2013.11.2 2度の時合で2度のジャー!!
**イトヨリ自己記録**
今年我がT−CLUBUは創設20周年迎えることが出来、記念に揃いのクラブジャンパーを作成した。10月上旬に入荷したので、羽織って釣りに出掛けるのもいいなと感じていたところだったが、相次ぐ大型台風の接近でその機会も失っていた。
そのうち11月となり、3連休初日の天気予報は曇りとのことなので、おNEWのジャンパーを着て釣行することとした。心のなかで、「ん、おNEW?おNEWのアイテムでといえば・・・。」
そこで、狙い物を考える。ぼつぼつと便りが聞こえてきた菊間方面のカレイにするか?それとも南予方面の赤系旨魚狙いにするか?いずれの狙いにしても潮的には問題ないところではあるが、リスクと費用の面から後者を選択した。
自宅をAM4時に出発。食料、青虫を調達しポイント到着はAM6時前。ジャンパーを羽織りタックルを担いで釣り場まで歩いて行くと今の時期にしては暖かいので一汗かく。せっかく着てきたジャンパーだが暑いので脱いで仕掛けの準備に取り掛かり、定番仕掛けに青虫を房掛けにして遠投主体で5本の竿を投げ込む。
海を見ると丁度満潮から引きに入って潮目が出きており、雰囲気は良い。本日は正午の干底も合わせて2回の時合を攻めることが可能な潮であるため期待も大きい。
すると期待に応えて「ジャーッ。」とドラグ音がする。第1投目の竿である。竿先を見るとコツンコツンと揺れている。2度目の「ジャーッ。」で魚は乗ったと確信し、軽くアワセを入れるとドスンときた。まずまずの重量感で、朝一なのでマダイかとも思いながらリールを巻く。

そのうちコンコンと頭を振るような感触が2度3度あったものの抵抗も弱まり、ゆっくりとリールを巻きながら海中を注視しているとピンクの長い魚が寄って来た。
浮いたのは良型のイトヨリで用意していたタモで掬う。護岸に置くとヒレが満開で、何度見ても「綺麗なのぉ。」とつぶやいてしまう。検寸すると37センチを超えており良く肥えていて旨そうである。
ナイフで絞めて血を洗い流し、新聞紙に包んでクーラーに収納。他の竿のエサをチェックすると2投目の竿にも何か乗っており、これはランク切れのイトヨリ。時合なので打ち返しに精を出すが、結局アタリは1回のみであった。
空は曇りで、気温も暑くもなく寒くもなく、風もないので釣りをするのには絶好の天候である。食事や水分を摂りながら手返しを続けていると、20センチ程度のカワハギやランク切れのイトヨリがアタリもなくぽつりぽつりと食ってくる。
旨い魚とおかずも釣れたことから「今晩はイトヨリの塩焼きとカワハギの煮付けで一杯やれるのぉ。」などと考えながら一定のペースで打ち返しを続ける。
潮は大分下がってきており、正午の干潮時間が近づいてきた。AM11時30分には全ての竿のエサを付け替えて打ち返す。アタるとすれば今から2時間程度であろうと予想する。
するとその予想が見事に的中。エサの付け替え中にどこかで「ジジッジジッ。」とドラグが鳴ったので顔を上げる。この鈍いアタリはアマダイかもと思いながらその竿に注目していると「ジャジャー。」と高速ドラグ音。この走りはイトヨリっぽい。竿先にはゴツンとした動きも出る。
ほぼイトヨリと思いながらその竿を手に取ってアワセを入れるとドスンと乗る。底近くでかなりの締め込みを感じる。「バレるなよぉー。」と言いながらリールを巻いていると、朝一で釣ったイトヨリと比べて重量感があるので型は上回っていそうである。
慎重にリールを巻いていると抵抗が弱まったのでイトヨリと確信。あとはサイズだけである。力糸がトップガイドをとおり、澄んだ海中から白ピンクの魚が寄って来た。やはり大型のイトヨリである。タモを入れ護岸に置くと針がはずれており危ないところであった。
メジャーをあてると43センチを超えており、以前に釣った自己記録のイトヨリとどっこいどっこいといったところか。旨く食するために丁寧に絞めて新聞紙で包んで冷えたクーラーに収める。時計を見るとAM11時50分で干潮前の時合であった。

その後、干潮からの返しに期待しながら手返しを続けるが、やはりアタリもなくカワハギやイトヨリのランク切れが上がったのみ。過去のデータからしても期待は持てないのでPM2時に竿をたたむこととした。
今回、2度の時合をはずすことなく狙っていた魚を釣ることができたので気持ち的には満足である。また、イトヨリは魚拓で45.4センチとなり僅かであるが自己記録を更新することができたのである。
| タックル等 | |
| 竿 | シマノスピンパワー425AX-T |
| リール | シマノPAスピンパワー |
| 道糸 | ナイロン4号 |
| 錘 | 天秤30号 |
| ハリス | 5号 |
| 針 | ウナギ13号2本針仕掛け |
| エサ | 青虫 |