2014.1.3 初釣りでモヤモヤ解消!!
**腹パン×4**
 
    

  昨年は11月末からこれといった魚も釣れず、年末休み中のラスト釣行は強風に翻弄されエサを撒いたのみで未納得の納竿となる。それでも「2013年は記憶に残る魚を釣ることができたのでまぁええかぁ。」と自分自身を無理やり納得させたがモヤモヤした気持ちは残ることとなった。

 バタバタしているうちに年も明け、釣りでのモヤモヤした気持ちを解消するのには魚を釣るしかないと天候や潮廻りを考慮し作戦を練る。肝パンカワハギ、腹パンカレイのどちらにしようかと迷ったが、肝パンはこらからも狙えるのでラストチャンスであろう腹パンカレイを狙うこととした。

 昨秋から数えてカレイを本格的に狙うのは今回で3回目。11月下旬頃から菊間あたりではいいニュースも聞こえていたが、仕事が超繁忙となり平日釣行を企てることも出来ず。当然40カレイの顔は見ていないのでシーズン最後になんとか1枚納得サイズを仕留めたいのではあるが・・・。

自宅を遅めに出発し、目的地の長浜を目指す。約40分で到着したがまだ真っ暗なので明るくなるまで車の中で待機する。しばらくするとやや明るくなってきたのでタックルを運んで行く。

海を見るとザワザワとしており、潮目も見えて雰囲気は良い。急いで準備に取り掛かり、ウナギ14号の2本針仕掛けにホンムシを付け、潮目を狙って2014年の第1投。

勝手知ったるポイントなのでカレイが居るならここだろうという場所に仕掛けを留める。

 合計4本の竿を投げ込み竿先を眺めていると早くも1投目の竿に動きが出る。せわしないようなアタリなのでカレイではなさそうだ。

アワセを入れるとかなりの重みを感じたので期待しながらリールを巻くと仕掛けが浮き気味で、カレイのように締め込みが無い。すると浮いてきたのは小型のウチワ型のエイで2014年の1匹目がこいつとは・・・がっかりする。

気を取り直して仕掛けを打ち返す。すると1本針で遠投していた竿にもアタリがあり、これは大口を開けて良型のホゴが食ってきた。丁度満潮前なので魚の活性は高そうである。

 海面にはシケで切れたガラ藻が漂っており、その動きをを見るとやや左に流れているのでこのポイント的には時合である。

すると先程エイを釣って投げ返した道糸にガラ藻が掛かっているので竿を上下に振ってガラ藻を落とす。そしてその竿を竿立てに置くと同時に竿先がグイーッと入る。期待大のアタリである。

カレイなら早やアワセは禁物なのでしばらく様子をみる。5分程待ってその竿を手に持ち、ゆっくりとさびいてみるとズシッと動かない。ここでアワセを入れるとドーンと乗る。
リールを巻き始めるとかなりの重量感で時々ググッとした締め込みがあるので大型のカレイと確信。道糸が海面に突き刺さったまま寄って来る。やがて海面に大型のカレイが浮いてきた。

 タモ入れに成功し、その真っ白い腹を見た時に40センチ級だと判る。そして護岸に置いてメジャーをあてると40UPの腹パン抱卵マコで、初釣りで狙いどおりに狙いのサイズが釣れたので嬉しい。

時合なのですぐに投げ返しをする。すると遠投の竿からジャジャッーとドラグ音。これはカレイではないなと思いながらアワセを入れるとドスンと何か乗る。

時々首を振るので赤いのを期待したが海面に姿を現したのは中学生クラスのコブダイ。抜き上げて写真を撮って放流する。
 時刻はAM10時半を過ぎて満潮となり潮が止まる。ここのポイントは引き潮に実績が高いためここからが楽しみな時間帯である。

全ての竿のエサを付け替えて投げ返すと引き潮がじわりと動き出す。すると小さなアタリがあり30UPの腹パンマコが食ってきた。

 今回はクーラーに海水を汲んでカレイを活かしているので時々、その海水を汲み替えながら手返しを続ける。

近くではサビキ釣りで良型のアジが釣れており、その方が「もうクーラーに入らんから。」と言いながら私にアジを釣れとしきりに勧めてくれるので少し釣らせてもらう。南蛮漬用のアジをキープしたのでお礼を言ってから釣り座に戻る。

 久しぶりに風も無く、この時期にしては暖かく上着を脱いで手返しを続ける。エサ取りも少ないのでこまめに誘いを入れる。
するとその誘いを入れた時にズンと重みを感じたのでアワセを入れてみると何かに掛かった模様。シモリ方向に投入していたのでそれに掛かったのかもしれない。

一度仕掛けを緩めて再度テンションをかけるとはずれたようでジワーッと寄って来た。しかも生体反応があるので再度アワセを入れリールを巻き始めると締め込みがくる。結構な重量感だがシモリ廻りの魚かもしれない。

半信半疑で海面を注視していると白い腹が見えた。良型のカレイだがタモを足元に置いてなかったので慎重に抜き上げる。護岸においてメジャーをあてると39センチでこれもクーラーの生け簀へ放り込むと大暴れしている。

 ここまで40センチ級カレイ2枚を含むカレイ3枚にホゴとアジも加わり、「初釣りとしては上出来じゃなー。」などと考えながら海面を見ていると切れ藻が左へ流れ始めたので時合突入である。エサを新鮮なものに付け替えて投げ返す。

 すると今度も誘いをかけた際にズシッとした重みを感じたのでアワセをいれるとドッスーンと乗る。リールを巻き始めるとグワーン、ググッとした締め込みを感じる。時おり強烈に締め込むがひるまずリールを巻き続ける。

直角に近い角度で海面に突き刺さった道糸を目で追っていると力糸が見えてきた。そして最後の抵抗をかわすと又もや良型のカレイが浮いてきた。慎重にタモで掬うと魚がかなり重たい。最初に釣ったサイズを上回るかと思ったが、メジャーをあてると40センチには届かず。それでも、超肉厚の腹パンマコで気持ち的には十分である。

 その後も手返しを続けるが、海面はぺたーとなり潮も左へ動かなくなったのでここでは時合終了の合図。時刻も3時となり気配も感じなくなったので竿をたたむこととした。
 今回は昨年末からまだ味わっていなかった重量感たっぷりの締め込みを堪能することができた。

気分が良いと同時にモヤモヤも解消し、2014年は絶好の滑り出しとなったのである。

タックル等
竿 シマノスピンパワー425AX-T
リール シマノPAスピンパワー
道糸 ナイロン4号
天秤30号
ハリス 5号
ウナギ14号2本針仕掛け
エサ ホンムシ