コーティング剤施工方法

作業写真(アウトバックとジャガーにて)

作業の手順と注意点

(Siコートの作業風景)


きれいに洗車





磨きます(プロ)





スポンジで塗布





余剰分を水圧で流す






更に余剰分を落とす






撥水状態






仕上り状態
(全体に濡れたような艶が出ます)

 

※作業は屋内など、直射日光や風のない場所で行って下さい。 

SiコートUVカットの施工方法

1)洗   車:汚れをきれいに洗い流します。鉄粉がついている場合は、
                    トラップ粘土で取って下さい。

2)マスキング:水気を取ったら必要な箇所へ、マスキング。


3)磨   き:プロの方は腕の見せ所。仕上りにもっとも差が出やすい
                   部分です。

4)脱脂洗浄:磨きの最終行程で、水性コンパウンドのような脱脂の必要
                   のないコンパウンドを使用しなかった場合は、必ず脱脂して
                   下さい。脱脂が不充分だと、コーティング剤のノリが悪く、定
                   着性が悪化します。

5)コーティング:きれいなスポンジに、本商品を適量染み込ませ、均等に
                      塗り広げます。黒いバンパー等にも施工出来ます。スポン
                       ジは堅めの目の細かいモノをご使用下さい(専用スポンジ
                       もございます)

6)乾   燥:10〜20分程度(湿度の高い時は短めになります)乾燥させ
                    ると、バインダー等の余剰分が浮き上がります。

7)仕 上 げ:これを水で勢い良く洗い流し、水分をセーム皮等で拭き取り
          ます。余剰分 が残っている場合は、専用シャンプーで洗い、
                    それでも残る場合はIPAなどのアルコール系の溶剤で拭き
               取って下さい。車体の水気を切り作業終了です。作業後、
                    完全硬化するまで約1週間は洗車を控えて下さい。

※お手入れ:専用シャンプーか中性洗剤での手洗い洗車を推奨致します。
                   専用シャンプーは、ガラス被膜表面の平滑性を上げ、汚れを
                   付きにくくし、撥水性を維持する効果があります。専用シャン
                   プーを使用しないと、撥水効果は徐々に薄れ、やがては親水
                   のような状態になります。

※一般の方は1)洗車、5)コーティング〜7)水洗いの行程にて行って下
   さい。


ボディシェルターの施工方法

1)塗装面を傷める固形物質は必ず水洗除去し、ワックス類の酸化劣化物、
    SPMを含んだ油性汚れや水垢も洗い流して下さい。

2)洗車後の残存水滴は十分に拭き取って下さい。

3)セパレートタイプのリキッドですから、容器を軽く振ってからご使用下さい。

4)塗装面に目の細かい堅めスポンジで前面に塗布して下さい。塗布膜厚に
    よる塗りムラのないように力を入れずに塗り広げて下さい。平均使用量は
    台当たり15ccで仕上て下さい。

5)塗装面を乾いた柔らかいウエスで軽く撫でるように拭き上げ膜厚による
    ムラの防止を計って下さい。

6)塗装面を脱水機で処理したような湿ったウエスで軽く拭き上げて下さい。
    ウエスの中の超微粒子の水滴の表面張力を利用した物理作用で反応を
    促進すると同時に、ムラの解消をします。

7)後に乾いたウエスで拭き上げて下さい。作業後30分位で完全に硬い完成
    コートが出来上がりますが、48時間機械洗車を避けて下さい。




樹脂系コーティング剤の施工方法

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