2006.10.21 こんな所でこんな魚が!
*** 中四九落ちキス大会 *** 

 大した大物は釣れなかったが、こんな所でこんな魚が食うの??と思ったので一筆。
今回の中四九の落ちキス大会には初参加である。わがクラブは松山会場の審査責任であるので、私自身は審査当日は色々と準備もあり、前日のPMから竿出し可能であったため10月21日に落ちのベラを狙いに九島へ釣行した。

AM10時に自宅を出発し、九島行きのフェリー乗り場に到着したのは11時過ぎ。丁度、フェリーが到着しており急いでキップを買いフェリーに乗り込む。11時20分発のフェリーは約10分でハマグリ港に到着する。徒歩で5分の護岸に歩いて行き、さっそく仕掛けの準備に取りかかるが気になるのはポイントの50メートル沖に浮かぶブイだが、いつものことだ。時間が12時を過ぎたので4本の竿を投げ込む。

 すべてベラ狙いである。すると一番最初に投げた竿先にアタリがあり、緩めていたドラグからも断続的に糸が出る。「おっ、早くもきたか?」とアワセを入れるとグンッと何か乗る。リールを巻き始めるとグイグイッと手ごたえ。「これはええ型のベラじゃ!」と思いながら海中を見ていると白い魚がスーッと寄ってきた。やはりベラで一目でランクに乗っているのがわかる。
検寸してみると27センチで一投目から幸先がよい。「この調子やったら何匹釣れろか。」と思う。

その後、ベラの26UPが上がる。が・・・。思っていたよりアタリが少ない。水深が深いエリアに投入するとエサは残ったままで、やや掛け上がりのエリアに投げると釣れるのはイソベラである。おまけに仕掛けが沈みのロープか何かに掛かり、せっかくいいアタリがあっても取れないことが頻発し悔しくてたまらない。

ポイントの移動を考えていたPM14時過ぎ、竿先がグーッとお辞儀し竿尻が浮く。「これはベラやったらでかいぞ。」と思いながらアワセを入れるとグンッと乗る。リールを巻き始めると重量はあるが引きが鈍い。???と思いながらリールを巻き続けると予想に反して白ではなく茶色の魚でよく見るとカレイである。抜きあげると肉厚のマコガレイで寸法は30センチ足らず。「いまの時期に九島でカレイが食うんかい!」と独り言。これが菊間や北条であればわかるが南予の九島だけに驚きである。

 その頃三崎方面に釣行したN矢君からは31センチのキスが出たとメールが入る。こちらも尺ベラを釣って驚かせてやりたいところだが・・・。色々と距離を変え探ってみるがエサ取りもあまりいない。時々食ってくるのは相変わらずイソベラで時刻も16時前となってきた。帰りのフェリーは17時15分であるのであと1時間の勝負である。積極的に誘いをかけ打ち返しを続けていると1本の竿の糸がフケている。糸を張るつもりでリールを巻くとククッと手ごたえがあったのでアワセを入れる。リールを巻くとググッと引き込みを感じる。しかし道糸が浮いてこない。カサゴの良型かと思ったが、海面下に見えたのはまたまたカレイである。カレイ狙いならホクホクであるが、抜きあげて検寸してみるとこれも30センチ程度で気持ち的には複雑である。

 その後、ドラグを鳴らしてベラの良型が食ってきたが26センチ程度。時間も17時となったため竿をたたむ。それにしても愛媛のカレイの南での生息域は宇和島市あたりと聞いてはいたが2尾も食ってきた。過去に九島でマコガレイを3尾は釣っているが、今回は瀬戸内のように産卵前のノッコミなのか正直わからない。ちなみに翌日腹をさいてみたが2尾とも卵は全然なかったのである。というわけで今回の釣果はベラ4匹とマコガレイ2匹でベラに関しては数、型とも不満の残る釣果であった。

翌日は松山会場で審査のため、12時に審査会場にて検寸の準備をする。するとN矢親子もやってきて、キスを見せてもらうと度肝を抜かれる大きさで検寸すると31.1センチ。Jrが釣ったキスも28.5センチで結果的には松山会場でのシロギスワンツーフィニッシュであった。また、他魚の部で提出された魚ではヒラメの70センチUPが出ており、これはキスベラ狙いの仕掛けに釣れたとのことでビックリである。
その後、会場近辺のコ゜ミ拾いをし、ゴミ袋数十個程度のゴミを集め解散とした。

魚種 長寸 匹数
ベラ 26.8実
ベラ 26.5実
タックル等(ベラ)
竿 シマノ プロサーフ425BX-T
リール シマノPAスピンパワー
道糸 PE2.5号
天秤15号
ハリス 5号
カワハギ7号2本針仕掛け
エサ ホンムシ