2004.7.4 青竿登場
*** キス記録更新 *** 

 6月は協会キス大会に参加したものの成績はパッとせず、その後は結婚式や台風、仕事も忙しくて全日キスはパス。今回は約一ヶ月振りの釣行である。その間に溜まったストレス解消にとシマノの青竿BXを購入した。現在主戦で使っている竿はスピンのAX−Tであるため、キス狙いには硬すぎると感じていたからである。

 狙うポイントは津和地島。今回2回目の上陸であるが、前回は大荒れの天候で竿すら出すことが出来なかったので釣りをするのは今回が初めてである。N崎君と16時40分のフェリーに乗り込み、約2時間で津和地島に到着する。そして車で7、8分走った氏神鼻の近くの護岸に私が入る。N崎君は別のポイントへ車を走らせる。さっそくおNEWの青竿を一番に取り出し準備にとりかかる。そしてエサのチロリを付けて第1投。青竿を振ってみた感じはスピンに比べてやや細身で錘も良く乗り、なかなかいい感じである。あとの2本はいつものスピンAX−Tを使用する。ちょうど干潮から満ち潮へ入っているが80m先のポイントの水深は約3〜4m程度。潮位が高くなってくる頃にキスが廻ってくるのではないかと予想する。しかし、エサ取りのほうもかなり活発で、1投する度にエサが無くなっている。どうやら正体はフグのようである。

 離島でしかも夜だというのに風が無く蒸し暑い。虫除けスプレーと電池式のカトリスのおかげで蚊の攻撃はさほどでもないが、遠雷がピカピカしだして気になりだす。アタリもあまりなく、これで雨など降り出したら半泣きである。萎えそうな気持ちになりながらも打ち返しを続けていると9時頃からポツポツとキスが釣れ始める。しかし型が小さい。津和地までこんなサイズを釣りに来きたんじゃない。そして青竿の初獲物は悲しいかなアナゴのダブル。大きい奴は放流し食べごろサイズは首を切ってテンプラ用にキープする。その後も目一杯遠投して錘が着水してから20mほど糸を巻き取ってアタリを待つ釣り方を続ける。満潮前にやや大きなアタリでキスの25cmクラスが釣れるが後が続かない。

 満潮も過ぎた11時頃。一度も投げてなかった方向に遠投すると竿立てに竿を置くやいなやアタリが出る。上がってきたのは20cmクラスのキス。「あっちにもおるやなあ。」と思いながら同じ方向に投入する。するとまたすぐにクンクンクーンといったアタリが出る。しばらく待っていると再度クンクンとアタリがあるので軽くアワセを入れて巻き取りにかかる。まずまずの重量感があり、時々締め込みも感じる。慎重に引き寄せると足元の海中にピンク色の目をした良型キスが見える。一目でバッチサイズとわかる。抜き上げて検寸してみると28cmで、やっと出たかといった感じである。続けて同じ方向に投入してみるが、そうはうまくいかないのが釣りの難しいところ。日付も替わってN崎君がこちらの様子を見にきたため状況を聞くと、キスはパラパラ上がっているが型が物足りないとのこと。おまけにマダイのバラシもあったそうで「あー眠むたい。」を連発している。
 
 そこで2時頃から4時頃まで車で仮眠をとるつもり。が・・相変わらずN崎君の7色イビキは健在で私は眠ることもままならず。そして朝まずめに期待して4時には釣りを再開する。 引き釣りをしてみるとアタリは結構あり、ボツボツとキスが釣れ始める。5時過ぎ、青竿のドラグから「ジャー。」と音がする。すぐに2回目の「ジャー。」で糸が出たためアワセを入れてみるがスカッ。仕掛けを回収してみるとチロリの頭近辺をかじったような跡があった。大型のキスを釣る難しさを改めて感じる。

 その後6時になるとパタッとアタリも無くなり、ガンゾウビラメが釣れたのを契機に納竿とする。結局キスは大中小含めて20匹程度は釣れただろうか。アナゴも4匹キープした。津和地島をぐるっと周回してみると砂浜あり、地磯あり、堤防ありでいかにも魚影が濃そうである。海水の色もきれいで潮流も速いのでこういう所で育った魚は美味いに決まっている。実際、当日夜に食べたキスとアナゴのテンプラは最高に美味しかった。また釣行したい島であることは間違いない。
 

魚種 長寸 匹数
キス 28.8拓
キス、アナゴ テンプラ 数?
タックル等(キス)
竿 シマノ スピンパワー425AX-T
リール シマノパワーエアロ10000
道糸 ナイロン5号
遊動天秤25号
ハリス 5号
三越しうなぎ13号2本針仕掛け
エサ チロリ