2003.3.2 ぶっつけ本番は記録なし
*** 愛媛協会春季SC初参加 ***
リクエストに答えて、3月2日に行われた協会キャスティング大会についてのレポートを少々。
クラブに入会して3年目、キャスティング大会に参加するのは初めてである。参加する種目はST。道糸2号、錘は25号、5回投げて、そのうち最も良く飛んだ3回の平均で争われる競技である。話に聞くとスイングエリアには高さ1メートル程度のところに糸が張られており、それなりのフォームで投げないと糸を切ってしまいファールとなる。前々回の釣り日誌で書いたとおり、馬島でキャスティングの練習中に竿を折って以来、全く練習もしていない。これではいかんと、せめて前日は練習でも、と思っていたが前日は大雨。それでもイメージトレーニングはしておこうと思い、インターネットで某サーフクラブのキャスティングフォームの動画を見る。皆、力感あふれるフォームで感心する。実は私、もともとスリーコーターからサイド気味で竿を振っているため、そのフォームでのフルスイングは可能だが、いわゆるST用のフォームではスイングしたことないのが最も大きな不安。ぶっつけ本番、見よう見真似の参加である。でも、今回は皆がどんな投げ方をするのか、またどれくらい飛ばすのか勉強のつもりでもある。
そして当日、土居町のやまじ風公園にAM9時30分に到着する。前日の大雨でグランドコンディションが心配されたが、現地に到着するとグラウンドでは担当クラブの方々が準備を行っている。一緒に参加する同じクラブのS松君とスイングエリアを見てみるとかなり窮屈そうな感じがする。また、投てきエリアもかなり狭いようにも見え、やや不安になってくる。すると今回仕事の都合で不参加となった同じクラブのT橋君から電話があり、「先輩、3F(ファール)だけは避けてくださいよ。」と激励?される。協会副会長のO田さんからも「I丸君に出てもらいたかったんよ。そのかわり手で投げたらいかんよ。」と言われ「今日はN崎君からくれぐれも竿を折ってO田さんの頭に当てんように。と言われているんで。」と冗談で返す。そのうちに開会式が始まり今回の参加者は40名弱。ST種目では7位まで賞品があるとのこと。協会長の挨拶も終わり、競技の開始となる。
まず、1班目の人達から投げ始める。毎回上位に入っている人のフォームはやはり決まっている。それにいいスイング音がする。距離も160メートル以上飛んでいる。それに1班目の人達はファールが少ない。
1班の人達がそれぞれ5投を終え、私の参加する2班目の競技が始まる。この頃から左から右への風が吹き出し、投げた錘が右へ流れてファールになる人が出始める。同じクラブのS松君の1投目はセンターへ飛んで140メートルUP。次に私の番だ。スイングエリアに入ると本当に狭い。やはり糸が気になる。エリアの一番左寄りに立ち、一応、まねごとのフォームで構える。そして第1投。バキッと音はしなかったので竿は折れなかったようだが・・・錘の飛んだ先は左のライン上のまた左。ファールである。右へ流れるのを恐れて指に引っ掛けてしまった。反省しながら2投目に備える。
そしてS松君の2投目は例の糸を切ってファール。私の2投目は危うくベールを返すのを忘れそうになり、思い直して投げたものの今度は右に切れてファール。もうあとがなくなってきた。あと1回ファールだと3回ファールで記録なしとなる。やはり、2班目の人達は風のせいと連鎖反応もあってかファールが続出している。みんな苦労しているようだ。
そしてS松君の3投目はまたもや糸を切ってファール。私の3投目は投げた瞬間、バラバラッと変な音がしたがなんとかエリア内に飛び120メートル程度か。しかし、残り2回ともファールなしで投げなければならない。そしてS松君の4投目は糸を切ることなくエリア内に飛んでセーフ。そして私の4投目は一番いい感じでスイングできたが、目で追う錘はエリア内からだんだん右に切れていってエリアの外へ。ジ・エンドである。何かもやもやしたものと、とほほな気持ちが心の中に残る。野球でタイムリーエラーをやらかした時の気分に似ている。その後、5投目へ進んだS松君は安定した投てきを見せ130メートルUP。結局7位入賞となり賞品をゲットすることとなった。
話によると実釣はほとんどやらずに、このキャスティングだけのためにクラブに入会している人もいるという。今回、予想どおり情けない結果となったがキャスティングのおもしろさや難しさが少し分かってきたような気がする。また、このままではやめられん。という気持ちも出てきた。次回は、ちゃんと練習して参加しよう。目指せ150メートル!
| 魚種 | 長寸 | 匹数 |
| ビール(S松君より) | 350ml | 12 |