2002.9.23 運動会の季節?
*** ニベゲッチュ ***
運動会の季節である。9月23日はニベを狙いに香川県の多度津沖にある高見島を目指す。出発はPM2:30分。高見島へは多度津港発PM4:30分のフェリーに乗船する予定なのであまり余裕はない。
覆面パトカーに注意しながら高速道路をひた走り善通寺インターを出たのがPM4:00分。同行するN崎君は「フェリーに間にあわんかったら多度津港でやりましょや。」と言っている。私はこの時点で「たぶん間にあわんやろなあ。」と思いながらも港へ向かう。そして、なんとか迷わず港に到着し散歩中のおじさんに高見島行きの桟橋はどこかと聞くと、すぐそこだと言う。指差す方向を見るとフェリーが桟橋の5メートル沖付近に居る。「あーあ出たとこじゃ。」と声が出たが、時計を見るとPM4:17分。よーく見るとフェリーは桟橋に近づきつつある。「I丸さん、近くに道具降ろそ。ボクが道具を積みよるけん。その間に車置いといでや。」ということで、大急ぎで車の荷台から投げ釣り道具を降ろす。すぐさま、私は近所の護岸に車を停めに行く。そして私はフェリー乗り場まで約100メートルを猛ダッシュ。道具は1回で運べないためフェリーへ3回に分けて運び込む。さしずめ借り物競争状態で間一発セーフだ。
高見島へは約25分で到着。桟橋近くの白灯台には投げ釣りの先客が見える。「対面にある波止でもいいかもしれない。」と相談し、波止へ向けて歩きながらN崎君が携帯で知り合いに情報を聞いている最中にO山ナンバーのミニバンが我々をスッと追い抜いて空き地で止まったかと思いきや、そそくさと投げ釣り道具を降ろし始める。これを見たN崎君が波止先端へ向けて猛ダッシュ。「本日はお互いよくダッシュする日だ。」などと安気に思っているわけにいかない。N崎君が若干リードしていたが、我サーフは紳士の集まりである。そこの波止は譲る(-_-メ)こととし、(結果として、あの潮流や方向では釣りにならなかった。)別のポイントを探す。
地元の方の情報を聞いたりして、白灯台付け根石積みに道具を降ろす。早速仕掛けを用意し、本虫エサで第1投。60メートル沖で水深は約15メートル以上ありそうである。潮は右方向にかなり流れており、投げた仕掛けはかけあがりで止まっている模様。ボケエサ、ユ虫エサで全部で4本の竿を投入するが、流れ藻が掛かって道糸が交錯しお祭りと根掛かりがひどくなる。しばらく様子を見ていたが、これでは釣りにならないと判断し竿数を3本に減らす。
100メートル離れた所で竿を出したN崎君も同様のようだ。PM7:40分頃にN崎君と話をして自分のポイントに帰り1本の竿をあおるとやけに重い。巻き上げてくるとやはり道糸に藻がからんでいる。おまけに隣の竿とお祭りもしている。「やれやれ。」と思いながら巻き続けると石積みの下の方に仕掛けが返ってきた。そしてよーく見ると何やらレモン色の魚が見える。ずり上げて再度よく見るとかなり良型のニベだ。「はじめまして、ニベくん。」と思いながら検寸すると45センチ程度。目的の魚が釣れた?ので少々安心する。
その後は潮も緩んで忙しいくらいにアタリが連発してニベやグチが釣れるがほとんどがバッチ切れ。揃ったように30センチから33センチの型だ。N崎君もウシノシタやニベを上げているが、同様にサイズ足らずの模様で「I丸さん、これはバッチ切れのニベの群じゃなあ。」と言っている。朝までやったが、私も結局ニベを10数匹釣ったもののランク物は最初のも含めて2匹のみ。内心、最初のような奴がもう2、3匹釣れるのではないかという淡い期待も期待のまま終わってしまった。
今回の釣行は出発時点からバタバタとしたが、初めての釣り場でなんとか狙いの魚が釣れた。今回経験した色々なデータをもとに次回来た時にはもっとよい釣りができるのではないかと思う。
| 魚種 | 長寸 | 匹数 |
| ニベ | 47.5拓 | 1 |
| ニベ | 35.3拓 | 1 |
| キス | 小 | 1 |