2003.1.19 海のフォアグラ?
*** カワハギ自己記録更新 ***

2003年になって今回の釣行が2回目。場所は通算3回目の上陸となる日振島。いずれもカワハギ狙いだった過去2回の釣行では、ランク物を釣っていないだけにポイントは大型が出るといわれている所を選定したつもりだった。
AM6時過ぎに宇和島港に到着すると、切符売り場に8人程投げ釣りの格好をした人がいる。同じ島への上陸ならば、ポイントの選別が難しくなるのでちょっと心配していたところ、どうやらその人達は戸島へ上陸とのことでひと安心する。そしてAM6時30分発の高速艇に乗船し、約50分で目的の港である明海に到着。今回は4人の同行者がいる。同じクラブのN崎、N中両君と、今年クラブに入会する予定のN口、N矢両君である。
ここへはかなり通っているN崎君とN中君はそれぞれマイポイントへ、ここは初めてのN口君とN矢君はとりあえず顔は見れるはず。というポイントへ、私は約20分程歩いたところへ荷物を降ろす。ここは沖合い70メートル両サイドに養殖イケスがあり、水深も20メートル近くあるので掛け上がりが非常にきつい。当然、養殖イケスのロープが入っていて仕掛けの投入もコントロールが必要となり、大型が出るといっても非常にリスキーなポイントである。2本の竿を本虫エサでロープの位置を確認しながら投入し竿先を注視するがアタリが出ない。カワハギのことだ、アタリが無くてもエサを取られているかもしれないと思い仕掛けを回収してみるとエサがそのまま残っている。忙しい釣りを予想していただけに拍子抜けする。
離れたところで釣っているN崎君やN中君に携帯で様子を聞くと二人とも苦戦をしているとのこと。それでも、3時間程度は新しいエサにどんどん付け替えて手返しを繰り替えすがアタリがしぶい。忘れたころにアタリも出ずカワハギの20センチ級が釣れる。しかし、ここにはこのサイズを釣りに来たんじゃない。雨も降り出し、アタリもない。やはり掛け上がりに仕掛けは取られる。後ろの山ではガサゴソ音がし時々、ハッとする。なんか憂鬱な気分になってきた。「このままここで粘るべきか。それともどこかポイントを移るべきか。」 と迷っていたところへN崎君からメールが来る。N崎君もマイポイントへ入ったが、養殖イケスの位置やロープの位置が思っていた位置から変わっていたのでポイントを移動したとのこと。そして、Cランクのカワハギも出たとの情報を得る。こうなると迷いも消えた。速攻で道具を片付けN崎君のいるほうへ移動する。
第2ポイントへ移動したのが、AM11時30分頃。すると1投目からアタリが出る。針には乗らなかったがこれは期待がもてる。そして2投目でもアタリがあり、合わすとズドンと魚が乗った。グググンと引く。かなりの引きだ。かなり近くまで寄ってきたが横走りしている。そして、手前で浮いた魚は良型のカワハギで、
抜き上げると同時に道路の上に落ちた。口が切れたようでかろうじてセーフだった。サイズは28センチ程度であったが、幅が広く厚みがすごい。おそらく肝がパンパンなのであろう。(実際、家で捌くと片手一杯くらいの肝が入っていてフォアグラ状態だった。)「これを釣りに来たんよ。」と思いながらエサを付け替えて手返しを繰り返す。30分程度アタリが続き、ぼつぼつと20〜24センチクラスが掛かってくる。しかし、しばらくするとぴたっとアタリが止む。エサは無くなっていることが多いのでカワハギが居るのは確かである。また、しばらくすると頻繁にアタリだす。そしてボツボツとカワハギが掛かってくる。どうやらこのパターンの繰り返しのようだ。その後、ギューンとアタリが出て28センチ弱のを追加するが、これも腹がパンパンであった。
そして、帰りの船がPM4時なのでPM3時30分に納竿。船着き場に着くとみんな待っていて、N口君とN矢君は数はそこそこ釣れたものの型は今ひとつだったようで、N中君も結局、ポイントを変わったもののパッとしなかったようだった。今回はアタリの無いポイントを潔くあきらめて、好調なポイントへさっさと移動したことが吉と出た。また、投げ釣りは魚種によって粘りも大切だが、臨機応変な対応も大切だと実感した釣行であった。
| 魚種 | 長寸 | 匹数 |
| カワハギ | 29.6拓 | 1 |
| カワハギ | 28.7拓 | 1 |
| カワハギ | 煮付け | ? |
| タックル等 | |
| 竿 | シマノ スピンパワー425AX-T |
| リール | シマノパワーエアロ10000 |
| 道糸 | PE2.5号 |
| 錘 | L型天秤33号 |
| ハリス | 5号 |
| 針 | 三越うなぎ13号2本針仕掛け |
| エサ | 本虫 |