2005.11.27 イシダイは美味かった!!
*** 愛媛協会カレイ大会 ***

AM3時前、稲光と雷の音で眼が覚める。本日は愛媛協会カレイ大会であるが、前日までの好天とは異なり、大荒れの天気になりそうな予感だ。寝床の中で色々と考える。一応、野忽那島への釣行を予定していたのだが、昨晩の天気予報では瀬戸内海の波の高さは0.5メートル後1メートルとのことなので8割方無理だろう。そうなると次候補はどこにするか?ゴゴ島の裏に行けるのなら、地方は前日からの泊まり組が居るだろうから北浦か鷲ヶ巣の離れ一文字あたりか?そこが無理なら三津長波止なら潮は合っている。そこも入れないとなると、北条砂置き場か、大浦あたり・・・。などと考えていると眼も冴えてきて3時30分に起きてしまう。
結局渡船基地の黒岩にはAM5時30に到着。同行者のF沢君の車も到着している。F沢君と「今はベタ凪やけど天気予報では風が吹くいよるけん、野忽那行きは微妙やなあ。」などと話す。しばらくすると店が開いたため、船長に聞いてみるとやはり野忽那は無理とのこと。それではと鷲ヶ巣の一文字は?と聞くと予約が入っているとのこと。しょうがないので三津大波止に入ることにする。AM6時の渡船で三津大波止に渡り、道具の準備に取り掛かる。
到着した直後から雨が降り出し、1本目の竿に仕掛けを取り付けエサを付けて投げようと思い竿を手に持つと「パチパチ」と電気がきた。これはひょっとして雷のせいか?雷注意報も出ていたのでびびりながら、しばらく様子を見る。そしてAM7時前に第1投。次々と4本の竿を投げ込んでいく。潮は丁度満潮でほとんど止まっており、この潮の動き始めがチャンスである。

一番最初に投げた竿はいきなり根掛り。2番目に投げた竿にはアタリが出ており、上げるとホゴが食いついている。エサ取りもいるようで、残りの2本の竿の本虫はきれいに無くなっている。最近痛めたヒザのせいで約1メートル50センチの波返しに上がるのが辛い。3投ほどした頃、アワセを入れるとまずまずの重量を感じるが、そのままの位置でリールを巻く。何か手ごたえも感じるが波返しには上がらずにリールを巻くと、波返しの向こうに見えてきた獲物はまずまずサイズのカレイとカワハギのダブル。今回の大会のルールは43センチ以下は2枚合計長寸なので、もう一枚釣らなければいけない。地合なので全ての竿のエサを付け替えて手返しを続ける。
しばらくして一本の竿に大きく糸フケが出ているのに気がつく。これは期待大である。ふけた糸を巻き取ってアワセを入れるとドスンと何か乗る。巻いている途中もかなり締め込みがくるのでF沢君にタモをお願いする。しかし、浮いてきたのは拍子抜けするようなカレイとトラハゼのダブル。「お騒がせしました。」とF沢君に謝る。とりあえず審査に出せるカレイは揃ったが、まだ型に不満が残る。サイズアップを狙って汗ダクになりながら手返しを続ける。

雨が上がってしばらくすると強風が吹き始め、すぐに沖のほうには白波が立ち始める。仕掛けもあまり飛ばなくなり、根掛かりも頻発する。そんな中ドラグの音がするため、その竿にアワセを入れるとまたも魚の感触。リールを巻き始めるとググッと時々引きを感じる。今度も波返しには上がらずにリールを巻く。すぐ近くまできて横走りをする。「おっこれもカレイじゃ!」と思いながらリールを巻くと波返しの向こうに見えてきた魚は白黒の縞もあざやかなイシダイ。検寸してみると30センチupで私にとって初のイシダイのランク物であり、かなり嬉しい。しかもよく肥えていてとても旨そうである。
一方、F沢君はおかずは釣っているものの本命はノーヒット。潮の流れも早くなり、「今は釣れんけん、この潮が緩みだす11時頃から気合入れてやらないかんなあ。」などと話しながら手返しを続けるがエサ取りの猛襲が激しく、コウジさえもボロボロになっている。しかも一段と波風が強くなり、野忽那島に行っていれば釣りにならず大変な思いをしていただろうなどとも思う。またT2クラブの他の参加者はN崎、N矢コンビがゴゴ島の裏で苦戦をしている模様で、土手内に走った瀬戸風庵主人は30センチクラスのマコガレイを仕留めているとの情報であった。
時間は11時過ぎ、「もうそろそろ干潮になるけん、今からが地合じゃ。」とF沢君に言って全ての竿のエサを付け替えて投げ込む。すると・・・。F沢君の携帯に渡船店から撤収の連絡が入る。やむなく慌てて道具を片付ける。本日の釣果はマコガレイ2枚、イシダイ、カサゴ、カワハギ、ベラ、トラハゼと魚種は多彩であった。
その後、高浜で第2ラウンドをするF沢君を見送ってから検寸会場行き、私のマコガレイは大が33.4センチ、小が30.7センチであった。会場は閑散としており、私が居た間に持ち込まれたカレイは37センチ止まりで今年のカレイの不調を物語っているようであった。
そして夕食はイシダイの刺身、アラ炊き、皮の湯引き、アラを使った味噌汁、どれもさすがに美味かった。かなりビールがすすんだのはいうまでもない。
| 魚種 | 長寸 | 匹数 |
| マコガレイ | 33.4実 | 1 |
| マコガレイ | 30.7実 | 1 |
| イシダイ | 31.1拓 | 1 |
| ホゴ、カワハギ、ベラ、トラハゼ | 塩焼き等 | 6 |
| タックル等(カレイ) | |
| 竿 | シマノ Newスピンパワー425AX-T |
| リール | シマノパワーエアロ10000 |
| 道糸 | ナイロン5号 |
| 錘 | S氏作成R天秤32号 |
| ハリス | 7号 |
| 針 | 丸セイゴ17号2本針段差 |
| エサ | 本虫 |