──第三日目(ゲド編一章カラヤ村〜二章終了)
行く先々のクランで敵と間違われ、誤解が解けたと思ったら村が襲撃され、すっかり厄病神集団と化したゲド一行。
そろそろ反省したのか(違います)、山を越えて本国のカレリアへと向かう事になったようです。 敵のレベルが上がったので、幻水名物一気レベルアップ(※1)をようやく拝む事ができました。この山道だけで、平均6〜7レベル近くの上昇です。あれほど寂しかった懐も、敵の所持金のおかげで暖かくなってきました。 山道のボス戦では、恒例ゲド&ジョーカーのレベル3魔法と並んで、新規参入のアイラの紋章が大活躍。盾の紋章は使い勝手が良いですね。 いつのまにかゲドの称号がスラッシャーからサンダーメイジに変わってました。あのツラでサンダーメイジかい。 そんなこんなでカレリアに到着。即座に鍛冶屋へ殴り込み。 有り金を全部注ぎ込んで攻撃力アップだ! ワーイ!!……というバカはさすがにやりませんでしたが、防具の新調と武器レベルのアップを60%ほど終えたところで、所持金が16ポッチになっていました(←考えなし)。 買い物の後はとりあえず、宿屋でソーダ水を飲みながら作戦会議(※一部限定)。ハルモニア本国から「真の炎の紋章」捜しのお達しが出ている様子です。話を聞いた時のジャックの様子が気にかかりますね。もしやコイツ真の紋章持ちでしょうか。 ついでに、ゲドのライバルらしい傭兵集団がケンカを売りにやって来ました。何人か出て来ましたが、エレーンしか名前覚えてません。ジェイクだかデュークだかのリーダー(名前忘却)には申し訳ないことです。 ひとまず任務が落ち着いたところで第一章が終了。ひきつづきゲドの第二章です。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
さて、所持金16ポッチの傭兵がひとりぼっちという寂しいスタートを迎えた第二章。 情報屋から秘密のネタを入手するゲド先生。この店、一章で「今はタネ切れだ」なんて言ってたのでてっきり果物屋かと思ってたんですが(天然)。 どうやら次の目的地は、北にある虫使いの村・ルビークのようです。ゲド先生は「時間がない」なんて言ってますが。 嫌なこった。俺の気が済むまで寄り道させてもらう。 というわけで、カレリアのマップ表示と一緒に登場していた、ビュッデヒュッケ城へ早速出発。 またもや山道でボスキャラ(ゴーレム)が邪魔をしております。ジャックが一撃でボコり倒されました。物理攻撃が効きづらくて相当な苦戦。ジョーカーの火の紋章の誤爆率(※2)が高くなってきてるんで、どうも魔法攻撃が貧困になりがちだなぁ……。 城で出迎えてくれたのは、腰の低い城主に弱そうな子供の警備隊長にお年寄り。なんだかえらい経営難の様子です。それにしたって城主の部屋のすぐ隣がブチ抜かれて吹きっさらしってのはどうかと思いましたが、彼等なりに貧乏脱出大作戦のまっただなかなのですね。心暖まる話です(他人事かよ)。 などと思いながら、城内をふらふら探索していたのですが。 ……ちょっと待ってくれ、この城なんだか本拠地っぽくないか? そういえばさっき、城主のトーマスにも「この場所でお店を出してくれる人を捜してください」とか依頼されなかったか? 不安を覚えつつ、ブラス城にいた紋章術師のジーンさんと会話。 ゲド「ビュッデヒュッケ城へ来てくれ」 ジーン「そうね。行ってもいいわよ」 うわー!!! 本拠地に「ヤーマス」と名付ける俺の夢がー!!!!!!(絶叫) ああもうガックリです。ビッケバッケ(※3)だかビュッテンドルフだか知りませんが、そんな呼びにくい名前の城にワザワザ人を集めてやる羽目になるとは思いも寄りませんでしたよチキショウ(怒)。 ……失意のまま学者の卵やら音楽隊やらを城へ勧誘したのち、おとなしく虫使いの村へ。 あんまり頭に来たので、セナイ山で邪魔をして来た例のライバル傭兵集団は、全員アイラのレベル4土魔法で殲滅してしまいました。ゴメンよデューク(仮)! ちなみにここで仮面の男が初お目見えでしたね。セラというらしい謎の女性が同行しています。ハルモニアの神官将みたいですが、やっぱりコイツもササライと同じで、真の紋章持ちなのでしょうか。 というところで第二章もひとまず終了。余談ですがフランツは最初見た時マイクロトフの弟かと思いました。
《クリア後の補足》 ライバル傭兵団のリーダーの名前はデュークで正解でした。奇跡的に間違っていなかったようです。 ジャックがあれだけ思わせぶりな態度を取っておいて、結局真の紋章持ちではない様子なのが意外でしたね。彼の所持している「大鷹の紋章」は、一般の「オオタカの紋章」と違って名前が漢字なので、もしかしたらと思ったのですが。 この日の日記の終わりの方を読んでいると、自分の目のふし穴っぷりに出家したくなります。 | ||