左フロントウインカー交換


何ヶ月か前に右リヤウインカーがポッキリ折れたのですが、その時はどこかにぶつけたのだろうと思い、適当にテープで留めてそのままにしてました。しかし、長野ツーリングから戻った直後、乗ろうとしたら左フロントウインカーが垂れ下がっているの気付き、これはぶつかったせいではない!と確信。右前もチェックすると、ウインカーの黒いステーの部分の硬質ゴムらしき素材が劣化してヒビが入っている。つまり経年劣化。買う前に折れていた左リヤのウインカーは、当然交換してくれていたので問題ないのですが、それ以外は全てこうなる運命にあるようだ。最初は右リヤと同じように補修で済ませようと頑張ってみたが、どうもうまくいかず、すぐに垂れ下がってしまうので、仕方なく新品を買うことにした。せいぜい2000〜3000円くらいだろうと思っていたら、4800円もした。バイクの部品って高いですね〜(T_T)改めて思いましたよ。
でもって、注文しておいた部品がきたので、早速交換作業開始。外から見える部品なんてチョチョイノチョイだぁ!と思って見ると、まずウインカーを外すにはライトを外さないと工具が入らずに外すことが出来ない!流石ヤマハ!整備性を全く考慮してない!仕方なくライトを外そうとするも、何をどう取ると外れるのかわからないので、とにかくステーやら何やらを外しまくる。やっとライトをずらしてウインカーを外すと、今度は配線が1本はすぐに外れたが、もう1本がライトの中にカプラーがあって外せない(+_+) 流石ヤマハ!仕方なく、今度はライトを開ける。ライトは開けたことないので、これも訳がわからず、とにかく外せそうなネジなどは皆外す。全部外してライトをこねくり回すと、ぱかっ!と外れ、中に配線がイロイロ見えた。良く見ると蜘蛛の巣とかも張っているし、ポロッと蜂か虻のような虫の屍骸も出て来た(-_-;) まぁ、いい掃除になったと思い、配線を外し、新しいウインカーを繋ぎ、閉じる。しかし、どうやら外さなくても良い所まで外していたので、作業がイマイチやりにくかったです…。
でもって、完成!やはり新品パーツはいいですね!換えてないウインカーがあとどのくらいもつのか不安ではありますが、今のうちから補強して少しでも長持ちするようにしておこうと思います。