2004.1.3 猫島?で超グラマーゲット!
*** 大物100号へリーチ ***
2003年の11月に大物100号まであと2匹となってから足踏みが続いている。是非2003年内に達成したいと意気込んで釣行していたが、カレイは釣れるもののAランク止まりで特別号へ回ってしまい(台帳参照)、年末の戸島でのカワハギCランク狙いでも釣れたのはイラでこれも特別号に回ってしまう。なんとか今年の初釣りで一気に100号を達成したいところだったが、釣友の「まだカレイの顔を見てないけんなあ。」のリクエストに答えて今回のポイントは魚種の豊富な猫島?とする。
朝7時30分発の高速艇に乗船し約40分で猫島?に到着する。同行者のH田君とN矢君は島の裏の方で釣ってみるということなので港で別れる。私も島の裏の別のポイントで釣ろうと考えていたのだが、行ってみると強風で沖には白波が立っており非常に釣り辛そうな状況である。しばらく悩んだがなんとなく気分も乗らないので港の近くの波止へ移動する。しかし、結果的にはこの判断が後で吉と出る。
波止にはメバル釣りの人がいたが、お互い邪魔にならないようなので一声かけてから急いで仕掛けを準備し、エサの本虫を毛針一本針に刺して4本の竿を投げ込む。本日は中潮で満潮がAM6時頃で干潮がPM12時過ぎ。ただし潮はほとんど動いてなく、釣り易いといえばそうだがあまり動かないのも気にくわない。しかも風がかなり強いので竿先が揺れてアタリもとりにくい。
AM8時30分。後ろを向いて竿から目を離していた時、「ジャー。」とドラグの音がして振り返る。すると、すごい勢いで糸が出ている。竿を手に取っても「ジャー。ジャー。」と段を付けるように糸が出て行く。しばらくして止まったのでドラグを締めて巻きにかかるが今度はビクともしない。感じからしてエイのようであるが・・・。糸を緩めたり張ったりしてみたが相手は動きそうになく、大きく竿をあおった時にテンションが無くなる。巻き上げた仕掛けのハリスを見るとザラザラになっていた。
今朝の天気予報では北西の風後南東の風になると聞いていたので、そのうち風は収まるはずだが沖の方ではまだ白波が見えている。AM9時20分頃、風で揺れていた竿先にペコンとアタリが出たような気がする。しばらく待っても2度目のアタリが出ないため竿を持ってあおってみると「ズウン。」と何か乗ったようだ。釣り場の前はテトラがあるため、タモ網を持ってなるべく前のテトラへ出る。そこでもう一度アワセを入れてリールを巻きにかかると「グウン。」と締め込みを感じるのでこれはカレイだと確信する。高速リーリングを続けているとテトラの5m前あたりに茶色の魚が浮いてきた。やはりカレイであるがタモ網を使うほどのサイズではないので抜き上げる。サイズを測ると32cm程度のメスで既に尻尾の付け根あたりまで抱卵している。今シーズンは不思議とこのサイズのマコガレイがよく釣れる。心の中で「またこのサイズかい。」と思いながらも初釣りでボーズを免れたので少し安心する。
別のポイントで釣っているH田君とN矢君にTELしてみると風に苦労しながらも、N矢君はマダイのAランクを釣ったと言っている。こちらでは風もだいぶん収まってきてメバルを狙っている人もポツポツ釣果を上げているようだ。また、その人の後ろにはおこぼれのメバルを頂戴しようと猫達がたむろしている。まるで陸のエサ取り状態だ。海中にも本虫をかすめ取るエサ取りがいるようで、仕掛けを回収する度に針に刺した本虫は頭だけを残している状態。そして干潮の潮止まりまであと1時間となったAM11時前、一本の竿を投入しカウントダウンをしている最中に竿立ての真ん中の竿先に「グーン。」と押さえ込む動きがあり、ドラグからも「ジリジリ。」と糸が出る。投入した仕掛けがその竿の糸の上に乗ったのかもと思ったが、心の中で魚のアタリであってくれと思いながらしばらく様子を見る。
そして2、3分待ってアワセを入れてみる。「ドーン。」と何か乗ったようだ。もう一度アワセを入れてまたまたタモ網を持ってテトラの先へ出る。見ると潮が引いてカキの付いたテトラがかなり露出しているので取り込みポイントを決めてから一気にリールを巻き上げにかかる。目一杯竿を高く上げて必死にリールを巻く。かなりの重量とともに「グウン、グウン。」と何度も締め込みが来る。大型のカレイの引きである。力糸の結び目がトップガイドを通ったが糸の角度は90度に近い。「テトラに入るなよ。」と念じながらリールを巻き続けるとテトラの向こうに良型のカレイが見えてきた。リールから手を離し、右手でタモ網をとって左手に竿を持ちカレイをタモ網へ誘導する。腰がきつかったがなんとかカレイがタモ網に入った。近くで見るとサイズは40cmに届いたかなあ。といったところの超グラマー幅広抱卵マコであった。
これなら魚拓で十分40cmには乗るはずである。うれしくなって携帯で写真を撮って、既に初釣りで爆釣写真付き携帯メールをもらっていたN崎君に送り返す。カレイの当たり年といわれた2003年中にBランクカレイを釣ってなかっただけにホッとする。
しばらくして、H田君が波止のほうへ移動してきて一緒に並んで釣ることとする。私もなんとかH田君にカレイを釣ってもらいたかったので、カレイが釣れた方向や距離を教えてあげながら干潮からの返しの潮に期待しながら投げ返しをする。が・・・釣れてくるのは小型のカワハギやチャリコにウミケムシ。風も止んで気温も温かく大変釣り易い状況になってきたもののカレイは釣れない。皮肉なものである。その後、2時間程頑張って釣ったがカレイの顔は見れず、エサも無くなったので納竿とする。
これで大物100号へリーチがかかったことになる。カレイ狙いで釣行することも当分ないと思うので、次に狙うのはやはり南予方面でのカワハギあたりかと思うが・・・。しかし投げ釣りのことだ何が食ってくるかわからない。なんとか大物100号は記念の魚で飾りたいものである。
なお、最後に猫島とは青島のことである。
| 魚種 | 長寸 | 匹数 |
| マコガレイ | 41.1拓 | 1 |
| マコガレイ | 32.1拓 | 1 |
| タックル等(カレイ) | |
| 竿 | シマノ スピンパワー425AX-T |
| リール | シマノパワーエアロ10000 |
| 道糸 | ナイロン5号 |
| 錘 | 遊動天秤33号 |
| ハリス | 7号 |
| 針 | キングサーフ17号1本針仕掛け |
| エサ | 本虫 |