幻想水滸伝3プレイ日記
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【第4話・後編】悠久の右手 〜愉快な傭兵隊・ドリフの世界へ〜
──第四日目・その弐(ゲド編三章開始〜終了)

 何がスゴイって、プレイ日記を書き終えてもなおその日のうちに攻略を進めようとする自分の浅ましさが最高にスゴイと思う今日この頃。

 ひさしぶりに(といっても昨日なんだが)ゲド編に戻ってきました。アイラがゼクセン仕様に着替えましたね。どんどん普通の女の子っぽくなって来ていて可愛い。年は幾つぐらいなんでしょうか彼女。


 寄り道をしてヤーマス城(元ビュッデヒュッケ城)へ向かった帰り、平原でケンジさんという仲本○事(※1)似の人物に出会いました。
 敢えて多くは語りません。ただ、彼だけは、何を犠牲にしてでもゲド編で仲間にするべきだと思います。もう最高です。


 そんなゲド先生、秘密の知り合いと会談を図るため、ビネ・デル・ゼクセの北の洞窟へ向かいます。ゼクセンの森で通常の戦闘音楽と共にヒイラギ父さんが出てきたので、思わずビビってジョーカーのレベル4魔法をぶちかましたところ、後にオートモードでも2ターンで倒せることが発覚したり、洞窟のボスもういっぺん出てこねえかなあと宝箱目当てに浅ましいことを考えていたら出てこなくてガッカリしたりしているうちに、出口に到着。

 ……ああ、そういえばデュークとか言うお邪魔傭兵団の方々も来ていましたね。ようやく全員の名前を覚えられた(※2)ことぐらいしか印象に残っていません。(酷)

 出口で待っていたのはなんとサロメ。反乱を企んでいるかどでゼクセン軍に包囲されている、ビュッテヒュッケ城を救って欲しいと依頼されました。なるほど、そう繋がってきますか。やっぱりあの時閃光弾を投げたのはクイーンだったんだな。


 城へ潜入したその晩、ジョーカーによって重大事実が発覚。なんとゲド先生、真の紋章持ちでした(驚)。

 そんなもんがあるなら最初から使ってくれりゃあ、ヒイラギ父さんやボルスの野郎にあんなに苦戦させられずにすんだんじゃねえか畜生めと憤懣やるかたない当方でしたが、真の雷の紋章の術効果を見て一発で機嫌回復。(現金) 全体ダメージ1100!! ハラ括ってくれてありがとうゲド先生!!

 オートモード2ターンで終了した軽いお手伝いによって、城の反乱は無事成功。
 ゼクセンとグラスランドを狙うハルモニアの企みを知ったゲド先生、遂に炎の英雄に会いに行くことを決意しました。
 いよいよ物語も大詰めみたいですね。遙か東、チシャクランの地に、果たして本当に炎の英雄は待っているのか……!?

 と思ったのも束の間。炎の英雄の待つ地で「薬草でも生えてんのか」などと思って適当に入った行き止まりが正解ルートだったため、なしくずしに第三章が終わってしまいました。しかもそういう時に限って、最後のセーブデータがビュッデヒュッケの反乱前。面倒臭くて今さらやり直す気など起きません。

 いつかイクセの村の農民をスカウトしようと思っていたので、袋の中にブドウの種を所持したまま(※3)のゲド先生。
 本当なら炎の英雄の待つ地は偵察程度で済ませて、コックをスカウトするために森で敵がチャーハンを落とすのを待っているはずだったゲド先生。

 ゴメンよ、最後の最後まで怠惰なプレイヤーに振り回されて。


 用語解説  1)仲本○事……ザ・ドリフターズのメンバーの一人で、七三分けと分厚い黒縁眼鏡がトレードマーク。ケンジを目にして即座に彼を連想した方は、当方と同じでかなりの年輩か若年寄り。
2)ようやく全員の名前を覚えられた……リーダーがデューク、女性がエレーン、コボルトがガウで目立たないおっさんがニコルです。ちゃんと全員覚えられました。(強調)
3)ブドウの種……後述します。良人の皆様はこの日記に騙されてブドウの種を持っていかないように。


《クリア後の補足》
 イクセにいる農夫のバーツを仲間にするために必要なのは、ブドウの種ではなくブドウそのもの(交易品)です。第4章で万全の自信をもって彼にブドウの種を手渡そうとしたところあっさり拒否され、バグではないかと本気で疑いました。ブドウなんかその辺の果物屋で買ってくりゃいいじゃねえかチキショウ!! 普通種だと思うだろうが!!
 今となってはクリス編の第三章で、炎の英雄の待つ地からイクセまで歩いて戻らなかったのがせめてもの幸いです。

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