2015.12.14 いつもどおりにはいかず・・・。
*** 夏魚冬魚混在 ***
前回のカレイ狙いでは30センチ級が1枚。今回は40センチ級を混ぜて2、3枚は釣りたいなー。などと皮算用をして、例年12月中旬からカレイが食い始めるいつもの双海方面へ釣行することとした。
過去のデータを参考にしてエサを購入し、ウイークデーなので遅めのポイント入り。いつもどおりの良い感じの潮目も見え、いかにも釣れそうな雰囲気が漂っている。
急いでタックルをセッティングし4本の竿を遠中近々と投げ分ける。すると1投目の竿先に早くもアタリが出ている。
小刻みに竿先を揺らすのでカレイではなさそうだ。そこでその竿を回収してみるとエサはきれいに無くなっており針先には筋状となったホンムシが引っ掛かっているので小型のカワハギが暗躍しているようだ。
他の竿を回収してみると同様の有様で、いつもの年だとここまでエサ取りはいないのだが何か違う。今年はシケが少ないので水温が高くエサ取りが深みに落ちてないのだろう。
それでも満潮前の時合なのでどんどん打ち返す。
少し待ってからアワセを入れてみるとドスンとまずまずの重量が手元に伝わってきた。「これはカレイやろ。」と思いながらリールを巻いているとググッとした締め込みもあり、道糸の先を目で追うと海面に突き刺さったままで寄ってくるのでカレイと確信。
しかし重量感からして40センチ級には届いてないようで、スーッと浮いてきた。足元まで寄せてくるとまずまずサイズのカレイが見えたがタモを使うほどでもないので抜きあげる。
メジャーをあてると35センチありなしで、このポイントではレギュラーサイズといったところである。針を飲み込んでいたのでハリスを切り、クーラーに海水を汲んで活かしておく。
時合なので新鮮なエサを付け替えて打ち返すとアタリが連発するが重々しいアタリではなく軽い感じのアタリである。ククーンと竿先を揺らすので何かと思っていると上がってきたのは22、3センチのシロギス。しかしこのポイントでカレイ狙いでシロギスを釣ったのは初めてなのでビックリする。
魚の活性は上がっているようで、エサの消費が早く手返しをどんどんするのはよいのだがエサ切れが心配になってきた。いつもどおりのエサの量を持ち込んだのだがこのエサ取りの状況は予想外である。
そこで仕掛けを2本針から1本針に変更し、近投ポイントにはエサ取りが多いようなので中投から遠投のポイントを探ることとする。すると今度は型の良いキュウセンや、ウナギ14号を丸呑みしてカワハギが食ってきてクーラー生簀の中には夏魚と冬魚が混在している。

そのうち昼前になると海面がペターとしてきて、このポイントでこの状態では過去にカレイは食った試しが無い。そこで干潮の潮変わりまで竿を上げて昼飯を食べることとする。どこからかノラ猫がやってきて物欲しそうな目で見つめるのでオニギリを半分進呈したりしながら時間を過ごす。
そして13時となったので手返し再開。干潮前後で食わなかったらそれはそれでしょうがないと割り切っていると釣りの神様が微笑んでくれた。投げ返してすぐの竿先にグーッと押さえつけるようなアタリが出る。しかも道糸がフケてきた。典型的なカレイのアタリで期待大である。
あせりは禁物なのでしばらくその竿の様子を見ていると、フケていた道糸がスーッと張る。間違いない。あとは型がどれくらいかだけである。
そしてその竿を手に取り大きくアワセを入れると・・・。ドッスーンではなくドスッ?魚は乗ったようだが期待が大きかっただけに拍子抜けする。それでも締め込みを楽しみながらリールを巻いているとほどなくカレイが浮いてきた。重量どおりのサイズで抜き上げてメジャーをあてると31センチ。
時合なので残り少なくなったエサを針に大きく付けて手返しを続ける。が・・、時合は短かったようでキュウセンが食ったのみでエサ切れ納竿となった。
今年はエルニーニョ現象で暖冬傾向であると聞いている。今回の状況を考えるとこのポイントはもう2シケ程度は欲しいところで、そうなるといつもどおりの釣果が期待できるのではないかと思う。
| タックル等 | |
| 竿 | シマノスピンパワー425AX-T |
| リール | シマノPAスピンパワー |
| 道糸 | ナイロン4号 |
| 錘 | 天秤30号 |
| ハリス | 5号 |
| 針 | 三越うなぎ14号2本針仕掛け |
| エサ | ホンムシ |