2005.4.3 花見で一杯のつもりが。
*** リポDサイズ ***
年明けからの釣行をカウントすると10回。結果は長いトンネルに入ったままである。季節は全国的に春の到来が遅れており松山地方も昨日あたりからやっと桜がちらほらと咲き始めた様子。海の中もお寒い模様で魚の活性も低調である。
今回の釣行はT−CLUBUのHPを見て頂いた一般の方(F沢君)との同行。事前に連絡をとると、磯釣りの経験はあるが投げ釣りはあまりやったことがないらしい。それでも竿やリールはそれなりのものを持っているとのことなので、「十分投げ釣りできますよ。ポイントやエサはこちらが手配しますから。」と話しをする。そして潮、実績、足場、等により検討した結果、狙いのポイントは鹿島一文字。ターゲットはカレイとアイナメ。目論みは花見(カレイ)で一杯(ビール瓶=希望的アイナメ)である。
当日、AM5:30分に某場所で待ち合わせ。10分程前に到着するとF沢君は既に来ていた。軽く挨拶を交わした後、渡船場所へ向かう。天候を心配していたのだが、雨も上がり風も無く絶好の釣り日和となりそうである。
AM6時に出船し鹿島一文字には約7、8分で到着する。そして一文字のクランク付近に荷物を降ろし仕掛けの準備にとりかかる。私は4本の竿を出す。数年前にこの一文字に釣行した経験から5、60メートル範囲内に仕掛けを投入していく。エサは本虫と青虫のミックス掛けとボケである。F沢君は3本の竿を出すこととし、ボケの付け方をはじめ、その都度気がついた点をアドバイスしてあげる。
潮は長潮で干潮がAM11時過ぎのため引き潮がトロトロと釣り場から左方向へ流れている。F沢君と魚が釣れるとしたらAM9時頃までと干底前後であろうなどと話をする。クラブの活動状況や釣り大会の内容、大物申請の仕組みなど、雑談をしながらも誘いと打ち返しを続ける。が・・・、アタリも無くエサ取りの活性も低いようで、ここ最近の釣行同様不安がよぎる。
そうこうしていたAM8時過ぎ、私の近投していた竿先にブルブルッと初めてのアタリが出る。今の時期、食い込みも悪いためしばらく様子を見る。F沢君がこちらにやってきて話をしながらも竿先を注視していると再度同じようなアタリが出たため、竿を持ってあわせを入れる。何か小さいが魚が乗ったようである。リールを巻き始めるとググッと引きを感じるが。F沢君、「なんか来たですか?」私、「乗ったけど、こまいわい。イソベラかも。」すぐに魚が見えてきた。やや赤っぽいがアイナメである。波止の上に抜き上げる。
今年に入ってアイナメを狙っての釣行5回目でやっと釣れたアイナメであるが22、3センチといったところでランクには程遠い。ビール瓶サイズどころかリポDサイズである。針を飲んでなかったので「大きくなってからまた来いよー。」と言いながらリリース。
この様子を見ていたF沢君も目の色を変えて打ち返しを続けている。すると今度はAM9時頃にF沢君の竿にクンクンといったアタリが出る。すぐに竿を手に取ろうとしていたF沢君に「もうちょっとお待ちよ。」と声をかける。それでもアタリが続いている。F沢君、「もう、あわせてもいいですかねー。」私、「うん、あわせとうみや。」F沢君が竿を持ってあわせを入れる。竿の曲がりが小さい。私、「なんか乗った?」F沢君、「いや、軽いです。」・・・。
仕掛けを回収してみると本虫がかじられていた。残念!!それにしてもF沢君に釣らせてあげたかった。もう少しあわすのを待たせるべきだったかなあ。と反省。
その後、波止の先端に移動し干潮の潮止まり前後に期待して2人一生懸命手返しを続けるが、海底からのシグナルは無し。天気も崩れだし約束のPM1時30分に納竿とする。
港に着いてF沢君に「釣れなんで気の毒なかったなあ。」と言うと「いや、いろいろ勉強になりました。」と言ってくれたので少しは救いである。参考にと私の手作り仕掛けを進呈して、「また、行こや。いつでも連絡してよ。クラブに入る気になったら手続きしてあげるけん。」と話しをしてから帰路に着いた。
今回も、満足な釣果をあげることができなかった。いつになったらこのトンネルから抜け出せるのであろうか。でもまあ、たかが釣りなのでそう真剣に悩むこともあるまい。天気予報によると週明けから晴天が続きそうなので、さ来週あたりから魚の活性も上がってくるのではないかと予想する。ゴールデンウィーク頃が楽しみである。
| 魚種 | 長寸 | 匹数 |
| アイナメ | 放流 | 1 |