2006.11.19 アタリは40センチ級!!
*** チョーさんもう少し居たらなぁ。 ***
我がクラブは、今年の全日カレイ大会松山会場の責任担当で、松山会場へは県外からの3クラブも含めて16クラブ86人のエントリーが予定されており、会場責任者としては大会の円滑運営が第一目標で釣りは二の次である。
当日、午前3時に受付場所の三津浜外港岸壁に到着すると、しばらくしてクラブ員も集まってきた。テーブルを用意し、受付や出発の段取りを話しながら参加者の到着を待つ。天気が小雨模様のため集まり具合が心配されたが4時になったので各クラブの代表者の方にクジを引いてもらい出発順位を決定し、参加全クラブの受付を済ませる。そして4時30分となったので一番クジのクラブから名前を読み上げ全クラブを送り出した後、我がクラブのメンバーもそれぞれ思いの釣り場へ出発する。
今回、私が選んだのは双海町の上灘で最近、松山以南でも良型カレイが食い始めたとの情報を聞いていたからだ。5時過ぎにはポイント近くの駐車場に到着し、同行のF沢君と荷物を担いでポイントの波止へ行くと先端部にはケミホタルが・・・。その人は同じ全日カレイ参加者で長浜会場から来たとのこと。なるほどここなら長浜会場からのほうが早く到着するはずだ。波止のクランク付近に荷物を降ろし、小雨が降り続くなか仕掛けの準備に取り掛かる。すると先端部の先客にはマダイが上がったとのこと。まだ暗いが、こちらも準備できた竿から段差仕掛の先針にボケ、上針にホンムシを付けて遠、中、近と投げ込む。
7時も近くなり夜が明けてきた。本日は大潮で満潮が8時20分なのですでに時合に突入している。エサ取りがそこそこ居るようなので手返しを早めて広範囲に探りをかける。近くで釣っているF沢君にはチャリコがボツボツと食ってきている。私の仕掛にも一回ドラグから糸が出るアタリが出たが針に乗らず。こちらの波止から見えるポイントに我がクラブのS浦君も陣取っていて盛んに手返しを続けているようだ。
すると超遠投していた竿先を押さえ込むと同時にドラグからも「ジャー」と糸が出る。典型的なカレイのアタリだ。しかも大型のアタリっぽい。F沢君に「この竿あたったでぇ。」と言いながら内心「今のアタリなら35は固いのぉ。」と思いながら早合わせは禁物なのでじっくりと待つことにする。時計を見ると丁度8時であったので3分待つと心に言い聞かせる。そして3分待つと2回目のアタリも見事に出たのでここで大アワセを入れると・・・。
「ドスーン」を期待したが「フイン?」といった感触。リールを巻き始めると何か重みは感じるが締め込みもほとんどなくすんなりと寄ってくる。糸の先を目で追っていると見えてきたのは茶色の魚体でカレイに間違いないが小さい。抜き上げてみると、針を飲んでいなかったので検寸もせず水汲みバケツに入れておき、すぐに全ての竿のエサを交換して投げ返す。しかし後が続かず潮が止まってしまい、エサ取りのアタリもなくなる。
F沢君にはうまそうなマダコが釣れるものの本命からのシグナルはない。そうこうしていると某釣り番組リポーターことチョーさんの姿が見えたので、てっきり先端のマダイの釣果の取材だとばかり思っていたが話しの流れで私も取材を受けることに。恥ずかしいくらいのサイズのカレイだったがチョーさんの軽妙なインタビューに受け答えして終了。チョーさん曰く本日は悪天候のためどこの釣り場も釣果が芳しくないとのことであった。
先端部の釣人の取材終了後、チョーさんの姿が見えなくなってふと海を見ると引き潮のいい潮目が出始めていたのでその反流点に仕掛を投入するとすぐに「コックン」といったカレイっぽいアタリが出る。今度も3分待ってアワセを入れると先ほどのカレイよりは重みが竿先に乗る。途中重くなったり軽くなったりしながら寄ってくる。すると海中にはまずまずのカレイの姿が見え、一応タモですくい検寸してみると32センチのマコガレイであった。
「チョーさんもう少しおったらよかったのになぁ。」と思いながらもさらにサイズアップを狙って釣れたエリアに仕掛けを集中する。と・・・こちらから見えるポイントでS浦君が竿を曲げているのが目に入り、何か大きな魚を抜き上げたようで歓声も聞こえる。気になったのですぐに携帯に電話するとメジャーを持ってないのではっきりしないが40前後のマコが釣れたとかなり興奮している。「やったなぁ。」祝福してこちらも気合を入れて手返しを続けるが、時間は11時30分となったため昼食や審査会場までの帰り時間を計算してここらで納竿とする。荷物を車に積み、S浦君と近くの空き地で合流して仕留めたマコガレイを検寸してみると41センチupで本人は大喜び。
そして昼食後、審査会場に戻って13時過ぎには検寸準備OKで待機していると参加者がクーラーを持ってボツボツと帰ってくる。40オーバーのマコカレイもS浦君のを含めて3枚提出されまずまずの盛り上がりの中、クーラーにブクブクを装着し重そうに2人がかりで検寸台の前まで運んできた人のクーラーのフタが開いた。すると同時に「オー。」と歓声があがる。2枚の白い腹が見える。それもかなり大きい。持ち上げるとなんと1枚は巨大石ガレイでもう1枚はヒラメで1人の会員さんの釣果らしい。一緒に釣っていた人の配慮で少しでも縮まないよう生かしたままにしておいたとのこと。
そして皆の注目のなか検寸台に乗せると実寸は56.5センチで、重量は約2.4kg。長さもそうだが厚みも10センチ近くあったのではないかと思う。例のチョーさんも取材に来ていて興奮気味にリポートしている。私も審査模様にとデジカメで写真をパチリ。近くにいたベテランの会員さんとも話しをしたが、会場責任者としてあんな大きなカレイを検寸できたのはある意味幸運だったのではないかと思う。さらにあのサイズだと全国でも優勝候補であることは間違いないだろう。そして午後2時30分に検寸も終了し後かたずけをし、トラブル等もなく無事大会が終了しホッとしながら帰路についた。最後に大会参加者の皆さんT2の皆さんお疲れ様でした。
| 魚種 | 長寸 | 匹数 |
| マコガレイ | 32.1実 | 1 |
| マコガレイ | カラアゲ | 1 |
| タックル等 | |
| 竿 | シマノ NEWスピンパワー425AX-T |
| リール | シマノPAスピンパワー |
| 道糸 | ナイロン5号 |
| 錘 | 天秤30号 |
| ハリス | 7号 |
| 針 | 段差2本針仕掛け |
| エサ | ホンムシ |