ネタバレ激多!!!


第七話『決戦! 激戦! 体育祭!!』
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 9月27日(月)

 セピア色の写真の中で、こちらを向いて得意げに笑いながら騎馬を組む男子四人組。騎馬を作っている生徒たちのうち三人は、まぎれもなく我が3ーBの生徒です。
 平光夫・伊吹銀平・塩見慶一郎。彼らは二年前、騎馬戦で圧倒的な強さを見せつけた、サクラ中が誇る伝説のドリームチームの一員でした。そして、そんな彼らは自分にとって憧れのヒーローだったと語るのは大山太郎。今回は彼らのお話のようですね。

 写真がセピアなので一瞬彼らの親か前世の話が始まるのかと思ってしまいましたが、これは多分、デジカメか昔一瞬だけ流行ったセピア調使い捨てカメラを使ったためでしょう。この手の無駄は若人が一生に一度必ずやらかす過ちです。当方の友人もやってました。(バラすなよ)

 さて、りん子先生が切羽詰まった調子で「体育祭、C組にだけは絶対負けないでください!」と訴えてきた本日の放課後。
 何でもこの人、C組の関原教諭に挑発されて『体育祭でC組に負けたら関原とデートする、勝ったら関原は土下座』という賭けをしてしまったらしいのです。
 フーン、一回ぐらい良いんじゃん? 軽く酒呑んで、来年こそは負けませんヨーいやいやそれはどうかなとか適当に話して帰ってくれば良いじゃないスか。何もホテルに入れと強要されてるわけじゃなし。
 と至ってクールに考える当方でしたが、りん子先生は「関原先生とデートなんかしたらお嫁に行けなくなる」といくらなんでも酷過ぎることを言い始めました。

 それだけではありません。この日交番にいた大森巡査は、凄まじく元気のないりん子先生から「護身道具を貸してくれ、拳銃でも良い」ととんでもないお願いをされたらしいのです。
 物語冒頭でもらったのは【りん子危うし!】ですが、このままではむしろ危ういのは関原教諭です。我が3ーBがC組に負けようものなら、彼女は思いつめて関原を中央線のホームに沈めるかもしれません。考えるだに恐ろしいことです。これは大変だ! 何とかしなくては!

 ちなみに、生徒たちは「そうなんだ」「大変ですね」と、当方と同じように軒並みクールです。しかしその中で唯一当方を震撼させたのは、櫛形陽子のこの発言。

 「ああいうすぐピンチになる所が男をそそるんですかね。ああはなりたくないね」

 ヒィー!!! 女ってコエー!!!

本日の太陽 珍しく自宅待機。【りん子危うし!】を見せたところ「僕には関係ないですから。受験に集中しろって親に言われてるんです」とクール極まりない発言。ハズレ台詞だったらしく、後日何を見せてもこれしか言わなかった。

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 9月28日(火)

 なんとクラスの皆の前で洗いざらい賭けの話をしてしまったらしいりん子先生。「もし負けたら先生の貞操が危ういってことっスかー!?」と、タロPが洒落にならないことを言っています。……いや……それはいくら何でも関原が可哀想だろ……強姦魔じゃないんだから……

 しかし彼なりにりん子を救おうと考えたらしいタロP、最後の高得点が狙える花形種目・騎馬戦で勝負したらどうかと提案します。
 そう、幸い3ーBには冒頭に登場した【伝説のドリームチーム】平光夫・伊吹銀平・塩見慶一郎という騎馬戦のスターが揃っています。彼らに協力してもらえば、最後の最後で大逆転を狙うのも夢ではないかもしれません。
 が、ドリームチームの復活にやる気を見せてくれた光夫を除く二名は、興味なしとばかりに明後日の方を向いてしまっています。よりによって二人とも、一筋縄ではいかなさそうな生徒。

 唯一頼みの綱である教室の光夫を訪ねてみると、彼は別のクラスへ行ってしまった大将役の代わりに、言い出しっぺのタロPを担ぐつもりのようです。
 いきなり自信のなさそうなタロPに、やればできる、毎日特訓すれば大丈夫だと断言する光夫。夏休みのロケット作りで芽生えた信頼の賜物ですね。カッコ良いなあ体育会系デブ!


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 9月29日(水)

 ドリームチームの話を聞いて少し安心したのか、「どんな手を使っても勝つ」とりん子先生は説教コンビをもすくみ上がらせる気合の入れよう。どうせルール無用の残虐ファイトを仕掛けるなら、当方はむしろ「このやる気をどこかの代理教員にも見習ってほしいですな」と前話の恩をスッカリ忘れて抜かしよる小須田教諭を沈めてやりたく思っているのですが。

 大山太郎と平光夫は、要を欠いた状態で必死に騎馬戦の特訓中。もともと荒っぽいことが苦手なタロPは、大将にとって一番大切な闘志が及ばず伸び悩んでいる様子です。
 が、そこに現れたのは真壁というC組の男子生徒、二年前のドリームチームで大将を務めていた少年でした。
 B組の頼りない騎馬を見た彼は「ドリームチームは俺がいなきゃ話にならない、お前らみたいな落ちこぼれには無理なんだよ」と、あからさまな【C組の挑戦状】を叩き付けてきます。

 光夫はこれに闘志を煽られたようですが、タロPは逆にビビってしまって逃げる気満々。りん子先生に「あなたこれまで十五年の人生で何を学んできたの!?」と見当違いな教育指導を炸裂させられています。……いや、でもこれはどう考えても、二十六年の人生で挑発のかわし方を学んで来なかったアンタが悪いよりん子先生……

 しかし真壁のおかげで、全くやる気のない銀塩コンビを奮い立たせるいい燃料を入手することができました。
 まずは塩見慶一郎【C組の挑戦状】を見せたところ「ドリームチームを伝説にしたのは俺だぜ」と実に見事な喰らいつき。【伝説はオレの手で】という言葉が嘘でないことを証明するため、参戦表明をしてくれます。

 ただし伊吹銀平が一緒でないと協力はしたくないそうなので、今度は銀平の方へ挑戦状を見せてみることにしました。
 が、彼は話を聞いてくれるどころか、不自然なほど頑なに【騎馬戦だけは…!】何があっても絶対にやりたくないと言い張ります。仕方なく慶一郎にこの事情を話してみると、何故か彼まで「ヒカルに聞いてみてくれ」と言い淀む始末。
 ヒカル? ヒカルというのは中島ヒカル委員長のことですよね、銀塩コンビと気が合うようなタイプには見えないのですが、彼らと仲が良いのでしょうか?
 まさかとは思いますが彼女は影ば(略)


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 9月30日(木)

 塩見慶一郎に言われた通り、今日は中島ヒカルを訪ねて、伊吹銀平が騎馬戦を嫌がる理由を聞いてみることにしました。
 彼女は確かに理由を知っているようです。が、慶一郎と同じように妙に発言を渋って「バラしたら銀平に何されるか」などと言っています。どうやらあまり、大きな声では言いにくい理由みたいですね……。

 それでも「久保先生なら」と最低限のヒントを教えてくれたヒカルに敬意を表しつつ、カウンセラーの久保先生のもとへ。
 彼女に【騎馬戦だけは…!】を見せてみると、なんとあの銀平が、悩みを抱えて相談室をしばしば訪れているというのです。その理由とは……

 …………え、えェーーーー!!?

 これにはさすがに当方も開いた口が塞がりませんでした。銀平の名誉と未プレイの方の楽しみのためにあえて伏せさせて頂きますが、涙なしには語れない不幸な物語です。そ、そうか……そんな理由が……それなら仕方がないな、大事にしてやらないといけないもんな……
 すると、久保先生は「これを銀平くんに」とあるものを手渡してくれます。銀平の悩みを少しでも軽くするため、彼女は密かに骨折ってくれていたのでした。なんていい先生だ!!

 久保先生から預かったものを早速届けてやると、その深い思いやりに感じ入って声を震わせる銀平。肩の重荷をすっかり降ろして、力強く参戦を決意してくれました。
 しかし二年前の銀平くんは、十三歳だというのに在りし日の前園真聖(元サッカー日本代表)と見間違える程の風格を漂わせていて「二年前のオレはまだ若かった」という言葉にツッコミを入れる気力すら起きません。中学入りたてだってのに堂々とヒゲを生やさないでください。あと第五話とキャラが変わり過ぎです。

本日の美咲 神社にて遭遇。才能開花により職業G・子だくさんの主婦に開眼。「うわー! 大変そうだよー?」とさすがに不安そうだが、未来の旦那の稼ぎならまあ大丈夫であろう。むしろ心配なのは未来の旦那の体力である。

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 10月4日(月)

 りん子先生がC組の騎馬戦練習を見てきたらしく、その凄さをありえない回想シーンと共に語ってくれました。まるで軍隊のように統率された動きをする、ほぼ全員が角刈りで目が赤く光ってる騎馬隊らしいのですが、特に目が赤く光るのは人として不可能ですのでホラを吹かないでください。「最近例の手術をしたのはいつだ」と相沢先生を問いつめなくてはならなくなります。

 すると狙いすましたようにやってきたのは関原教諭。彼はなんと体育祭のために、四月からずっと騎馬戦の特訓をしていたらしいのです。つまり、初めからりん子先生と賭けをすることは計算のうちだったのですね、
 たった一度のデートにこぎつけるためにここまで盛大な策を巡らせていたとは恐るべし、関原! 口実とはいえ前の話で思いっきり遊園地デートをしてたのはもう忘れたのか関原! 「新しい下着用意しとかないと」などと言って己の命日を縮めるのは俺の責任になっちゃうからよしてくれ関原!

 もうりん子先生は万事休すといった面持ちです。まあ、こちらには伝説のドリームチームがようやく揃いましたし、まだまだ勝負はわかりません。彼らが往年通り活躍してくれることを願いましょう。

本日の美咲 サクラ橋にて遭遇。犬を散歩させている白石雪也に出会ったらしく「いいなあ、美咲もペット欲しい」と無邪気に語る。ペット同然のが一人いるから良いじゃないか、飼い主よりはるかに知能が高いが。

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 10月5日(火)

 大山太郎・平光夫・伊吹銀平・塩見慶一郎の四人、伝説のドリームチームが再び集う日がやってきました。ところが、銀平と慶一郎は練習を面倒がり、ぶっつけ本番でも大丈夫だと余裕しゃくしゃくです。

 そこへA組の騎馬隊を務める生徒たちがやってきました。驚いたことに全員同じ顔です。
 これはアレでしょうか、この主人公は他のクラスの生徒などどうでも良いと考えていることを示す一種の象徴なのでしょうか。アメリカ人にイエローモンキーの固体区別ができないのと同じで(人種差別で訴えられかねないホラを吹くんじゃない)、自分には関係ないから記憶する必要ナシと割り切ってしまっているのでしょうか。唯一識別できるのが真壁だけでは、四月の時点で美咲の顔と名前を覚えてくれていた関原より低レベルです。

 それはともかく、A組の生徒を率いてやってきたのは、ジャージ姿の高峰教諭。いつの間にか、彼までりん子先生とのデートを賭けて勝負することになっています。待てお前美咲の母親狙いじゃなかったのか。何でお前まで参戦してんだ。
 本番前の練習試合を持ちかけるドリームチーム。「面白い趣向だ……いいね……実にいい!!」と突然ラピュタの王のような口調で語り出した高峰。「ラジャー、ボス!!」と担任に対して返事をする生徒。ヤバイよA組! 教育方針間違え過ぎちゃってるよ!!

 ところが、なんと我らがドリームチームは、そんな怪しいA組にアッサリ瞬殺されてしまいました。やはり二年というブランクは大きかったようです。今のままではC組どころか、A組にすらボロ負けしてしまうでしょう。

 さすがに落胆と動揺を隠せないB組騎馬隊の面々。しかし【伝説のドリームチーム】の実力は、まだまだこんなものではないはずです。負けっぱなしで終わるのは、さすがに癪ではありませんか。
 泥にまみれて特訓に励み、勝利を掴んだ二年前。その伝説を再び実現すべく、まず銀平が男らしく立ち上がってくれました。次いで光夫が、慶一郎が、タロPが、全員が立ち上がります。今ようやく、本当の意味で【ドリームチーム復活】が実現したのです。


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 10月6日(水)

 対A組の無惨な敗退を耳にし、とうとう「学校を辞めて逃げる」と無茶苦茶なことまで言い始めたりん子先生。なんかデートごときでここまで忌み嫌われている関原教諭が気の毒になってきましたが、何とかB組を優勝させないとりん子の貞操ではなく関原の命が危うくなるので、彼女に【ドリームチーム復活】の知らせを伝えることにしました。

 初めはまるで取り合ってくれない彼女、しかしその耳には、校庭で血のにじむような特訓をしているドリームチーム四人組の声が力強く響いてきます。
 最前まで晴れ間が差していた秋の空はにわかに暗雲立ち込め、どす黒く塗りつぶされた校庭の一角に突如走る稲光! 轟く雷鳴! 照らし出されたドリームチームの勇姿! なんじゃこの演出!!

 ああ、ちなみにこの日はりん子先生に【ドリームチーム復活】を見せると、ターンが残ってても体育祭当日に飛んでしまいますので、事前の2ターンは才能開花等で有意義に潰しておくことをお勧めします。夢中になり過ぎて3ターン使っちゃうとゲームオーバーだから気をつけろヨ!


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 10月11日(月)

 そして、とうとう体育祭の当日がやってきました。中盤戦までの成績はほぼ横並び。事実上、騎馬戦の勝者がそのまま優勝を掴むことになりそうです。

 先日の勝利で完全に優勝する気の高峰教諭は、デート用に予約しておいたレストランには両親を呼ぶ予定だと爆弾発言を行い、関原教諭まで引かせています。これがりん子先生の軽はずみな賭けをたしなめるためにでっち上げた出任せなら、彼の好感度は一気に30倍に跳ね上がるのですが、一昨日のムスカ笑いから推察するにこの男は本気です。

 もうね、この章の高峰教諭は中に別の人が入ってると考えることにしました。本物の彼は今頃父兄席で美咲の母親と一緒に弁当喰ってます。美咲はその横で早起きして作った卵焼きっぽいものを太陽に手ずから喰わせて彼の死期を三年早めています。間違いありません。

 「せっかち過ぎやしませんか、いくら適齢期過ぎたからって!?」と本気で驚いている関原。全くだ! そこまで焦ってんならゼ○シィにでも申し込め!

 ともかく馬鹿な賭け話に付き合っている場合ではありません。決戦に臨むドリームチームの勇士たちを見に行かなければ。
 さすがに一度経験のある騎馬役の三人は落ち着いたもの、唯一の不安はやはりタロPです。毎日厳しい特訓に耐えてきたというのに、本番前のプレッシャーに呑まれて、すっかり戦意を喪失してしまっています。

 時間は待ってくれません。騎馬戦最初の試合はA組対B組。ここで負けたら、C組と当たるまでもなく敗戦が確定してしまいます。
 騎馬の上で蛇拳のポーズをとって威嚇するタロP。意気込みは買いますが、口の形が手持ち無沙汰な時のドラえもんや首輪の外れたヘッポコ丸と同じであるため迫力も半減です。こんな時ぐらいそのの口を程度に閉じられないものでしょうか。

 特訓の成果が実を結び、騎馬役三名は素晴らしいフットワークで相手を翻弄。しかし肝心の大将・タロPが、敵を恐れるあまり全く機能していません。ついには敵の騎馬を巻き込んでぶざまに転倒、相打ちになってしまいました!
 幸い他の騎馬が頑張ってくれたおかげでA組には勝てたようですが、ドリームチームの初陣は惨澹たるもの。
 初戦の失敗と自分をかばった光夫の怪我に動揺し、逃げ出してしまったタロP。銀平と慶一郎は失望を露にしますが、光夫だけは最後まで彼を信じると言い切りました。
 テンパるとトイレにこもる癖のあるタロPの居場所を見つけるのは簡単だったものの、彼はすっかり取り乱してしまって、簡単に説得できそうもありません。

 体育館にいた聖あやか【太郎失踪!?】の話を伝えて相談してみると、彼女は試合前にタロPから預かったという【ドリームチームの写真】を見せてくれました。一年生の時、こうして写真を大事にとっておくほど、彼はドリームチームの大ファンだったのです。
 「もう自分はドリームチームの一員、ただのファンでいるわけには行かない」と、いったんは覚悟を決めて写真を託したタロP。その覚悟をもう一度思い起こさせてやれば、きっと特訓の成果を発揮してくれるはずです!

 そして迎えたC組との最終決戦。まずは真壁の命により、二騎がいっせいにドリームチームの騎馬をめがけて襲いかかりました。ウワー! 本当に目が赤く光ってるヨ! ホラとか言ってごめんなさいりん子先生、例の手術を最後にやったのはいつだ相沢!!
 しかしそんな人間離れしたC組のダブル攻撃にも、タロPは全く動じません。目にもとまらぬ動きで、あっという間に二騎のハチマキを奪取してしまいました。

 最後に残ったのは真壁の一騎、彼を倒せば騎馬戦の勝利、ひいてはB組の優勝が確定することになります。
 さすがに旧ドリームチームの大将を務めた男、その猛攻は他者の追随を許しません。
 怪我の痛みを乗り越えた平光夫、【伝説はオレの手で!】と誓った塩見慶一郎、【例の悩み】を克服して無敵となった伊吹銀平、【もうファンじゃない!】と覚悟を決めた大山太郎の新生ドリームチームが、真壁の騎馬と一対一でぶつかり合いました。そして……

 もちろん結果は大勝利、B組の優勝に終わりました。
 タロPの最後の活躍ぶりを見て、下級生には彼のファンになる女の子まで出てきた様子。しかしタロPにとっては、旧ドリームチームの三人に認められ、共に勝利を掴むことができたのが、何より嬉しい思い出になったようです。
 155cmの小さな体で強敵に立ち向かった彼、夏休みに続いて、またひと回りいい男に成長できたみたいですね。

 そして全然成長してないのが、グラウンドで高峰と関原を何回も土下座させて喜んでるりん子先生。アンタが原因だろ! 少しは反省し給え!!

【→ 第八話『汚れつちまつた悲しみに』へ続く】

本日の太陽 廊下にてまぶしい体操着姿を披露するが発言はそれほどでもなく、この章でもほとんど機能せず。ちなみに彼の身長は160cmでクラス6位(10人中)、3ーB男子の平均身長は163cm。

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