2007.11.18 型狙いのはずが?
*** 全日カレイ参戦 ***

ここ2ヶ月はパッとしない釣果が続き、また仕事も超多忙で釣行記を綴る機会になかなか巡りあえなかったのだが、今回は全日カレイに参戦し初物の顔が5枚も見れたので一筆。
前日、天気予報を見ると強風波浪注意報が発令され、波の高さは1メートル後1.5メートルとのことなので、色々と作戦を練る。やはり全日だけに一発大物を狙うべき。なので過去にイシガレイの実績があるポイントに決めていたのだがこういう天気の時は二の手三の手を考えていないと痛い目に会うのも過去に経験済み。しかし、私と同じ事を考えている人は20人はいるだろうと思うので、あとは全日カレイのルールである出発順位にかかってくる。
当日AM3時45分頃に受付会場に到着するとT2の参加メンバーも揃っている。今回はN崎君に出発順位のクジを引いてもらう。と・・・3番である。これなら狙いのポイントは確保できそうなので、同行するK保さん、F沢君、N中君とポイントなどの話で盛り上がる。
そしてAM4時30分に審査票を受け取って出発。N中君の車を先頭にポイントへ目指して車を走らせる。途中、後ろを見ると3台車が付いてくるので我々が一番のようである。しかし、ポイントの近くまで来てちょっとした回り道で私の車が先頭に出る。狙ったポイントではあるが、4、5年振りに訪れる場所のうえまだ暗いため、ここかと思って行った道がなんと行き止まり。4台の車が一斉にバックである。そして、ポイントへ着くと早くも1台の車からサーフの人がスタスタと歩いて行くのが見えた。シマッタと思ったが、一応アソコに入れなかったらココに入ろうと決めていたポイントへ歩いて行く。他の3人もそれぞれ竿を出すポイントは確保できたようだ。
着いたポイントは北条の砂置き場。ここもイシガレイの実績があり、また鹿島の風裏になるかと思っていたが正面からの風がかなり強い。なんとか釣りにはなりそうなので、仕掛けの準備をし、近くに居るN中君と灯台の裏で風を避けながら明るくなるまで待つ。そして薄明るくなってきたAM6時30分頃に2本段差の下針にユムシ、上針にホンムシを付けて第1投。正面からの風が強くて50メートル程しか飛ばない。
潮は干潮へ向かってジワジワと左方向へ流れている。そうこうしていると携帯が鳴るので見てみると、やや離れた所で釣っているK保さんから写メールが届く。「イシやりました!」とのこと。(後で石野真子と判ったのだが)オメデトコールをすると1投目で釣れたとのことで、35センチ位あるらしくこちらも気合が入る。
すると7時前頃、近投の竿先にクイクイッとアタリが出たのが目に入る。もうしばらく待つと再度、クーンと竿先が入ったので軽くアワセを入れるとと何か乗ったようだ。すぐに寄ってきたが、仕掛けが浮いてこないのでカレイと確信。よく目を凝らして見ると黄金色の平たい魚体が見えた。サイズは目測30センチくらいだったので一気に抜き上げる。メジャーをあてると32センチ程度だったが、とりあえず審査に出せる魚が釣れたので一安心・・・するとドラグの鳴る音が聞こえる。2回、3回と鳴ったので、竿を手にとりアワセを入れるととまたまた何か乗ったようで、これも足元まで寄せてみるとカレイ。さっき釣れた奴とほぼ同サイズである。
AM7時を過ぎた頃、足元へ落としていた超近投の竿にもアタリがあり同サイズが食ってくる。すると灯台下のN中君も竿を曲げながらリールを巻いている。手前まで来て竿先の曲がりが大きくなったので注視しているとまずまずサイズのカレイを抜き上げるのが見えた。見に行ってみると37センチUPのマコガレイであった。
エサ取りがかなり居るようで、ホンムシは筋状となっており、ユムシもバリバリとかじられているので、チビカワハギやチビキュウセン、フグなどが暗躍しているようだ。風は相変わらず強く、砂置き場だけに風で砂が飛ばされて目や口に入ってくる。竿ケースやリュックの上にも砂が積もっている。それでも我慢しながら手返しを続ける。
ここまで、T2メンバー砂置き場班の4人中、3人がカレイの顔を見ているがF沢君だけが取り残されている。こちらから見るとK保さんと並んで懸命に打ち返しをしているようだ。私とN中君の間にもどこかのサーフの人が入っているようだが、アタリは遠いようである。すると、しばらくしてK保さんから連絡があり、F沢君もマコの36をやったとのことで、これでT2メンバー砂置き場班は全員安打である。
サイズアップを狙って手返しを続けていると干潮を過ぎて、満ち潮に転じた頃にアタリはなかったがバッチ切れのマコガレイが食ってくる。地合だと思ったので、エサを全部付け替えて投入する。するとやはり地合かエサの交換をしている時にドラグの鳴る音が聞こえる。それっぽかった竿にアワセを入れるとドスーン!!今度はかなり重量があり、締め込みも強いので内心35はあるかもね。と思いながらリールを巻くとやはりカレイで、今度はタモで掬う。と・・・思っていたより小さく、メジャーをあてると32センチ程度だったが肉厚は他に比べてダントツで旨そうである。ただ、本日5枚目のカレイであるがそのうち4枚がほとんど同サイズ。型狙いだったはずが思ってもいなかった数釣りとなったのである。
満ち潮が速くなり風も益々強くなり地合も終了。すると今度はN矢君から写メールがあり、タモに入ったかなりのカレイが写っている。電話をしてみると40センチくらいあるとのことで声がはずんでいる。今日は天気も悪いのでT2メンバーの参加者で何人がカレイの顔を見れるのか心配であったが、これなら大善戦といったところか・・・。
AM11時過ぎに撤収し、昼食を食べたのち審査会場へ向かい、満腹になったので近くの駐車場で昼寝をする。そしてPM1時30分も過ぎ、審査が開始されたので皆でカレイをそれぞれ審査台に乗せる。私は32.5センチが2枚に32.4センチが2枚とバッチ切れが1枚。K保さんが35.?センチでF沢君が36.?センチ、N中君が37.5センチでN矢君は40センチピッタシであった。

審査会場を後にし、5枚もカレイは食べれないので実家や嫁さんの姉ちゃんにお裾分け。帰ってからカレイを捌くと、約3センチくらいの卵が腹の中に入っていた。そして夕食はカレイの刺身とシャブシャブと骨せんべい。やはり瀬戸内、しかも潮の速い所に住んでいるカレイだけに身が締まっていて大変美味しくいただいたのである。
来週は愛媛協会のカレイ大会で審査基準は25センチ以上のカレイの総長寸である。今回の釣果が来週だったらなぁ。とつくづく思うのであった。
なお、他メンバーの釣果はクラブ釣果のページを参照願います。
| マコガレイ | 実32.5 | |
| マコガレイ | 実32.5 | |
| マコガレイ | 実32.4 | |
| マコガレイ | 実32.4 |
| タックル等 | |
| 竿 | シマノ NEWスピンパワー425AX-T |
| リール | シマノPAスピンパワー |
| 道糸 | PE2号 |
| 錘 | 天秤30号 |
| ハリス | 7号 |
| 針 | カツトビックサーフ15号2本針段差仕掛け |
| エサ | ホンムシ、ユムシ |