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タール採取場は普通春に作り,6〜7月の真夏に松を蒸し焼きにして採取する。約1週間燃やし続け,採取場の大きさや燃焼時間で左右されるもののおおよそ40〜50樽(1樽は125リットル)ほど取れた。森林の伐採とともに採取場はフィンランドの南から北へ,沿岸から奥地へと広がった。(出典:[26])