(12.10.27)
テニス3 (那須高原で秋のテニス)
5年ぶりの更新、テニスはまだ続けています。
先日は那須高原で1泊、2日間テニスを楽しんできました。メンバーは4人、
最年少でも40才台後半とかなりの高齢化です。当日は晴天、空気も乾いて快適な気候のため、
2日で6時間も体を動かしていたのに、あまり疲れませんでした。
このメンバーとは1987年に知り合っています。今年でちょうど25年、1/4世紀も過ぎたことになります。
それぞれが年齢も学校も出身地や現住所も違いますし、仕事もまったく異なります。
テニスを一緒にするようになったのは今から5〜6年前です。
テニスが終わったあとは露天の温泉に入りました。お湯はかなりの強い硫黄の香りでした。
夕食後、夜はワインを飲みながら昔話や、その日に来ていない仲間たちの話をしました。
さらに酒が回ってくると、お互いに若かった頃の愚行や蛮行と、バカな
話で盛り上がりました。
1987年と言えば日本がバブルのピークに向かって爆走していた時代、
私は就職して数年後で、独身貴族を謳歌しました。当時の私の金銭哲学は、
「仕事はいくらでもあり、この先いくらでも稼げるのに、
今チマチマ貯めてもしかたがない」というものでした。
一方では、職場の人たちが株の話をしていても、資金がないためにそれに加われなくて
悔しい思いもしていました。というのも日本株は一時、1.000円未満の銘柄が数銘柄しかなくなり、
殆どが1.000株単位なので私には買える株がありませんでした。
結果的には、あの頃にプチ放蕩し散財したのは大正解でした。
チマチマお金をため、挙句の果てにバブルに投資して殆どを失うのがメインストーリー
だったでしょう。
その代わりに、一生涯付き合っていけそうな仲間たちと出会えたのですから大正解といわず
何といえばよいのでしょうか。
写真1:那須塩原にはこのようなキツネのポスターがあちこちに貼ってありました。
紅葉が始まった休日、観光客はとても多かったです。
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写真2:泊まったペンションの部屋から見下ろした景色です。緑の向こうには小川が流れていて、水音が
部屋にいても聞こえてきました。
写真3:2人しか入れない小さな露天風呂です。水は白く、強い硫黄臭がします。
この日着たシャツを洗濯したのを3日後にまた着ましたが、硫黄の匂いが残っていました。
写真4:バックハンドで返しているところです。相手が前に出てきたところを、ロブを上げたのか、
ミスでふわりと上げてしまったのか?
写真5:高いバウンドがきたところをフォアで返そうとしているところ。
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(07.08.17)
テニス2 (真夏の特訓)
この夏休みを利用して年齢にめげず、真夏の特訓を行ないました。
目的はひとつだけ、
「サービスをマスターすること」
です。
なかなか入らないファーストサービスと、ただ入るだけ、相手にチャンスを提供
するだけの
弱いセカンドサービスに、この辺で決着をつけなければならない、と
考えました。
まず、近くにあるテニスコートを朝6:00-8:00と、夕方16:00-17:00の
1日計3時間を計7日予約しました。
そして、練習用のテニスボールを3ダース買いました。
テニスは相手がいなければ練習さえ出来ないスポーツですが、唯一サービスだけは、
一人で練習できます。(貴重な休み中に、こんな早朝や午後の炎天下にテニスに付き合って
くれるモノ好きはいませんね…)
写真1:YONEX(青)と、PRINCE(赤)のテニスラケット
YONEX(青)はテニスを始めてから2本目のラケット、張力は42ポンドで
スイートスポットが大きく、垂直に当たれば「パカーン!」と
いう気持のよい音がします。使い心地もいい。しかし、ガットがすぐにずれるし、
少し上達してきたらパワー不足のような気がしてきました。
PRINCE(赤)はテニスを始めてから3本目のラケット、張力は55ポンドで
かなり大きいです。「パカーン!」という音ではなく、「キン!」
いう金属音に近い音がします。使い始めは重くて使いにくい気がしました。
しかし、縦糸、横糸が別の素材なので、ガットはまったくずれませんし、
使い慣れれた今は、パワーもスピンも得られます。
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さて、今回の真夏の特訓の目的は、「サービスをマスターすること」でしたが、
さらに具体的には、
@ファーストサービスのパワーアップと入る確率のアップ
Aセカンドサービスのパワーアップとコーナーへのコントロール
ということにしました。
朝は5時に起きてすぐにNY市場やGLOBEX、為替、商品などをチェック、
その後は30分間、愛犬の散歩をします。
6時前に、ウォーミングアップを兼ねて近くのテニスコートまで約1Kmを歩いて
行きます。(その前に、バナナを食べます。バナナはスタミナを維持するのに
最適です)
24面もあるテニスコートには、朝早いこともあってほとんど誰もいません。
それから2時間、ひたすらサービスを打ちます。
相手がいないので、10回連続オーバーしようと、ネットに引っ掛けようと
気にする必要はありません。
ああでもない、こうすればいいかも、一球打つたびに考えながら、ひたすら
打ちます。36本打ってはボールを拾い、コートをチェンジして打ち、
2時間でたぶん500本は打つでしょう。36(3ダース)×2(チェンジコート)
×7(回)=504本/日という計算です。これを7日間くりかえせば、約
3.500本です。
さて、サービスの位置からでは遠くてラインが見えないので、
サービスが入ったか否か確かなことはわかりません。
そこで、トンボを使ってサービスゾーンの砂をならして、そのゾーンに
何本のサービスが入ったのか、後から数えられるようにします。
これで、入る確率が計算できます。数えたら、ボールの着地跡をトンボで
消します。
この特訓の間、毎日毎日そうなのですが、
サービスは200本を越えてから徐々に調子が出てきます。そして、
500本に近付くにつれてパワーもスピードも増し、入る確率もよくなって
きます。逆にいうと、最初の200本ぐらいはまったくダメということです。
最初はフォームもばらばらで、10本連続フォルト(入らない)
なんてこともザラにあります。
しかし、打っているうちに徐々にフォームが修正されて、最後のほうは体重が乗り、
スピードもある力強いサービスになります。
体が柔らかくなるせいか、右腕の内転も
きくようになり、サービスに鋭さが出てきます。インパクト時の音は、
「パン!」ではなく、「ジュッ!」という激しく擦れる音に
変わります。
そして、特訓5日目の最後には、ファーストサービスでも90%以上(
36本中33本イン、オーバー2、ネット1など)も
入るようになりました。これは今までにないことです。
これだけでも大収穫です。
朝8:00過ぎ、汗だくになって自宅へ帰り、シャワーを浴びて朝食をとると、
すぐに日本市場が始まります。
今週の日本市場は辛いことが多かったのですが、
まあ、それはそれ、これはこれ、と思います。
後場が終わると、夕方の練習です。
夕方の練習は朝に比べれば軽く行ないます。
(午後4時は、まだ炎天下、あまりにも暑すぎます)
夕方は、朝にいい感じで打てた場面を思い出しながら、ゆっくりと丁寧に100本ぐらい
打って切り上げます。(万歩計はこの時点で約20.000歩になります)
一日に500+100=600本、7日で4.200本、これだけ打てば
誰でもうまくなるでしょう。
年齢からして、朝から結構重い運動をしているので、夜は
すぐに眠くなります。NY市場がはじまる10:30PMまでは起きていられません。
その方が精神的にもいいです。ちなみに私は夜中じゅうエアコンが効いた
部屋で寝ます。エアコンは体に悪いという説もありますが、暑くて眠れないよりは、
涼しくて熟睡できる方がずっと
いいのではないでしょうか。冬もエアコンを朝までつけていますが、
私はこの4年間、一度も風邪さえもひいていません。
写真2:3ダースのテニスボールと暑さよけの帽子
テニスボールは試合用は2個で750円ぐらいですが、練習用は1ダース(12個)
で1.000円ぐらいです。
夕方4時は当然のこと、朝でも8:00近くになると、真夏の季節はもう炎天下です。
シャツの汗は絞れるほど暑くなり、頭も直射日光から保護しないと熱射病で
倒れてしまいます。
今後の課題ですが、
「フォームを固める」
あるいは、
「フォームを体に記憶させる」
ということでしょう。
500本近くも打たないと、満足なサービスが出来ないのでは、実際の
試合などの場合には間に合いません。
体がフォームを記憶していないので、ベストに持っていくのに毎日毎日多くの時間が
かかるのです。
今後せめて50本打った時点で、ベストに持っていけるように、
フラットサービス(ファーストサービス)、スピンサービス(セカンド
サービス)共に、
体にフォームを記憶させるようにしたいと思います。
記憶力の衰えというと、ほとんどの方は頭のことを思うでしょう。
しかし、スポーツをしていると、体の記憶力も年齢と共に
弱ってきているのがわかります。一度できるようになったのに、
次には出来なくなっていることが多くなりました。
体が忘れるのです。
体の記憶力の弱りを克服するには、多く練習するのがよいのですが、
体力がなくなって長時間練習できなくなってきました。また他の
種々のことに時間が取られ、
まとまった時間が取りにくいこともあります。
そこで、今回の真夏の特訓を思いつきました。
※特訓といってもたいしたことはありません。一日わずか3時間です。
野球少年だった頃は、朝練習2時間、午前3時間、
午後4時間の練習を1ヶ月間したことも
あります。陸上競技をしていた頃も、炎天下で30Km走りこんで、
それから200mを30本走る、なんてことを平気でやっていました。
あの頃の体力が懐かしい(^_^.)
写真3:サービスの際の典型的な握り、いわゆる「コンチネンタルグリップ」です
パワーと鋭さを備えたファーストサービス、コントロールされたセカンドサービスが
打てた時に、このラケットから腕に伝わってくる感じを体に
記憶したいと思います。
真夏の特訓も残りあと1日、スピンサービスを重点的に練習します。
課題は、速さとコントロール、そしてその記憶です。
慣れればスピンの方がずっと簡単だと言われています。
この夏になって、なるほどその通りと、思えるようになりました。
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(07.05.05)
テニス1 (上達への快楽)
40代でテニスを始めました。
まったくのビギナーレベル、ラケットのグリップの種類から始めました。
最初の頃は、初心者の女性達よりも下手でした。
それからまもなく3年になります。今では晴れた休みの日には、
ほぼ必ずテニスをすることにしています。
今年は、まだ経験がない(ローカルな)試合に出ようと思って、
結構気をいれて練習をしています。
実は約20年も前、まだ20才代だったころ、数ヶ月間だけテニスをしたことが
あります。下の写真は、千葉県の白子で初めてテニスをしたときのもの
です。私はその頃、勤務していた会社で第○設計課の幹事をしていました。
秋の課内旅行は?というアンケートをとったところ、圧倒的にテニスということ
になりました。
ところが、私はそれまで一度もテニスをしたことがありません。
そこで、まずラケットを買い、テニスウエアを揃えました。
(まずは格好から入るってやつですね)
ところが私はテニス・シューズというものがあることを知らなかったので、
写真のように普通のシューズをはいて初めてのテニスに臨みました。
当日は抜けるような快晴で、私は一日中ラケットをもって駆け回りました。
しかし、私が打ったボールが相手のコートに入ることはまれで、
悔しい思いをしました。この後、何度かテニスを練習したのですが、
初心者の壁を越えられませんでした。そのうち他のことに忙しくなったためか、
テニスはその後約20年間、一度もしませんでした。
写真左:初めてのテニスにしては左手の位置がよいし、体重の移動もしっかりできて
います。私の後ろでは、日光にやられ鼻血を出した同じ課のM氏が、
ベンチに寝ています。ベンチで2人でいるのは同じ課のN氏、そして庶務の
Nさん(特に可愛かった)です
写真右:頭にはパーマをかけサングラスをしている
若かりし日の私です。とても生意気そうです。
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さて、40才代も半ばを過ぎると、スキルの上達が若い頃と比べてかなり遅く
なります。その理由は、体力が衰えるために、連続して練習できる時間が
短くなってしまうからでしょう。
私は中学の時、野球をかなり本格的にやりました。(話題になって
いる「特待生」の話が、某高校から来たほどです)
高校・大学時代は陸上競技をやりました。
この頃は、場合によっては一日に8時間とか10時間も練習が出来たものです。
そのぐらいやらないと、他から抜きん出る(といってもチームで一番とか、
せいぜい市で一番といったレベルですが)ことは出来ないのです。
ところが、現在の私の体力では、休み休み3時間、1日に正味で2時間が限界です。
それも週に2、3度以上は出来ません。
これではすぐには上手くなりません。しかし、上手くなりたいという気持が、
最も大切であると思います。
写真左:今日(5/5)の午前中、近くのテニスコートで撮影してもらいました。
左コーナーからの逆クロスを、体をやや開いて打とうとしています。
ストロークは今シーズンになってずいぶん力強くなりました。
今の課題は相手コート隅へのコントロールです。
それとチャンスボールと、つなぐボールの適切な区別です。イージーな
ボールでなくても、攻撃したがる心を
おさえなくてはなりません。
写真右:サービスでボールのリフティングが終った直前です。
この直後にボールをインパクトしに行くわけですが、その際腕の角度が
90度よりも大きくならないようにする課題があります。
また、左足を必要以上に左側に踏みこんでしまい、体が早く開きすぎる
とともに、体の軸がブレる欠点も克服しなければなりません。
スピンサーブ、フラットサーブ、スライスサーブの打ち分けもこれからです。
どのサービスもまだ確実性に欠けます。特にスピンサーブは90%の成功
が望まれます。
どのサーブをどのコースに打てば、いちばん威力があり効果的かの
研究もまだ行っていません。これからの課題は沢山あります。それを
一つ一つ克服して強くなっていくところに面白さがあり、
快楽があります。
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