ツインズ・リンクス





 皆が寝静まる頃。

 町の外れでは未だ灯りが点っている一軒の店があった。


――カン、カン、カン。


 何かをしているのか、その店からは断続的に金属音がしていた。


――カン、ガン、ギィン……。


「よっしゃー。出来たー!」

 歓声を上げて大振りの鎚を軽々と振り回す少女。

「サナ。どこが出来ているのよ。形が整ってないじゃない」

 歓声を上げている少女の後ろからその少女と瓜二つの少女が現れる。

「形を整えるのはサラちゃんの仕事でしょ」

 サナと呼ばれた少女は不満げに漏らす。

「そうよ。だから出来た訳じゃないわ」

 サラと呼ばれた少女はしれっと答えた。

「あたしの分は全部終わったの」

「何言ってるの。サナの分はまだあるじゃない」

 二人の少女の口喧嘩がヒートアップし始める。

 しかし、その時――


 コンコン。


 不意に入り口のドアがノックされた。

「うげ! こんな時間に客かよ」

 サナが毒づく。

「どんな時間だろうと灯りが点いていればお客さんは来るものよ」

 サラがサナに諭すように言い、そのまま入り口へ向かった。

「どうぞ、お開けになって。鍵はかかっていませんわ」

 サラが扉に向けてそう言うと扉がゆっくりと開いた。


『ようこそ、“双子の魔法屋(ツインズ・リンクス)”へ』









ツインズ・リンクス










 二人の声が真夜中の客を出迎える。

 声に出迎えられ現れたのは騎士風の青年だった。

「報酬次第でどんな仕事も請け負う店とはここか?」

 青年は入ってくるなりぶしつけに言った。

 サラとサナはその言葉に眉をひそめる。

「少々語弊がありますが、そのようなところです」

「いくらお金がもらえたって、あたしたちが楽しくなきゃやらないもん」

 二人がそれぞれの言葉を発すると青年はバツが悪そうに顔をしかめた。

 サラはそれを見やり微かに微笑むとサナに奥の扉を開くよう目配せした。

「お仕事の御依頼にいらしたのでしょう? どうぞ、あちらへ」

「ああ、すまん」

 そう言うと、青年は少女たちとともに奥の部屋へ消えていった。









「人捜しですか?」

 サラが驚きの声を上げる。

 いままでにも探偵まがいの事は何度かあったが、生きている人間を捜した事はなかった。

「この方です。ご存知ですか?」

 青年はそう言って一枚の写真を差し出した。

 その写真には髪の長い美しい女性が写っていた。

「残念ですけど……存じ上げません。サナ、あなたは?」

「ん? ……どっかで見たことあるような……あっ、この国の王女様!」

「そうです。この国の王女、ミリーナ様です」

 青年は深刻そうに言う。

「あは、当たった♪ サラちゃんの世間知らず〜」

「う、うるさいわね。私は真面目に研究に取り組んでいるのだから、少しぐらい世情に疎くても……」

「でも、王女様ぐらいは知らないとおかしいと思うよ?」

「うっ……うぅ…………あ……」

 と、ようやくサラが二人のやり取りを見ていた青年が目を丸くしている事に気付く。

「えっ……と、王女様の捜索を依頼されるということは、あなたは……?」

「あ、申し遅れた。俺は近衛騎士団団長グレイルだ」

「えー! その若さで騎士団長ーー!?」

 サナが驚きの声を上げる。

「サナ。少し黙りなさい」

 サラが半ば怒気を孕ませてサナをいさめる。

「あぐ……。ごめん、サラちゃん」

 サラが素直に謝る。

 サラはそれを見やり溜め息を吐いてグレイルの方へ向き直る。

「それで、王女様の行き先に心当たりは?」

「それが……実はない」

「それで捜せって無茶だよね」

「無茶なのは重々承知している。だが、ここでしか頼めないのだ」

 グレイルは深々と頭を下げる。

「……仕方ありませんね。お仕事お受けいたしますわ」

「ええーー! マジ? サラちゃん」

「本当か?」

 サナとグレイルが驚きの声を上げる。

「ええ、本当ですわ」

 サラは微笑みながら肯定する。

「それは、ありがたい。で、謝礼のことだが……」

「そのお話は後日、お仕事が終わってからでいいですわ」

 グレイルの言葉をさえぎって言うサラ。

「しかし、それでは……」

「いいの、いいの。サラちゃんがそう言ってるんだから」

「夜分も遅いことですし」

 グレイルは極まりが悪いように言葉を濁すが、サナとサラが押し切るように話を進めてしまう。

「わかった。それでは、頼む」

 グレイルはそう言って立ち上がると、そのまま帰っていった。

 残った二人は微笑み合う。

「こんなに面白そうなお仕事邪魔されたくないもんね」

「ええ。それに、こちらにも準備があるもの」

 その二人の微笑みは少女にそぐわない妖しさを秘めていた。









「ドワーフ」

 サラが岩の精霊の名を呼ぶ。

 精霊召喚……自然界に存在する精霊を己が魔力で呼び出す魔法。だが、今ではこの力を行使できる者は殆どいない。それと言うのも膨大な魔力を消費するためである。意思ある力の塊を使役するのだから、普段の魔法と比べ物にならないほど魔力を消費する。

 だが、サラにそれほどの魔力があるわけではない。それなのにサラが精霊を召喚することができるのは、精霊と協力関係にあるためである。

 普通の召喚師や魔法使い・魔術師などは、あくまで力ずくの使役である。それ故、呼び出す……いや、力尽くで引き摺り出す際に膨大な魔力を消費し、さらにそれをその場に留める為に更なる魔力を消費する。それに対しサラの場合は精霊の棲家に魔力で穴を開けると精霊が来てくれるという感じである。その上、その場に精霊をとどめるための魔力を消費することもない。

「久しいの、サラ」

 召喚に応じたドワーフがサラを見上げる。

「ええ、お久しぶりね。今日は、頼みたい事があるの」

 サラは笑顔でそう言う。

「ほう……、頼みたい事とな?」

「ええ。サナ、持って来て」

「これだよね? サラちゃん」

 と、サナが一抱えの金属を持ってきた。

「ほう……、魔神器の創造か?」

「ええ。魔力を通せるようにはしたのだけど……やはり、鍛冶は出来なくて」

 サラが申し訳なさそうに言う。

「仕方なかろう。して、何を造るのじゃ?」

「双剣よ」

 サラの言葉にドワーフが眉を吊り上げる。

「ほう……、遂にあの力を?」

「ええ。私たちの最後の武装だもの」

 サラが微笑む。

「よかろう。それをここへ」

「ありがとう、ドワーフ」

 サナがドワーフの目の前に金属の塊を置く。

 そして、ドワーフがその金属塊に手を置く。

 刹那、その金属は形を変え一対の双剣に変貌していた。

「完成したぞ」

 ドワーフがサラを見上げる。

「え……? あ、ありがとう……」

 そこには、何故か苦しそうに佇むサラがいた。

「やはり、少しでも力を使えば消耗するか……」

「サラちゃん……大丈夫?」

「うん。ごめんなさい……まだ、ちょっと……ね」

「そうか。ならば、そろそろ帰るとしよう。お主に負担を掛ける訳にはいかんからの。……そうじゃ、次はルナとウンディーネを呼ぶがよい。二体同時ではなく、一体ずつならばまだ呼べるじゃろうて」

「ありが……とう。そうするわ」

 まだ少し苦しそうにしているサラ。

 それを見て、ドワーフは柔和な微笑を浮かべるとスウっと消えていった。

「サラちゃん……」

 サナが心配そうに近寄る。

「大丈夫よ。一気にいけるわ」

 サラはサナの心配そうな顔を見て微笑む。

「一気にって、二体同時に呼ぶ気なの?」

「そうよ。早くしないと夜が明けちゃうもの」

「でも、そんな事したら……」

「大丈夫よ。いざとなったら分けてもらうから」

「え……」

 途端に、サナの顔が赤くなる。

「いや?」

「そうじゃないけど……ただ、無理して欲しくないんだもん」

 今にも泣き出しそうな顔で言うサナ。

「無理なんてしてないわ。だって、私たちは魔女なんだから」

 そんなサナに、サラは強がりとも取れる会心の笑顔でそう言った。









 ルナとウンディーネがそれぞれに差し出された宝石に力を込め、その場から消えていく。

「……くっ、はぁ……はぁ……はぁ……」

 二体の精霊が消失した瞬間、サラがその場に崩れ落ちる。

「サラちゃん!!」

 サナが悲鳴に近い声を上げてサラに寄り添う。

「……はぁ……はぁ……やっぱり……少し、無理だったみたい……」

「少しじゃない! すごく消耗してる!」

「……わかってる……わ」

 荒い息を吐きながら儚げに言うサラ。

「やっ……ぱり、少し辛い……わ。お願い、サナ…少し分けて……」

「うう、でもぉ……」

 顔をこれでもかと言うくらい真っ赤に染めてサナが恥らう。

「今……更、恥らう……ような事じゃ……ないで、しょう?」

「う、うん……わかった」

 普段の活発な態度からは考えられないほど顔を赤面させ恥らうサナの顔に、年相応の少女以上の妖艶な笑みを浮かべるサラの顔が近づく。

「サラちゃん……んんっ」

「ん……んあ……うむ」

 二人の少女の顔が重なり濃厚な口付けを交わす。

「ふ……ああ、サラ……ちゃぁん」

 サラの舌がサナの口内に侵入し縦横無尽に暴れ回る。

「ちゅ……ちちゃ……ちぅ」

 サラがサナの口内を吸い唾液と共にサナの内包している魔力を吸い上げる。

「うは……うう……はぐぅ」

 サナも高まってきたのか表情が恍惚としたモノに変わっていく。

「んん……はぅ……はぁ」

 そしてようやく、サラがサナの口を離す。口内を激しく吸った所為か少女たちの口に透明な橋が架かる。

「はぁ……ありがとう、サナ。少し、楽になったわ」

 サラが顔を赤らめ、荒い息を吐きながらサナに言う。

「サラ……ちゃぁん……激しすぎるよぉ」

 サナは焦点の定まらない目を泳がせながらサラに抗議する。

「ふふっ、ごめんね。そろそろ、夜も遅いし寝ましょう?」

 サラが艶やかな笑顔でサナに訊く。

「うん……寝るぅ……」

 サナが心ここに在らずといった表情のまま答えた。









 日が昇り町が活気付く頃二人の少女は酒場にいた。

 朝から酒場とは不健全なイメージしかしないが情報を集めるのには最適なのである。

「……と言う訳なのですけど」

 サラが酒場のマスターに尋ねる。

「ん〜、そうだね……そんな女性の話は聞いた事がないな」

「そうですか……」

「悪いね。助けになれなくて」

 酒場のマスターが申し訳なさそうに言う。と、そこへ――

「サラちゃん! 面白い話聞けたよ」

 サナが元気良く後ろから飛んで来た。

「朝から元気ね。で、どんな話が聞けたの?」

 サラは冷やかに一瞥しながらサナの聞いた話を促した。

「ふふん。うんとね〜、最近近くに山賊が出るらしいんだって」

「山賊なんて珍しくも何ともないでしょう? それのどこが面白いのよ」

「ああ、その話しなら俺も聞いた事があるよ。何でも、人攫いをして奴隷商に売り渡していたらしいな」

 憤慨しているサラの後ろからマスターが口を挟んでくる。

「そのお話……本当なのですか?」

「ああ、本当さ。実際被害も出てる」

「被害が出ているのなら、何故王国騎士隊は討伐に赴かないのですか?」

「もうとっくに討伐隊は出てってるよ」

「それでは、何故?」

 訝しげなサラの視線に、酒場のマスターが渋面を浮かべる。

「なんでも、討伐隊……いや、騎士じゃ歯が立たないらしい。尋常じゃない魔術を使うやつが居るらしくてな、王国の宮廷魔術師も太刀打ちできなかったそうだ」

「なるほどー。それで放置されたんだー」

 サナが能天気な声で場を乱す。

「よくもまあ、そんなに明るくいられること」

「でもさ、これって当たりでしょ、サラちゃん?」

 小悪魔的な微笑を向けてくるサナに、サラは諦めたように溜息をついた。

「……そうね」

 そう言って、颯爽と席を立つ。

「ありがとう、マスター。今度何か飲みに参りますね」

 マスターの方を見やりウィンクをすると、二人は酒場を後にした。

「……ミルクでも用意しておけばいいのかな……?」









「持った?」

「サナこそ、忘れてない?」

「もち♪ ひっさびさに暴れられるんだもん。そうでしょ?」

「そうね。全力で暴れる事も出来るでしょうね」

「うん、じゃあ行こう!」

「ええ、行きましょう」









 右や左から次々と飛んでくる斬撃を踊るように軽々と舞い避けるサラとサナ。

 その動きには全くの無駄がなく、屈強な山賊たちを良い様に翻弄していく。

 サラとサナが着ているドレスすら傷付けられぬ山賊たちはどんどん苛立ち攻撃が単調になってくる。

「うふふ……」

 それを見て、中指を唇に当て嘲笑うサナ。

 そして、普段錬金に使う鎚を瞬間に創造し振りかぶる。

 攻撃を避ける姿は“戦女神”敵を嘲笑う姿は“淫魔”そして、彼女の用いる鎚の破壊力は――

深遠の破壊(ディープ・ブロゥ)


――魔人の如し。


 振り落とした鎚が地面を捉える。

――ズッ……ドォーーーーーー!!!

 破壊音と衝撃の余波による烈風が吹荒れる。

 その力に山賊たちの大半が一瞬で吹き飛んだ。

「……まったく、サナにももう少し女の子らしさを持って欲しいわ。そうは思わない? 元凶さん」

 サナが放った暴風から身を護る簡易結界の中で、サナが先程見せた微笑よりも妖しくサラは目の前の魔術師に微笑んだ。

「まさか……こんなちっぽけな王国にこれ程の力を持ったものが居るとはな」

「あら、知らなかったのですか? 土地にはその土地を護る魔女が居るのですよ」

「ふふ、かもしれませんし違うかもしれませんわ」

「ふん……」

 しかし、魔術師は知っていた。この土地の魔女は数年前に突如姿を消した事を。

 そして、土地を護る魔女は土地毎に一人だけと言う事を。

 つまり、二人組みの小さき魔女二人は土地の護り主ではなく、ただ魔力が強いだけの少女だと。

――バシューー。

 突如、魔術師の眼前から出現した火炎弾がサラに向かって飛び、サナの目の前で蒸発した。

「あら、挨拶も殆どなしでいきなり攻撃してくるなんて、失礼な方」

「魔女なのだろう? ならば問題ないではないか」

 この魔術師の答えで、サナは自分たちのことに気付かれていると直感した。

 まあ、たしかに私たちは土地の護り主ではない。ましてや魔女ですらない。

 単に魔力がそれなりに強く、精霊と会話が出来る程度である。あくまでこの姿ではの話だが。

 そう、この姿では……

「サナ、早く終らして。どうやら感づかれたらしいわ」

「おや、感づかれたとはどういうことかな?」

「分かってらしているくせに……」

 魔術師とサナの間に火花が散る。

「ほいっと、しゅーりょー。ところでサラちゃん、昨日出来たばっかでもう使うの?」

 いつの間にか山賊を全て片付けたサナがサラの横に並ぶ。

「ええ、実験は一応必要でしょ?」

「だからって、何も実践でやる必要ないと思うけど」

「あら、成功したらあいつも殺せて一石二鳥だと思うけど?」

「まあ、結局実験するから同じなんだけどね」

「……何の話だ?」

 二人の話を黙って聞いていた魔術師が訝しげに聞く。

「話すかよ。バーカ」

「あら、話しても大丈夫でしょ。どうせ、誰にも話せないのだから」

「……何?」

「刮目してみてろよ」

 サナがそう言うと二人はスカートの中に隠し持っていたであろう一対の双剣を一本ずつ取り出した。

「我が名は神」

「我が名は悪魔」

「世界を導く救いの使者」

「世界を滅ぼす混沌の使者」

「始まりは神により創成され」

「終わりは悪魔により消滅する」

「輪廻し転生する事から外れ」

「彼の地にて永劫に留まる」

「我らは」

「咎人」

 二人が謳うような祝詞を唱え終えると、二人の持つ剣から光があふれ出す。

 光は少しずつ強さを増し、サラとサナを完全に隠す。

 そして、その光が収束し消えたところに二人の姿はなく、代わりに髪の長い美しい女性が一人、双剣を持って佇んでいた。

「ふむ……上手くいったといったところか」

 右手に持つ剣を地面に刺し、そのまま手を握ったり開いたりしながら彼女は言葉を発した。

「…………っ!」

 魔術師がたじろぐ。

 別段、彼女の構えに達人めいたところは全くないが、彼女の放つ魔術師としての絶対的な力――魔力の強さに魔術師は怯んだのだ。

「ああ、あの子たちの言ってた敵はあんたか」

 ジロリと、少々ドスの効いた声色で呟きながら魔術師を流し見る。

「悪いけど、死んでもらうよ。あの子たちもそれを望んでいるし、あたしも……自分の土地に土足で入られたら生かして返す気が起きなくてね」

 その瞬間、彼女の右手に光が現れる。

「大丈夫。痛くはしないよ。熱くもないし冷たくもない。ただ、気付いた時には死んでるだけさ。いや、死んだらそもそも気付けないか」

 その刹那、光が右手から離れ――る事すら確認できぬまま魔術師はそこから消滅した。









 事件の結末からお話しよう。

 その後、彼女からの通報で駆けつけた王国騎士隊が山賊たちのアジトから、女王および数名の女性を保護。そして、その場に偶然居合わせた奴隷商を捕まえこの事件は一応の解決となった。

 通報した女性に国王は報奨金を出すと言ったが、その通報した女性が――

「あたしは何もしてないよ。お礼がしたいなら双子の魔女を探してくれ」

――と言い残して消えてしまったため、現在目下全力でその女性の行方を捜している。









 そして――

「貯金の半分をお菓子に使うなんて馬鹿げてる」

 不服そうにサラが口元を拭いながら呟く。

「でも、サラちゃんだって『美味しい♪』って食べてるじゃん」

 それを聞いたサナが親指ほどの大きさのチョコレートを口に放り込みながら揶揄する。

「お菓子が嫌いな女の子なんて居ないわ」

 またも不服そうに、それでも、嬉しそうにサラはそう口にする。

 その時――


 コンコン。


 不意に入り口のドアがノックされる。

「サナ! 服装を直して。それと、お菓子はいったん消すわよ」

「ラジャー!」

 バババッと仕度を整える双子。

「ふう、いいわね?」

「オッケイだよ」

 二人は顔を見合わせて微笑む。

「どうぞ、開いていますからお入りください」

 ゆっくりとドアが開く。





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あとがき

はい、こんにちは白犬です。
久しぶりになる短編ですがどうでしょう?
ちぅか、ちゃんとえっちぃですか?(聞き方間違ってない?
一応、R指定位のレベルを目指してみましたが、どうなんだろ?

と、言う事で感想等々お待ちしておりますw
でははw



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