2012.4.22 さすが愛媛協会の猛者達!!
*** クラブ対抗模様 *** 
    

 

 1月にシロアマダイを釣って以来、婆さんワンコの介護や風邪をひいて寝込んだりしながらも月2回のペースで釣行していたが、釣行記ネタになるほどの魚は釣れず、久しぶりの釣行記更新。といっても大物を釣ったわけではないので・・・。

 今回は4月21日、22日のに愛媛協会クラブ対抗投げ釣り大会が開催されたので、その模様を報告がてら。今年の大会ルールもクラブ員それぞれが多くの魚種を釣ることが最も大事なのだが、今回は最低提出寸法が設定されてないので普段は放流しているサイズの魚もそれなりにポイントとして加算されることとなる。

 自分的には最低5魚種を目標にしてポイントを考える。初日は昨年同様に宇和島でキュウセン、カサゴ、シロギス、エソあたりを狙い、2日目は三瓶の鉄板磯でカワハギ、マダイ、イラあたりを狙う作戦をたてる。が、大会の日が近づくにつれて天気予報からは大荒れ予想が聞こえてくる。

 好天なら抜群の集中力と爆発力を発揮するT2の面々であるが、雨きらい風きらいのメンバーが多いため、この時点で大会の上位入賞はあきらめモード。

 当日、気合を入れ直して宇和島へ向けて昼前に自宅を出発すると、途中から雨が降ったり止んだりしている。車中、今回同行するN崎君と、「この天気では今日1日が勝負で、明日は釣りにならんかもしれんなぁ。」などと話しながらもポイントにはPM2時過ぎに到着。

 竿出しはPM3時なのでぼつぼつとタックルのセッティングに取りかかる。ここではキュウセンがメインターゲットなのでBX調子の竿に道糸4号、定番のハリス5号にうなぎ針13号の2本針仕掛けを3セットと、探り釣り用に磯竿の胴突仕掛けを1セット準備する。小雨が降ったり止んだりしているのでカッパも着込む。

 そしてPM3時となったので2本針にホンムシを付けて第1投。通い慣れたポイントなのでキュウセンが居るエリアはわかっている。狙いどおりのエリアへ投入。居ればあたってくるはずだ。

 2本目の竿を投げて、3本目の竿を投げ、1投目の竿の仕掛けを約2メートル程度動かす。その竿を竿立てに置いて道糸を張ると同時に竿先に「クンクンッ。」とアタリが出た。

内心「おったおった。食い込めよー。」と思いながら竿先を見ていると「ググググッー。」と竿先が入ったのでドラグを絞めながらアワセを入れると乗った。リールを巻き始めると例の小気味良い引きである。

 久しぶりのキュウセンの引きを楽しみながらリールを巻くと青白い魚が見えてきた。ナイスサイズのキュウセンだ。抜き上げてメジャーをあてると26センチで、天気は悪いが気分は良い。

 検寸が明日のためブクバッカンに海水を汲んで活かしておく。サイズアップと他の魚を狙って右へ左へ打ち込みを続ける。磯竿で探るとトラギスやイソベラに邪魔をされるがアタリが多くて面白い。その後同サイズのキュウセンを追加するがサイズアップとはならない。

 それでも磯竿にゴンゴンと大きなアタリがあり、鈍い引きでまずまずのカサゴが食ってきて2魚種目ゲットである。しかし、空模様は悪化するとの予報どおり小雨に混じって時折突風が吹き始める。

 近くで釣っているN崎君に連絡をしてみると似たような釣果であることと、明日は渡船が出ないので三瓶の鉄板磯は中止とのこと。予想はしていたので、とにかくここで魚種を追加することに集中する。

 しばらく手返しを続けているとアタリもない竿に何か付いている。よく見ると小型のガッチョである。「よっしゃー。1魚種追加!!」と思って抜き上げると、風上から強烈なアンモニア臭がするので、コイツは通称くさガッチョである。

正式名はヤリヌメリでキープするかどうかかなり迷ったが、「いくらなんでもこれを検寸台に乗せたら検寸する人や回りの人に迷惑をかける。」と思ったのでハリスを切って放流。

 ここでの釣りはPM5時までと決めているのでラストスパートをかけるが、こんな時に限って他の魚が食ってこない。新たな魚種を追加することは出来ずしかたなく移動とする。

 雨風が強まる中、キビレ狙いで津島方面へ車を走らせる。先着しているN矢、S浦コンビによると風は無く、釣りには問題ないらしい。そして、ポイントへ到着するとすでにN矢君達はキビレを釣ったとのこと。また、近くの護岸には大会参加者の竿先ライトがいたる所に並んでおり、皆考えることは同じだ。

 しばらくうろうろして私も初めてのポイントで竿を出してみるが、PM8時を過ぎた頃から台風並の突風と雨に見舞われ、竿が竿立もろともひっくりかえる。ここで大会に参加しているクラブのメンバーに連絡をとってみると、伊方でアカアマダイ、深浦でカワハギ、マダイ、イラ、キュウセンの釣果があったとのこと。「天気が悪いので、無理せんといてくださいよ。」と言って電話を切る。

 悪天候に心も折れ、とりあえず撤収して松山へ帰り翌朝の天気により、それぞれが行動することとする。そして翌日、AM6時に目が覚めると雨風の音はしない。予想していたほど天候が悪化しておらず、竿が出せそうだったので顔を洗って出発する。

 長浜まで出かけてみるとかなりの雨風だったので、結局伊予市の内港へたどり着く。急いで竿を出すと・・・2投目でなんともかわいいマコガレイが申し訳なさそうに小針仕掛けに掛かってきた。普段なら即放流だが、一応魚種の追加ということでブクバッカンで活かしておき検寸してから放流することにしてキープする。

 
 その後、近くで釣っていたN矢君もカレイとハゼを追加する。私もなんとかハゼを追加しようと手返しを続けたがタイムアップ。そしてPM2時からの審査会場へ到着するとほどなく検寸が開始され、この悪天候にもかかわらず出るわ出るわ。

 T2のメンバーも審査会場に集まっており、主な釣果はK野君のアマダイ48、マコガレイ36を筆頭に、カワハギ31、マダイ35、キビレ35、キュウセン26、カサゴ、テンスなどなど。他クラブの目だった釣果はヒラメとアコウの高級魚揃い踏みの人や、5種以上釣っている人もかなり居たようで、おもわず「ぐじゅぐじゅに釣っとる。」と声が出るほど。

 また、ダイワの試投会も行っており、記念品目当てにパワートルクを振ってみたがなかなかの好感触であった。検寸も終わり近くの港で活かしておいたマコガレイを放流し、「愛媛協会の猛者達はさすがやなぁ。」と感心しながら帰路についた。

タックル等
竿 シマノプロサーフ425BX-T
リール シマノPAスピンパワー
道糸 ナイロン4号
天秤30号
ハリス 7号
三越うなぎ13号2本針仕掛け
エサ ホンムシ