いつも歩く道 第一部 春 



あとがき

 さて、長々と連載してきた「いつも歩く道〜第一部:始まりの一年は運命の人と〜春:幼馴染みの距離」如何でしたでしょうか?
 こうしてみると、随分タイトルが長いなっと(汗
 それに、今だ第一部の第一章が終ったばっかりと前途多難だなこれ(笑
 しかも、私の短編である「Going Alchemy」の三倍程度の長さしかないと言うことが先ほど判明。
 つまりあの長さで掲載していたらたった三話で終了だった訳です(爆

 実は、この手のお話は書くのが苦手なんです。何て言うんでしょうかね、私には縁のない話しだった訳ですし。
 実際に私には幼馴染みと呼べる女性が居た訳ですが、保育園に通っていた頃しか遊んだ覚えがなく、小・中学校ではクラスが違うということでどんどん疎遠になってしまい、あまつさえ高校は別々と来たもので、なんと言うか幼馴染みの恋慕とはどんなものか分からなかった訳です。
 ただ、やはり幼馴染みという黄金属性は王道だし書きやすいと思い書いてみたところこんな感じに……あはは。

 さて、ダラダラと言い訳じみた事を書いていても仕方ないので次回予告を。
 季節は春から夏に移り、互いのことが微妙に気になりだした二人のハチャメチャな夏休みが始まる……はずです。
 はてさて、開放的な夏になったことで洋一君と茜ちゃんの恋慕にはどんな変化が起こるのでしょうか?
 もちろん、武君や里奈ちゃん、その他サブキャラの皆さんの一挙手一投足にもご期待を(どんな爆弾が投げ込まれるやら……
 それでは、皆さんが楽しく読んで下さる事を祈りつつ、次回予告らしい締めで行きます。

 次回「いつも歩く道〜第一部:始まりの一年は運命の人と〜夏:友達と恋人の間」好御期待!



2005年2月19日 白犬





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