2008.9.22 キター!!!
*** アマダイ初GET *** 

                                 
 全日本サーフに入って足掛け7年になるが、私が未だ釣っていない大物/特別対象魚は4種類(ハゼ、アマダイ、タカノハ、シタビラメ)である。

 ハゼについては、最低ランク基準寸法が25センチであるため、愛媛県でマハゼの25センチ級を釣ることは難しい。ただし、熊本県へ遠征すればなんとかなる魚種ではある。

 タカノハについては、友人の磯釣り氏から磯から潮の悪い時に食うという話を聞いたことがあるが、磯釣りはしないので投げで狙うとすればかなり鮮度の良い情報がないと難関である。

 シタビラメは香川県のとある地域での夜釣りで釣れるという話を聞いたことがあるが、時期、ポイントの詳しい情報がないので、そんな情報が入ってからのトライ。

そう考えてみると、アマダイについてはT2のメンバもかなり釣っており、情報の鮮度という点では問題ないはずなので、その鮮度を頼りにアマダイをターゲットにした。

 狙うポイントは三崎で過去にカワハギ狙いで何度も釣行しているが、アマダイはカワハギのついでに釣れればラッキーといったレベルで狙った程度。三瓶でランク切れを釣ったことがあるが、今回は本格的にアマダイを狙った釣行である。

 同行者のN崎君といつものA店で4時30分に待ち合わせし、一路三崎に車を走らせ空がだいぶ明るくなった6時頃にはポイント到着。

 早速、仕掛けをセッティングしホンムシエサにて第1投。私は初めてのポイントなので水深や海底の様子をトレースすると、沖合い80メートルで水深は約15メートル。海底は砂泥の模様で丁度、干潮からの満ち込みに入っているが小潮でもあり潮流はあまりない。

全部で4本の竿を遠中近と投げ込み、海底の変化のある場所に仕掛けを置く。

 先週、アマダイを仕留めているN崎君が、「アマダイのアタリはジャッ!ジャッ!と何度か糸が出るけど、先週のも皮一枚やったけん早アワセはようないよ。」とアドバイスしてくれる。

 すると1投目の竿にアタリが出るが、糸の出がない。しばらく待って軽くアワセを入れると何か掛かったようだ。竿の曲がりが小さいので、見ていたN崎君が「それはアマダイじゃないな。」と言っている。

海中に見えてきたのは縦じま模様のマハタの子供だったので針をはずしてリリース。海底には根魚が潜む場所もあるようだ。

期待しながら打ち返しを続けるが、朝まづめのゴールデンタイムは空振りで陽が高くなってくるとエサ取りも出始める。

チャリコやトラハゼ、フグ、針に残ったエサの状態からカワハギもいるようだ。仕掛けはハリス5号にウナギ針13号を使っているので、ある程度の大きさの魚にもカワハギにも対応できる。

小さなアタリで20センチUPのカワハギがN崎君にも私にもボツボツと食ってくるが、本命らしきアタリはない。

9月も終わろうとしているが、無風と残暑でかなり暑いので水分をこまめに摂りながら手返しを続ける。

すると時間は9時20分頃、私の竿にジャッ!とドラグから糸を引き出すアタリが出る。そして引き続きジャッ!!N崎君が言ってたとおりだ。3度、4度と道糸が出る。N崎君も「おっ!そのアタリはアマダイかもしれんでー。」と言っている。食いが浅いと聞いているのでしばらく様子を見る。

竿先がモゾモゾしているので魚は針に乗ったようだ。竿を手にとってさびくとグーッと重みが乗ったのでそのままリールを巻く。時々、ググーと引きを感じる。慎重にリールを巻いていると竿の曲がり具合を見て「タモいりそうやなぁ。」とN崎君がタモを持ってかけつける。力糸がトップガイドを通る。海中に白い魚が見えてきた。

私「おっ!なんでー?」
N崎君「タイけー??」
私「あっアマダイじゃ!カワハギとダブルじゃ。」
N崎君「アマじゃ。アマじゃ。やったなー!!」と言いながらタモを入れてくれる。

 護岸上に上げてみると、針はアマダイは口びるの薄い場所に掛かっており危ないところであった。サイズは40センチあるなしだったが狙って釣っただけに喜びも格別で、記念にデジカメで写真をパチリ。パチリ。旨い魚なので、きっちり血抜きをしクーラーに収める。

 そうこうしていると、もう一本の竿からもドラグが出るアタリ。これもじっくり待ってアワセを入れるとさきほどのアマダイよりも引きが強い。アマダイのサイズアップかと思ったが、海中に見えたのはクロダイとカワハギとのダブルで、これもN崎君がタモを入れてくれる。

 ここ数ヶ月は、スッキリしない釣行結果であっただけに連続ダブルプレイで久しぶりにスカッとした気分である。

 その後、私に良型のカサゴ、N崎君には竿尻が浮いてイラのランクが食ってきたが、暑くなってきたのと帰りに長浜でチャンポンを食べようということで意見が一致し、11時に竿を仕舞い帰路についた。

アマダイはダイシンさんで魚拓をとってもらい、家に帰って捌くとかなり脂が乗っており、カワハギも肝入りであった。

夕食ではアマダイを刺身と酒蒸しにしてみたが、刺身は思ったほど身が柔らかくなく旨みのある身で、酒蒸しはスダチを絞ってポン酢でいただくと、ふわりとした上品な味であった。

残りは3魚種。ハゼはハゼクチを狙いに行けばなんとかなるだろうが、タカノハ、シタビラメはかなり手強そうだ。

それでも投げ釣りは、今回のように狙って釣っても嬉しいが、まぐれでたまたま釣れても嬉しいのがオモロー!!!なのである。

アマダイ 拓40.6 1匹
クロダイ 実39 1匹
タックル等
竿 シマノ NEWスピンパワー425AX-T
リール シマノPAスピンパワー
道糸 PE25号
天秤33号
ハリス 5号
三越しウナギ13号2本針仕掛け
エサ ホンムシ