DJ.ユウジは、江戸前釣具をメインに販売する<ベイエリアのつりびと工房>を東京・大田区蒲田でオープンしております。

DJ.ユウジ/柳田雄治(やなぎだゆうじ)プロフィール

1965年東京・大田区生まれ。地元で老舗を営む家庭に育つ。「和物」の世界で育ち「亜米利加」に憧れてミッションスクールの明治学院大学英文学科に入学、女優の安田成美と同級生となるが、一気に駆け抜けてしまう。 中退後、フィッシングライターとして新聞、雑誌等で釣り記事はもちろん、エッセイや評論、釣りポエムの連載も。

そのころ、「ファッションショー」で、現在俳優で当時モデルだった竹野内豊・沢村一樹・鈴木一真らを追いかけていた時代もあった。名残があるのか服飾というモノにこだわり、現在のDJモードの「マリンスタイル」を形成した。

多彩な顔を持つが、「東京湾・釣り研究家」としてベイエリアのつりびと工房代表、オーナーばりフィールドテスター、公認フィッシング・マスター、公認釣りインストラクター、プロデューサー、講演会、読売日本テレビ文化センター講師、でありながら、図書館の音訳者の資格も持つ。その音声はお金に化けるもので、作品や対面朗読でも熱いファンを持つ。資格試験講師として大学で講義するシーンもある。「柳田式」・江戸前釣りの三代目家元。テレビCMや番組の「最終オーディション」まで残ったキャリアも。その後、他局でテレビ出演を果たす。

近年は「オリジナル釣具開発」ばかりか環境問題データを物色し、「カルチャーセンター釣り講座」をプロデュース、大田区立文化センターや、読売日本テレビ文化センター荻窪・恵比寿・大森「ベイエリアの釣りを楽しむ」講座も好評だった。『オリジナル・テキスト』はバイブル。江戸前の醤油の立ちこめる匂いを表現したい…というのがカルチャーセンター講師としてのDJの身上。

【マリンはハートのスパンカー】を提唱して湘南・葉山をこよなく敬愛し「独身貴族」を貫く。タイムリーでは第1回「釣り検定2級・3級」を取得。ベイエリアのつりびと工房直営店を東京・大田区蒲田にオープンさせた。 超多忙なDJには休息を取る事が、何よりの課題であり、難題。いまリードする、また何かを手掛けている。DJ.ユウジとは、沢山のオーディエンスを魅了してやまないプロの語り手である。

● 鉄則0

「釣り」と「恋愛」はとてもよく似ている。
どちらもラインを通じたハートの「かけひき」。(DJ.ユウジ)

Fishing MENU…etc.

  • 工房オリジナル釣具
  • 釣具一般【江戸前釣りにはとくに力点を置いている】
  • 釣具ウエア関連
  • 釣りエサ【冷凍アサリ】カワハギフリークのため常備
  • 江戸前海苔【千葉県・東京湾産】
  • 江戸前海苔・ちば県産佃煮【当店のみで販売】

▽ ご来店のお客様には、ご希望により、ドリンクをお出ししております。【無料】

▽ 当店では、釣り人と漁師さんの差をより明確にするために、1尾、1尾おさかなを掛けていく喜びを体全体で感じてもらうために、お洒落な演出をプロデューサーとしてお客様と考察していきます。

▽ 「釣りって楽しんだね!」ナイスなスマイルを返されると、DJ.ユウジはサンタクロースにでもなった気分になるのです。

『東京湾・釣り研究家』スタイル

江戸時代から高貴な人々に、親まれてきた「遊戯」と確立した江戸前の釣りで鯊や白ギスまた青ギス釣りだが、まだまだこの頃は庶民の釣りとは、言えなかった。

時を経て、大正時代になるとエンジン付き舟が出てきて、少しだけ釣り場が遠くに、行けるようになった。舟満杯のお客を乗せるのには、身分差別もなく、誰もが舟賃さへ支払えば釣りが楽しめた。

ところで、「月島」という地名をご存知だろうか?昔から好ポイントとして知られたものである。現在の「もんじゃ」もよかろうが、地元の男連は、住吉神社の祭りで神輿をかつぐことで江戸っ子としての使命感と共に自分自身を研磨しているのだろう。まさにそれは男の「絆」である。

江戸っ子は「蕎麦好き」と「風呂の湯が熱い嗜好」は有名である。江戸っ子は「気が短い」これも有名。 だが、この事実は否定できないが、その地方、土地柄で文化は異なるモノの、原点はみんな同じであるものだ。

例えば、当店で取り扱う一部のオリジナル釣具は柳田家三代目DJ.ユウジが創作、販売に至り評価されている。ルーツをたどれば、『柳田式究極船きす天秤SP』が考案できなければ、今日のDJ.ユウジも、その母体の「ベイエリアのつりびと工房」もないハズだ。

アルコールランプの虚像からスタートした様な歴史の1ページ…柳田式初代の柳田広治は、昭和のあるとき鯊釣行のため京急金沢八景駅構内の階段で転び、足を痛めてからというものの、潮が引いていく様に持ち前の横綱の釣りと縁を切った。

神田っ子の初代は、「餌はケチらないこと」を口癖のように言っていた。そんな祖父も亡くなる直前まで煙草を離さなかった。

現在は亡き二代目の父、柳田十四雄には、DJ.ユウジが釣りの現場で安全面・海象・気象学を教えられたものだ。

モノレールの橋脚の下のヘドロ混じりのゴカイ堀り。海面で跳ねるボラやメナダ…。そのリンクする画像が、DJ.ユウジの今日の原動力になっていることは、間違いないみたいだ。

江戸前のしおり

季節の移ろい/もうすぐ「新海苔」の発売です!!

今年の夏は本当に暑かったですね。でもね「東京の夏」は短いでしょ。「東京の夏」とは、僕にとっては行楽でにぎわうゴールデンウィークに始まって、ジメジメした梅雨を経て「隅田川の花火」までですね!あとは夏も下り坂で赤トンボが飛んだり、コオロギが鳴いたり淋しいかぎりですよ。

もうひとつ教えてあげましょうね。季節の移ろいは、商店街の八百屋さんの店頭に並ぶ「蜜柑」の皮で判断するんですよ。「蜜柑」の皮の色に注目ですよ。海水浴たけなわの真夏は「蜜柑」の皮の色は濃いグリーン。それが「隅田川の花火」が終わると徐々にイエローが混じってくる。

秋風が吹いて、イチョウの葉がジュウタンになって世間で紅白歌合戦の司会が決定する頃には、歳末商戦のコタツが似合うオレンジ色になるんです。

夜空にはオリオン座が輝いていますよね。浪人生が今年は大丈夫だろうか?と嘆くのも僕の経験からも「蜜柑」の皮の色次第です。

「江戸前新海苔」はまさに冬将軍が暴れる「季節限定」の旬の海苔です。漁師さんの顔が見えるような新海苔は、特級品で当店のお客様にも大変人気があり、「マスコミ」にも取りあげられた程です。

お客様の声 ★江戸前海苔★

<カリスマさん>
久しぶりに江戸前のノリを食べた。
DJユウジさんが厳選した一品だ。
食べ方は胡瓜に梅を叩いて載せ上に胡瓜を載せ巻いて食べた。
パリッと海苔の食感の後カリカリ新鮮な胡瓜に酸味の効いた梅の香とともに深い磯の香が口のなかに広がった。
次に混ぜご飯に軽く炙った海苔を手でちぎりパラパラと乗せて食べると濃厚な磯の香が立ち上がりいつもより食が進んだ。
流石に江戸前は違う!と舌ずつみを打った。
<大森っ子さん>
早速、炊きたてのゴハンを用意し、焼きハマグリを頂きました。プリプリで大変美味しかったです。
羽田サイコー。
海苔も2種類食べ比べました。
個人的にはもう少し香りが強い方が好きですが、はね出しの江戸前キズ海苔の320円は味・値段的に素晴らしかったです。

お客様の声 ★江戸前海苔佃煮★

<カリスマさん>
私の幼少の頃は食生活も今のような飽食の時代ではなく、
朝食はみそ汁と鰯のメザシか前の日の煮魚の煮凝りなどであった。
味付け海苔ゃ卵が出るときはそれこそご馳走で、その時は嬉しくなった。
たまに海苔の佃煮を量り売りで母が買ってくると、美味しくてお代わりを何回もした記憶がある。
東京湾を知り尽くしたDJユウジさんがプロデュースした佃煮を頂いてみると…
私が幼少の頃に母が佃煮屋さんから量り売りで買ってきた
昔ながらの手作りの丁寧なマッタリとしたら味わいが口一杯に広がって…
ダイエット中にもかかわらず
「お代わり!」
思わず茶碗を差し出してしまうほど美味しかった。

その他のお客様にも多数、「グルメな美味」と好評をいただいております