2002.11.17 2時間1本勝負!
*** 目の位置が逆にガックリ ***

 
 2002年11月17日、この日は全日本カレイ投げ釣り大会&友人の新居への引越し。どちらも行かなければならない。そこで考えたのが朝の満潮(AM7時50分)前まで釣りをして、その後引越しの手伝いに行く。という非常にタイトなスケジュール。実際、釣りが出来る時間は日の出(AM6時前後か?)からAM7時45分までの正味2時間である。
 
 エサもそれなりに買い、釣り場も家に近いポイントを選定する。決めたポイントは、今出。ここならAM7時40分頃に竿をたためば家まで約10分、友人の家までは約20分、AM9時の引越し開始には余裕で間に合う計算だ。

 AM4時に受付開始、我クラブの出発順序は8番。クラブの同僚K原さんと審査カードを受け取ってAM4時45分に出発し、約15分でポイント近くの空き地に到着する。以前、平日にポイント近くまで車で入れていたのだが、日曜日のため門が閉まっている。なんとかウロウロしてポイントへ行く道を見つける。荷物を担いで徒歩5分でポイント前の護岸へ到着し荷物を降ろす。ここのポイントは初めてのため、K原さんと竿立てを置く場所を探す。テトラ上であるためなんとか竿立ての落ち着きそうな場所を探してさっそく仕掛けの準備に取り掛かる。本日は大会ルールにより3本の竿を使用する。まず、段差針仕掛けの上針に本虫と下針に青虫の房掛けエサの竿を1本。1本針仕掛けに本虫エサの竿を1本。そして、同じく1本針仕掛けにスーパーコウジエサの竿を1本。これを薄明るくなってきたAM6時に遠、中、近と投げ分ける。いつもながらワクワクする瞬間である。

 2時間しか釣りが出来ないため、いつもの倍のペースで手返しを行う。水深は7.8メートル。底は砂地の模様。潮は満潮前とあってかなり右方向に流れている。いい感じの潮目は出ている。仕掛けを上げてみると虫エサの竿はエサがきれいに無くなっている。正体はどうやらフグのようだ。一方、20メートル離れた所で竿を出したK原さんはアナゴやトラハゼ、エソを順調に上げている。しかし、私の3本の竿は沈黙したままである。

 時間はAM7時5分。「残り時間もあと3、40分。なんかアタらんかなあ。」と思っていた矢先、「ジャッ。」とドラグの滑る音がする。スーパーコウジエサの竿だ。「来た来た。」と内心思いながら様子をみる。そして、5分程待ってからアワセを入れるとズズンとした感触である。巻き始めるとグングンといった引きに混じってガツンガツンとした引きも感じる。「アイナメやろか・・。」と思いながらリールを巻き続けると茶色の平たい魚がテトラの向こうに浮き上がる。「やった!カレイじゃ。これは40超えとる。」と喜びながら、K原さんにタモすけを頼む。そして、無事タモに入った瞬間「ヒラメじゃ。」とK原さんの声。思わず「なんでー、ヒラメか〜。目の位置が逆じゃげー。」と声が出た。本日の狙いはカレイ。ヒラメは、私の釣りたい魚ベスト3の中に入っているが、やはり外道は外道、正直な気持ちはガックリ感8割、うれしさ2割といったところだ。その直後、K原さんが25センチ程度のカレイを釣り、何か大物らしきバラシもあり、その頃が地合と思われたが時刻は既にAM7時40分。やむなく竿をたたむこととなった。

 結局、その後のスケジュールにも十分間にあい、2時間しか釣り時間がなく、99%ボウズだと思っていた大会にもなんとか他魚とはいえ提出することが出来て、まあ、納得のいく1日を過ごすことができた。来週は愛媛協会のカレイ大会。てぐすねを引いているクラブの面々がたくさんいる。負けないように次回は目の位置が右側の茶色の平たい魚を釣りたいものだ。 













魚種 長寸 匹数
ヒラメ 43.5拓