鬱日記
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2002年8月15日(木)

 何故ことえりは「きょうし」の変換第一候補に「教師」ではなく「狂死」を持ってくるのだろうか。


 昨日訪ねて来たリアル叔父によって、遂に当方宅にWindowsマシンがもたらされた。
 50の坂に差し掛かって今なお未婚であるこの叔父は、競馬やパチンコを適度に嗜む一方で最新デジタル機器のチェックにも余念がない、典型的な 世捨人 下町独身貴族である。

 以前からフラリと遊びに来て「いらなくなった」と言ってはそこそこに真新しいプリンタやワープロなどを気前良くくれてしまったりしていたのだが、なんと今回はWindows2000搭載のデスクトップパソコンとスキャナだった。NT搭載の最新型を購入したので要らないのだという。

 「壊れてないからいいや」という理由で未だにクリップを突っ込まないと強制再起動が出来ない(※1)iMacを使用している当方には想像もつかない境地である。
 やはり、本職と競馬で荒稼ぎしている独身貴族はひと味違うようだ。

 早速立ち上げてみると、仕事に使っていたとおぼしき住所録やJRAのホームページに通じるショートカットがそのまま残っているのに対し、ブラウザの履歴とブックマークが綺麗に消去されていた。ブラウザクラッシュ対策にJAVAもActiveXも無効になっている(※2)という念の入りようだ。

 身内を心から尊敬したくなるのはこんな時である。


※1……5色カラーが出る前のiMacは、キーボードから強制再起動がかけられないため、わざわざ本体の横蓋を外して再起動スイッチを押す必要がある。よりによって5色が出たのは当方がiMacを購入した二週間後のことであった。
※2……サッパリ意味がわからない良い子のみんなも、いずれその意味を知る時が来るであろう。外国のサイトにアクセスする時は要注意だ!


 ちなみに当方はセキュリティに関してゲイツを一切信用していないため、やってきたパソコンの所有権はリアル母へ移った。



2002年8月13日(火)

 以前にも記した通り、当方は戦時中の人間もかくやあらんと思われるほどの異人アレルギーである。

 それもこれも全部、ただでさえ単位数の少ない英語の授業を毎週字幕付きの洋画鑑賞に空費させていたやる気のない高校の英語教師のせいだなどと書いているとろくな人間にならないので控えるが(←もとからろくな人間ではないと思います)、そうした学歴に違わず英語力皆無を誇る当方にとって、いきなり見知らぬ外国人から話し掛けられるほどおそろしいことはない。

 一見、入浴中に体長8cmのGが天井に張り付いているのを発見することの方がおそろしいようにも思えるが、Gがシンナーで毒殺することが出来ることに対し、見知らぬ外国人は毒殺したら犯罪である。うかうか殺してしまうわけにもいかない。これはおそろしいことだ。


 だというのにここひと月、通勤時に使用している駅までの道すがらで、自転車に乗ったイラン人とおぼしき中東系の男が、出くわすたびに当方めがけて「オアヨウゴザイマス」と全く身に覚えのない挨拶をふっかけてくるのである。ほぼ毎朝。

 しかもその片言の日本語を喋る声が、当方がこの世で最も忌み嫌う政治家である偽善者(←推定)都議会議員(※7/18の日記に登場)にソックリであるから一層憎しみを誘う。このイラン人(仮)に遭遇して暗澹たる気分になった直後、朝っぱらから件の議員が駅前でビラ配りをしているのを発見したりすると、もし仮に殺人が許されるとするならどちらを狙うべきかを真剣に検討したくなるほどである。


 これが英語ペラペラのグローヴァルなヤングエグゼクティブであれば、オーイッツファインハウアーユートゥデイオーアイムファイントゥーセンキューグッバイなどと爽やかに微笑みながら言ってのけたのち、握手のひとつも交わして颯爽と立ち去ることが可能であろうが、異邦人に対して冷淡であることは名古屋市民に勝るとも劣らない当方にそんな芸当ができるはずもない(名古屋市民の方に殺されますよ)。

 そんなわけで最近はすっかり異人恐怖症に磨きがかかり、本来の通勤時間の2倍を費やして回り道をさせられる羽目になっている。いつ衝動的に殺してしまうか不安で、うかうか刃物も持ち歩けない(←普通の人は持ち歩きません)。


 …………見知らぬ他人に話し掛ける時は、事前に氏名年齢国籍職業住所緊急連絡先および連帯保証人を明言すべしとコーランに書いてあるだろうがこのボケァという言葉のペルシャ語訳を、ただいま大募集中です。



2002年8月12日(月)

 昨日はともかく、一昨日の昼頃のアリバイを聞かれたら黙秘してしまうかもしれないと考える今日この頃。

 都内某所で幻水だのペルソナだののオールキャラギャグ本ばっかり買い漁ってたことは、任意同行の段階では秘密にしておこうと思います。


 さて先日、コ○ミの痛恨のバグにより、幻想水滸伝2のセーブデータが、進め方によっては外伝でのコンバートを通さないと3に移せないことが発覚し、相当なダメージを受けていた当方。
 友人Iに幻想水滸外伝を一時返却して貰ったので、早速外伝のVol.1・Vol.2にデータを読み込ませ、新たに幻水3をやり直すことにした。
 ところが、CG収集率100%を記録していたVol.2のデータを、以前PS2のメモリーカードに移す際のドサクサで消してしまっていたことが判明。急遽Vol.2を最初からやり直さなければならなくなってしまった。

 だが、絶望のあまり第一章をプレイし終えたところで飽きて挫折。ディスクシステムに逃げる。

 「だんなさまから うしと ひつじと ぶたを 50とうずつ
  かってこいと たのまれたんだがのー。
  1000どるぴったりで それぞれ なんびきずつ
  かってくればええのか かんがえてくれんか?」

 しかもタイムツイストか!!!

 おまけに(久しぶりにプレイするため)算数問題の解き方がわからず、30分ほどテレビ画面の前で悩む。


 ……日本人の学力は、最終学歴の入試時が最高であるという言い伝えは真実でしたネ!(←お前だけだろう)

※1)ディスクシステム……十年ほど前に任天堂が発売していた、ファミコンに接続するタイプのコンシューマーゲーム、またはそのハードを指す。ソフトがディスク状であるため、内容を500円で書換できるのが売りであった。「未だに現役で使っている」と人前で話すと失笑を買う。
※2)タイムツイスト……秀作が多かった任天堂のディスクシステムAVGにおける最後の作品。前後編の上に書換にしか対応していない為、どうしても欲しい場合は中古屋で(ただでさえ今時どこにも売っていない)ディスクカードを2枚購入し、それを任天堂のサービスセンターへ送付して書き換えてもらわなければならない。そこまでしてなおやってみたいという貴方は、是非当方の友人になってください。




2002年8月9日(金)

 緑茶にトマトジュースの後味を覚えるようになったら人間はおしまいだ。(実話)

 実は昨日で開設一ヶ月を迎えていた当サイト、ほぼ同時期に1000ヒットを超えておりました。気紛れに立ち寄ってくださった皆様、しばしば様子を見にいらしてくださる奇特な方、本当にどうもありがとうございます。

 そんな記念すべき日に日記をさぼる当方は、少しは彼らの献身を見習いなさい。

 さて昨日は、1000ヒット記念ということで、早速お馴染みの友人Iに記念イラストをせびった。
 「キリ番リクエスト」という殊勝な言葉を余程知らないと見える。いま職業適性テストを受けたら、確実に「タカリに向いています」と診断されるであろう。

 さすがに「死ねゲロ野郎」と一蹴されるかと思いきや、快く(※意訳)引き受けてもらえたので、遠慮なくロビンをリクエストさせてもらった。幻想水滸伝と封神演義のサイトの管理人に。
 寛容な友人を持って当方は本当に幸せである。


 ……キリ番ですか。そうですね。ロマサガ3とペル罰あたりで消極的に受付中です。(小声)
 トップページにそう書かないあたり、完全にやる気がないとしか思えないこの管理人。



2002年8月7日(水)

 お誕生日おめでとう、のび太くん。

 などと言っている人間はえてして「こいつ友達居ねえな」と思われがちであるが、当方の場合はその通りなのであえて弁解しない。


 電車内で何気なく、席に座っていた初老の紳士を見下ろしたところ、その襟足から日焼けして皮の剥けた背中が覗いている。
 まだ五月病の後遺症も覚めやらない当方であるから、そんな些細なことを発見して「そう言えば世間は夏休みであったのだなあ」と深く感じ入っている次第だ。学生の時分であったなら、さすがにそろそろ溜まった日記(※宿題)の捏造にかからなければいけない頃合いであったろうか。

 そんな当方、件の紳士を眺めていて、プールで真っ黒に日焼けして帰って来たリアル妹の背中の皮を剥かさせられたことをふと思い出した。

 これが「シスタープリンセス」であれば萌え全開のハァハァなシチュエーションであったろうが、当方のリアル妹はコギャル上がりのガテン系と言った性格であるため、萌える余地がどこにも残されていないのが悲しいところである。

 妹に奴隷よろしく扱われるのがたまらないという奇特な趣味をお持ちの方は、当方の妹を一時的に引き取り、「夢は夢のままが美しい」という真実を是非思い知ってもらいたい。


 ところで当方はシスプリがどんなハードで発売されているのかも知らない門外漢であるが、ある日書店でたまたま見かけた小冊子(ひとりずつが表紙になったファンブックのようなもの)によって、妹キャラクターの顔と、彼女らの兄(プレイヤー)に対する二人称を知る機会を得た。
 随分前から出ている本であるが、その表紙を見るたびに思う。

 「兄クン」「兄ちゃま」「兄様」といった「こんな二人称どこの妹も使わねえよ」という呼び名はみっちりと網羅されているくせに、「兄さん」というありきたりな呼び名が含まれていないのはどういう事なのだろう。

 ……やはり、あまりリアルな妹を出すと犯罪を誘発する恐れがあるためであろうか。(←普通は誘発されないと思います。)



2002年8月6日(火)

 仮にも刑事だというのなら、現場から押収した凶器なんぞより、まず被害者の写真を持ち歩くべきではないのか。ヤスよ。

 そんなマニアックな愚痴はともかくとして、本日は今朝遭遇した奇妙な出来事をば。


 当方、実は一週間程前に腕時計を紛失していた。
 そもそもの発端は出勤時、時計を忘れたのに気付いたことである。戻るのも面倒だった為、時計無しで出勤して不便な一日を過ごした当方は、帰宅してすぐに腕時計を捜した。
 ところが、家族を巻き込んだ小半刻に渡る捜索にも関わらず、家の何処にも忘れたはずの腕時計が見つからないのである。

 どれだけ捜しても発見されない為、

 「実は腕時計を持って出勤していたのだが、無いことに気付くまでの間に落っことした」
 「前日にどこかに置き忘れたのだが、持って帰って来たと勘違いしている」
 「そもそも腕時計を所持していたこと自体が妄想であった」

 等のおびただしい中傷を家族から受けた当方は、「遂にこの時が来たか。やはり何を食べるのか考えるのが面倒だからといって、昼食時にマ○ドナルドなどに入り浸るのではなかった」と、牛肉の恐ろしさを深く思い知らされ、失意のままにスペアの時計を使用していた。


 ところが今朝目を覚ましてみると、既に散々捜索済みのワゴンテーブルの上に、なくしたはずの腕時計が当たり前のように置いてあったのである。しかも何故か止まっていた。

 これは一体どういうことなのかと不思議に思った当方は、その理由について様々な推論を巡らせてみた。
 
  推論1→時計は初めからテーブルの上にあったが、上に物が載っていた等の理由で発見されなかった。

 一見自然なようであるが、歩くフシ穴との噂も高い当方のみが捜索を行ったのならばともかく、家族までもが発見できなかった点が少々疑問である。
 
  推論2→実は家族の誰かが発見し、眠っている当方の隙を見計らってテーブルに置いた。

 勿論家族はそんなことをしていないと証言している為、この場合、時計を置いた人物は当方にその時計が見つかった場所や状況を知られたくない立場にあったと推理できる。もし仮に真実であれば、これがさらなる惨劇への序幕とならないことを祈るばかりである。
 
 推論3→人智を越えた何者かが超常的な力で時計を異次元へ隠していた。あるいは、当方および家族の知覚を狂わせ、あるはずの時計を無いかのように見せかけた。

 こういうことを恥ずかしげもなく日記に書き連ねると人格を疑われるので皆さんは真似しないようにして下さい。


 ちなみに現在のところ、とりあえずは「推論4→紛失した時計を、人智を越えた何者かがわざわざ当方に届けてくれた」という前向きな結論をもって一件落着とし、人智を越えた何者かに深く感謝している、信心深い当方である。

 念のために付け加えておくが、自分で「信心深い」などと言っている人間の信仰心など信用してはならない。



2002年8月5日(月)

 近道を目指しながら、ひとは何故道に迷ってしまうのだろう。

 一見ヤバいポエムの世界へ逝ってしまったような文であるが、本日の実話である。我が家の近所で道に迷わせたら、当方の右に出るものはいない。
 曲がり道を間違えたら素直に戻ればいいものを、そこから適当に目的地を目指そうとするから倍の所要時間が掛かるのである。

 しかも道に迷ってまで捜していたのはゲーム屋であり、そんな思いをした挙げ句に衝動買いしたのは「ポートピア連続殺人事件」であった。

 アホだ。俺は正真正銘のアホだ。

 iアプリで「オホーツクに消ゆ」まで出ているこの御時世に、敢えて中古のファミコンソフトへ2000円を投じる、そんな自分が時々たまらなく好きです。

※ポートピア連続殺人事件……文中の場合は1985年(約17年前)にエニックスから発売された、堀井雄二シナリオによるコマンド選択型アドベンチャーゲームソフトのファミコン版を指す。なお「俺、このゲームが出た時まだ産まれてないヨ!」などとは、間違っても当方の前で口にしてはならない。


 ちなみにこのソフト、しっかり箱と説明書まで付いていたのはいいが、前の持ち主である何者かによって説明書のメモ欄にエンディング近辺への選択肢チャートと犯人の名前が明記されていた。
 御丁寧に末尾には「おめでとう、事件解決お疲れさん」とまで付け加えられていた為、前の持ち主がネタバレを狙って施した、陰湿な嫌がらせの類であると思われる。


 レゲーマニアにはこのゲームの犯人の名前など常識であるからネタバレはともかくとして、15年以上前に発売されたゲームの貴重な説明書をボールペンの文字などで汚すな。ものの価値のわからぬゲロ野郎めが。(←貴方こそものの価値についてもう少し学習して下さい)




2002年8月2日(金)

 2004年度から新しい紙幣が流通されるそうですねぇ。

 ……なんてことを書こうと思っていたら、日参しているサイト様の日記とモロにネタが被る。やはり時事ネタを扱うのは難しい。
 そんなわけで、どうせ新しく発行するのなら

 千円 → 太宰治
 五千円→ 芥川龍之介
 一万円→ 三島由紀夫

 という自決トリオで不吉にキメたらどうか、などと会社でリアル上司と歓談していたことは、当方の心の中だけに仕舞っておこうと思う。

 一万円札の人選が近隣諸国に(別の意味で)大きく配慮されている印象も見受けられるが、当方はロウ寄りでもカオス寄りでも無いため、冗談として軽く流して頂きたいものである。


 そういえば、先週の月曜に冷やし緑茶をこぼしてぶっ壊した職場のキーボードは、本日本体に繋ぎ直してみたところ全く問題なく作動した。恐ろしい動作不良を起こしたくせに随分といい加減な精密機器である。やはり使用者の影響だろうか。


 【本日の私信】
 Iよ。我が親愛なるリアル友人よ。

 当方の何処が色物好きなんじゃゴルァァー!!!!
 (↑いいかげん少しは自覚してください)

 そんな根も葉もない流言蜚語を広めていると、当方は貴女の誕生日(※今月)に、いろいろな念を込めて編み上げた手作りのマフラーをプレゼントしますよ。毛糸は当然極太ですからね。貴女のタンスの場所が無駄に塞がれるという寸法ですよ。フフ。



2002年7月31日(水)

 どうやら無事に生還できたようです。(ボソリ)

 それはさておき、遂に当方の職場では5匹目のGが出現。「でかくて堅くて黒いなんて立派だねェアンタ」という、某乙女向け人気漫画の登場人物の台詞が思わず脳裏をよぎる程の見事な成虫であった。
 例によって社長がシンナーによって見事に掃討したものの、当方独りの際に同じ個体が出現していたら、当方は間違いなくペルソナ使いの能力に目覚めていたであろう。

 無論初期ペルソナはロビンの方向で。ちなみに最強固有ペルソナはアバンの方向で。

 あの有名なネコ型ロボットがネズミに動顛し、地球破壊爆弾で家ごと吹き飛ばそうとした気持ちがわからなくもない今日この頃である。
 しかし、最後の出勤日までGにミソをつけられたリアル上司はつくづく典型的なタイプ8だと思えてならない。

 せめて奴らも体長が2〜3mほどで、人間を乗せて自在に飛ぶ上に口から火の玉を吐き、ギチギチギチと鳴くようなところさえあればまだ可愛げがあると思うのだが。

 ……っていうかそれはGではなくてルビですか。そうですね。その通りでした。

※1 ペルソナ使い……人間の無意識が生み出す超能力を持った背後霊のようなもの。スタンド使いとほぼ同義。
※2 アバン……少年漫画「ダイの大冒険」に登場する勇者の家庭教師(31歳)。外見はチンドン屋だが頭脳明晰な男前。当方の理想の男性(←マジかよ)。
※3 ルビ……幻想水滸伝3に登場する巨大な虫の名前。大人しく風呂に浸かる、役者として舞台に上がる等の昆虫らしからぬ行動が魅力。




2002年7月30日(火)

 本日は今月付で退社するリアル上司の送別会である。ただでさえ少ない我が社の人口がまたひとり減少。やはり、中小企業にも過疎化の波が押し寄せてきているようだ(違うと思います)。

 送別会の会場がフグ料理店だと聞くなり、やはりここは遺書を書いておくべきであろうかと考えてしまうあたり不運な貧乏人っぷりをまざまざと露呈しているが、どうもリアル上司も同じ傾向があるようで、内心あまり気の進まない様子であった。

 やはり、新たなる人生の門出を前にしてフグの毒に倒れるのでは洒落にならないと考えたのだろう。さすがキャラミル研究所」でタイプ8の栄冠に輝いた人物なだけある。

 というか当方も無論タイプ8だったのであるが。何回やり直しても。

※タイプ8……主に、他人に対して閉鎖的で冷淡で全く関心の無い性格を指す。幻想水滸伝3で譬えるならアイク、ロマサガ3で譬えるならライム(変身前)が最も近い。

 とりあえず、一週間以内に日記がアップされていなければ、大当たりが来たと思っていてください。



2002年7月29日(月)

 当方、目覚まし時計が鳴り出す数分前に目を覚ますのが特技である。
 ただし、目を覚ますことは出来ても起き上がる根性が無いので、あまり役に立ってはいない。

 先週末は前述の通り、リアル友人Iと共に外出した当方、実は花火を見物に行っていた。
 残念ながら花火より幻想水滸伝3のバカ話で盛り上がってしまったのがゲームオタクの哀しいところだが、ビルの隙間から見える花火もなかなかに風流なものであった。とりあえず見に行くものの、並んで待ってまでいい場所で見ようとは思わない辺り、物事の切り捨て方がハッキリ共通している両者である。

当方「ボルスとかパーシヴァルの方が格好良いのは確かなんだけどさ、なんかサロメの方が好きなんだよなぁ」
I「ああ……(←諦め切った口調で)……でもサロメ格好良いよね。軍師っぽくて(←苦しいフォロー)」
当方「しかしアイツがああなっちゃった時には当方も落ち込んだねぇ」
I「そうそうそう、アタシもうショックでメシも喉通らなかったヨ……」

 花火についての感想は一言も無しか、お前ら。

 ところで、リドリーを殺しちゃうと幻想水滸伝2のデータは3にコンバートできない(※外伝を通せば可)んですね。これで3を最初からプレイする意欲を一気に喪失。日記をさぼってまで2のデータのレベル上げに時間を費しているからこういう天罰が下るのだ。




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