度電話中に竿先の動きが視界入る。その竿を注視しながら話をしている間も断続的にコンコン、コンコンと竿先が揺れているので魚は乗ったようだ。

電話が終わり、その竿にアワセを入れるとドスンググッとした感触が手元に伝わってきた。リ−ルを巻き始めるとかなりの重量があり、途中でガラ藻に掛かったが強引に引っ張るとガラ藻と一緒にカワハギがダブルで寄ってきた。25センチと23センチで、本当は1枚の重量であったらと思うが贅沢は言えない。

ここからカワハギスイッチが入ったようで、釣れた方向距離へ仕掛けが入ると頻繁にアタリが出始める。何度か針乗らないこともあるが20センチから25センチのカワハギがぽろぽろと食ってくる。ナイフで絞めて血抜きをしているバケツがカワハギで混雑してきた。

一方、カワハギが食っている方向とは違うエリアに投入した竿にはほとんどアタリも無く、時々ウミケムシが掛かるのみでエサ取りも少なく海底の生態状況が違うようだ。

ここまで8枚のカワハギを取り込んだが、やはりランクサイズが欲しいところである。すると小さなアタリが出た竿アワセを入れるとドスンググッときたのでカワハギ間違いなし。グイグイとした引きも感じ重量もある。かなり沖合でカワハギが浮く。水をきりながら寄ってくるので期待しながらリ−ルを一定速度で巻く。

足元まで寄ってきたので護岸に抜き上げると一目でランクサイズとわかり、メジャーをあてると27センチ。これで9枚目となりランクサイズが混じったので気分が良い。

ふと携帯で時間を確認すると10時半を過ぎており約1時間で8枚の釣果。そして「これは2桁いくやろ。」と皮算用をし始めた途端にアタリが途絶える。エサは取られるのでカワハギは居るようなのだが・・・。

すると追い打ちをかけるように強風が吹き始め、エサも底をついたので竿をたたむこととした。
 今年、3度目でやっとまともな釣果があり、カワハギ釣りを楽しむことができた。昨年もそうだったが2月、3月は釣り物も少なくなるためタックルのメンテナンス、仕掛けのストック作成に精をだすつもりである。

タックル等
竿 シマノプロサーフ425BX-T
リール シマノPAスピンパワー
道糸 ナイロン4号
天秤30号
ハリス 5号
うなぎ12号2本針仕掛け
エサ ホンムシ