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  皆さんにとっての「良い家」ってどんな家ですか?

 広い家、外観の派手な家、モダンな内装の家、純和風、バリアフリー、明るい家・・・・。
 「良い家」の家の条件は人それぞれ、まさに十人十色だと思います。

 が、岩手県内で建てる場合は「暖かい家」「暖房費用の少ない家」という条件が必ず上位に入って来ます。
 「兎に角デザイン最優先、寒さなんて部屋中にバンバン暖房入れまくればどうにでもなるよ!暖房費?いくら かかっても気にしないよ!」という方には残念ながら未だにお会いしたことがありません・・・。

 では、果たして「暖房費用が少なく暖かい家」という一見相反した条件の住宅は実現できるのでしょうか?

 単純に考えるなら、断熱性能を上げて住宅から逃げていく熱を出来る限り小さくして、なおかつ、冬場は利用
 できる熱(太陽の熱など)を出来る限り積極に取り組むことで、少なくとも「暖房費用を出来る限り少なくした
 暖かい家」は実現することが出来るような気がします。

 言葉で言うのは簡単ですが実現するのは簡単ではありません。

 壁の断熱一つ取っても実に様々な種類の断熱材や工法が存在しています。
 しかしそれら全てが謳い文句通りの断熱性能を発揮するとは限りませんし、ちょっとした施工ミスで断熱性能
 が大きく落ちてしまうこともあります。

 私たちは以前からNPO法人新木造住宅技術研究協議会(新住協)に加入し、その断熱理論に基づいた高断
 熱・高気密住宅を施工してきました。

 今ではマスター会員となり、岩手県主催の「いわて省エネ・新エネ住宅大賞」(現「エコ・ハウスコンテスト
 いわて」)にて2度の受賞を果たすことも出来ました。

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 さて、ここに一つグラフがあります。
 平成22年の2月、私たちが施工した花巻市の高断熱・高気密住宅で取ったデーターです。

 住宅の断熱性能を表す熱損失係数(Q値)は1.6。
 これは次世代省エネ基準のT地域(北海道など)の基準値に相当します。

 この住宅で実験的に一晩蓄熱暖房機の電源を切り、リビング床に温度センサーを設置、室温の動きを
 追ってみました。

 2月11日昼に蓄熱暖房機の電源を切ったので11日23時からの蓄熱は行われず、12日はほぼ無暖房の状態
 になります。
 更に、まだ施主様が本格的に入居する前だったため、夜間・日中とも家電製品・照明機器からの排熱は殆ど
 えられ得ない状況での計測です。
  *なお、外気温は最寄りのアメダスの気象データーとなっています。(観測地点はこの住宅から直線で3q
   程の場所です。)


 TY様邸室温データー

 注目していただきたいのは以下の二点。

 例え外気温が−5℃を下回った晩でも一晩蓄熱暖房機を切ったくらいでは室温は15℃下回らないこと。
 ほぼ無暖房状態で厚い雲に覆われた日でも僅かな太陽からの熱を取り込んで室温が上昇すること。
 まさに「住宅から逃げていく熱を少なくした、利用できる熱は積極的に利用」した住宅です。
 確かな断熱理論に基づいた施工が出来ていなければこうはいきません。

 岩手県で北海道仕様の住宅を施工するということはこういうことなのです。

 私たちは確かな断熱理論に基づいた施工で「暖房費用を出来る限り少なくした暖かい住宅」を基本に据え、
 お客様の要望を満たす住宅造りを常に心がけています。