2005.12.10 連荘40upマコゲットしかし・・・。
*** 教科書どおりのアタリ ***

季節毎に狙いの魚を追いかけているが、今の時期はやはりカレイを狙っておりシーズンに一枚はいわゆる40センチ級のカレイを仕留めないと次のターゲットにすんなり進めない気分がする。が、一昨日、今シーズン初の40upマコガレイを釣ったので気分的には余裕、余裕。それでもしつこく11月末から好調な釣況が伝えられている大浦の石波止一文字へカレイを狙いに行った。
場所取りが困難と思われたので、現地にはAM3時に集合。同行のN矢君もしばらくして合流し、さっそく手こぎボートに道具を積み込み砂浜から出船??約5分で石波止一文字に到着。N矢君に「好きな所でやってよ。」と声をかけ、私はN矢君の20メートル横に荷物を降ろし、ゆっくりと仕掛けの準備にとりかかる。まだ真っ暗でカレイを釣るのには早いので2時間程ウダウダと話をして過ごす。
やや薄明るくなってきたAM6時45分頃から2本針段差仕掛けの上針に塩ホンムシ、下針に生ホンムシを付けて4本の竿を投げ込んでいく。道糸をサミングしながらカウントするとカウント数は17から19で水深は20メートル近い。最初に投げた竿を巻き上げてみるとホンムシがちぎれちぎれになっている。数日前にこのポイントに釣行した経験があるN矢君も言っていたがフグが暗躍しているようだ。N矢君は食べごろサイズのアナゴを釣っている。目の前にはいい感じの潮目が出ており、その近辺に仕掛けを集中する。
しばらくしてN矢君が竿を曲げている。ほどなく上がってきたのはマコガレイ32センチでウミケムシとダブルで上がってきたため、カレイをよく見るとウミケムシの毛が刺さっている。これだからウミケムシはやっかいである。すわ地合かと思われたが、カレイの食いは続かない。
潮は右へ左へ目まぐるしく変化し、道糸の行方を見ながら竿を置き換えないとお祭りしてしまう。しかし、今までの経験上こういう所では、ちょっとした潮流の変わり目にカレイが食ってくるはずだ。
AM9時10分、潮目に投入していた竿の竿先を20センチ程押さえ込みながらジリジリジリッとドラグから糸が出る。教科書どおりのカレイのアタリである。N矢君に「これアタッたでえー。」と声をかけてからしばらくすると再度、竿先を押さえ込みながらドラグから糸が出る。「これは乗ったぞ。」と思いながらテトラの先端に行きアワセを入れる。グワンといった感触が手元に伝わってきたのでもう一度アワセを入れる。リールを巻き始めるとグングンと締め込みを感じる。重量感もかなりあり一昨日の43センチマコと遜色ない。「N矢君、タモタモ!!」と言いながらリールを巻く。すると見えてきたのはやはり40センチ級のマコガレイ。N矢君の差し出すタモが引き潮のため海面まで届かない。2度アワセをしているため、すっぽ抜けの心配はなかったので海面から抜き上げてタモに入れる。波止の上で検寸してみると以外と小さく40センチあるかなしだがかなりの肉厚で、拓寸で十分Bランクのマコガレイである。
猫がいないので十分に血抜きして新聞紙に包んでクーラーに収める。
N矢君は今シーズン14枚もカレイを釣っているのにいまだ40センチ級のマコガレイを釣っていない。本人もヒジョーに釣りたがっているのでカレイが釣れたポイントにN矢君を呼ぶ。相変わらず良い感じの潮目が出ており、N矢君もその近辺に仕掛けを打ち込んでいる。
しかし皮肉なものでアタリが出たのは私の竿。今回も竿先を5センチ程押さえ込む典型的なカレイのアタリでしばらくするとプルプルとしたアタリも出る。???と思ったがアワセを入れるとグウンと魚が乗る。まずまずの締め込みをしながら上がってきたのはマコガレイ34センチとフグのダブル。あとのプルプルはフグのアタリだった。
空は青空で風もあまり無く、釣り日和である。サンドイッチをつまみながらのんびりと釣りを続ける。ウミケムシがかなりいるようで、なんらかの契機で連続して針に掛かってくる。段差仕掛けであるため、1本の枝針に掛かっていても、もう1本の針のホンムシに毛が刺さっている。この状態でカレイが食うのか食わないのかわからないがエサは交換するのでエサの消耗が激しい。
そして時間はAM11時過ぎ、丁度干潮前の時合にまたまた竿先を押さえるアタリが視界の隅に入る。「確かにあの竿アタッたのお。」と思いながらしばらくその竿を注視するが次の動きは出ない。竿を手に取ってすこしさびくと小さなクンといった手ごたえがあったためテトラの先端に行って大きくアワセを入れる。グウンといった重みが手元に伝わる。手ごたえからしてまずまずの型のカレイである。締め込みをかわして海面に浮き上がったのは良型のマコガレイでこれも抜き上
げる。サイズは36センチ程度で美味そうである。
一昨日も43センチ頭に3枚、今日も40センチ頭に3枚で2回の釣行でカレイ釣りは堪能した。あとはラッキーパンチでも当たればといった感じで手返しを続けるがN矢君が本日忘年会のためPM1時30分に納竿。上機嫌で車に荷物を積み込んでいた時に本日釣行していた瀬戸風庵主人から電話が入る。「やりました。」と言われたので「3枚やったよ。」と返事すると、「こちらが実寸45のマコをやった。」と言うので「ダイシンで会おや。」と言いダイシンへ向かう。店に到着し私の魚拓を採り終わった頃、瀬戸風庵主人が登場。クーラーから出てきたのは実寸44.6の大型マコで私の40センチと比較すると3まわりほどの違いがあり、一昨日と本日の釣果のいい気分も吹っ飛ぶビッグマコであった。まさしく、これがあるので投げ釣りはわからないし、やめられないのである。なお詳細は瀬戸風庵主人の投げ釣りメランジェHPにUPされています。
| 魚種 | 長寸 | 匹数 |
| マコガレイ | 40.4拓 | 1 |
| マコガレイ | 37.3拓 | 1 |
| マコガレイ | 34.2拓 | 1 |
| タックル等(カレイ) | |
| 竿 | シマノ Newスピンパワー425AX-T |
| リール | シマノパワーエアロ10000 |
| 道糸 | ナイロン5号 |
| 錘 | S氏作成R天秤32号 |
| ハリス | 7号 |
| 針 | カットビッグサーフ15号2本針段差 |
| エサ | 本虫 |