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  ~パソコン~
私が初めてパソコンというものに触れたのは、かなり大昔「マイコン」というものがありました。簡単なプログラミングで、オーディオのタイマー、何かの電源を入れたり、切ったり・・・。そんな程度のものからスタートしました。
それから1980年代、パーソナルコンピューターが発売されましたが、まだまだ一般には手に入らない高額なものでした。私が実際に購入したのは、PC-9800(8bit機)からでしょうか。当時は<CD-ROM>などはなく、フロッピーディスクが主流でした。私が使った機は、5インチのフロッピーだったと思います。この当時の<OS>は、86-DOS<seattle computer products> CP/M であった。 この翌年あたりに<WINDOWS1.0>が出たと記憶している。 とにかく私がコンピュータに触れた時代は、マイクロソフトもなく、パソコンという言葉もなかったころである。そこか今日まで、もすごい早さで進化をしてきたパソコン、OSのバージョンアップも追いつかなくなってきた。WINDOWS7あたりまでが使いよかった気がする。今年中に「windows11」が出るとか! 
私のページは<ホームページビルダー>で作成してますが、このアプリは長い時間使っていると著しく重くなってしまいます。昔(IBM)からそんなアプリでしたが、今のホームページビルダーは、一太郎で有名な「ジャストシステム」が作っています。重くて作業が出来なくなるので、時折アプリを再起動させながら使っています。 改善はできない物なのでしょうか・・・ね

   ここからは私の趣味のページです

好き勝手なことを書いて申し訳ありませんがお読みいただければ幸いです 

■私の通信やオーディオ関連の履歴■
昭和39年の秋、アマチュア無線(電信級:JA1-○○○)免許を取得しました。免許は取得するも、この頃は通信機器が買えなかったために、3球(並三)ラジオを改造して数メートルの送信に成功・・・!。 終段の球は<UZ42>だったと思います。(6ZP1かな?) このあたりから音響にも目覚め、同じく5球スーパーをアンプにしてレコードを聴くようになりました。レコードプレーヤーは、廃品回収屋さんからジャンクを譲り受けて修復しました。プレーヤーは16、33、45、78回転のものでした。 駆動方式はリムドライブのもので、カートリッジはモノラルのクリスタル、ロネットサ針はファイヤ・・・。 当時の針は案外と高価でしたね。 ラジオの電力増幅部の真空管は<UZ42>で、前段が<6ZDH3A>でした。 ミカン箱を八百屋からもらい、そこへラジオから外した15~6センチのスピーカーを取り付けて鳴らしました。この時代のスピーカーには<OPT>が直付されていたので、半田付端子がむき出しで<B電圧>で感電することもしばしばあったので、OPTをアンプのシャシに取り付けました。 結構苦労していたことを覚えていますよ・・・!
この辺からが私のオーディオの始まりです。 当時は ≪モノクロ・モノラル≫ が主流で、アルバイトをしながらアキバで部品を買い揃えて真空管アンプを作ったものです。 当時アキバのショールームでオープンリールデッキでジャズのテープを聴き、すごーく感動したことを覚えています。  ~そんな高級オーディオに憧れたことを思い出しますね~

私の製作した真空管アンプは、今でもほとんどが使える状態です。
GT管では、6V6、6CA7、6L6、KT66、KT88など。 MT管では、6AR5、6BQ5、7189(6BQ5のP電圧が高く設定できる球)などです。 このほか珍しい球では、6JS6(送信機の終段管)、25E5(テレビのダンパ管)、ST球の2A3等々、数多くの真空管アンプを製作しました。 今でもこれらのアンプの回路はほとんど頭の中にあり、いつでも修復、調整、再組み立てができます。

   
SANYO RD-9600
10号テープが使えるもので、最上位機になります。最近では市場に出ない珍しい機です。7号テープまで使える RD-9500Dが1974年当時129,000円でしたから、更に高価な機であったと思います。
SONY TC-9000F-2
https://audio-heritage.jp/SONY-ESPRIT/player/tc-9000f-2.html
中期では上位機になり、1972年当時で23万円という高価な機でした。
 

 
TEAC A-7400RX
https://audio-heritage.jp/TEAC-ESOTERIC/player/a-7400rx.html
1975年当時、398,000円という高価な機でした。
上のカセットデッキは、 PIONEER CT-A1 1980年当時230,000円という機でした。https://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/player/ct-a1.html
下のカセットデッキは、NAKAMICHI 700Ⅱ 1977年当時210,000円という高価な機でした。
https://audio-heritage.jp/NAKAMICHI/Player/700ii.html

 
https://audio-heritage.jp/OTARI/player/mx-5050.html
現役で使用していますが、<a-7400>のほうが音はいいように感じます。私の5050は、2tr/38機になります。
 
https://audio-heritage.jp/AKAI/player/gx-77.html

小型のオープンリールデッキです。7号までしか使えませんが、なかなかすばらしい機です。テープを押し上げてローデングする機ですが、モータートルクが不足しています。設計上の問題なのでどうにもなりませんが、トラブルも多い機です。
 


レコード盤のプレスが始まり、大手電機量販店でもレコードプレーヤーの販売が始まりました。私のオーディオは、レコードとテープが主体です。普段は<ミュージックバード/24bit高音質放送>を流しています。

jazzや交響楽は、この放送から録音して楽しんでいます。今まで usen も長年聴いていましたが、<24bit放送>ということでミュージックバードを契約してみました。 録音に供する機器は、ほとんどが SONY DTC-2000ES を使っています。これからカセットデッキやオープンリールテープに録音して楽しんでいます。

都内では ”中古レコード店” が増えているとか!
アメリカでも "CD" の販売より "レコード盤" の販売が多くなっているとか。 本屋でオーディオ雑誌があったので読んでみると、高級・・・?いや、高額なオーディオ機器が満載されていました。相変わらず適当な評論家たちの井戸端会議が・・・。
「高額な機器はよい・・・」と、昔から変わらないですね。メーカーを褒めないとギャラが入らないしねー。 私のオーディオ持論は、高額な機器でも、安価なラジカセでも、聴く人が気に入っていれば ”りっぱなオーディオ” と考えます。高額機器が決していい訳ではありませんね。実際にショールームで聴いてみると、『へェーー こんな程度・・・』って感じの機器がほとんどでした。
上の写真は SONY DTC-2000ES です。下の写真は SONY ADW-B5 という業務用のMDデッキで、下は AIWA XK-S9000 1991年当時135,000円。  機器に記載のURLは「オーディオの足跡様」になります
写真ではよく分かりませんが、TDK MA-R90 1979年 "究極のカセットテープ" と言われた・・・ 今では伝説のモデルです。 発売当時は、写真の90分テープで2,600円もしました。 私も十数本所有していますが、今では勿体なくて未開封のままです。フレームもアルミダイキャストで造られていて、テープ自体も重いものです。この年代の世代でないと、このテープは分からないと思います。

私の所有するカセットテープは、メタル・ハイポジが主体で、まだ未使用テープが数百本あります。ハイポジとノーマルテープは、修理依頼をいただきました一部のお客様にサービスでお付けしています。
当時の仕事で大量(5~6千本)に買い入れておいたものが、今になって役にたっています。ほとんど使い果たしてますが、まだ多く在庫しています。

カセットデッキなどのテープデッキも、個人使用、部品取り機を含めて一時は1000台を超えましたが、現在では100台余りと減りました。このほか、趣味で集めたオーディオ機器も多くありますが、山中の広い別荘を処分したので、マンションでは所有も難しい状況になってきました。
作業場にも多くの機器材を詰め込んでいるので、お客様が来られてもお座りいただくスペースも狭くなってしまいました。
 
写真左 上からテクニクス、ソニー(DAT)、アキュ(プリ)、テクニクス(a5)。 写真右 上からマランツ(プリ)、アキュ(c220)、アキュ(cd)。 

上//SONY DTC-59ES
中//SONY TC-KA7ES
下//SONY CDP-XA30
 先週は別荘から引き上げたテープ類やレコードの整理をしました

かなりの量を整理したつもりですが、LP盤がまだ500枚くらい、EP盤が300枚ほどありました。いずれも珍しいものばかり残してあります。珍しいところでは、25cm/LP、ビニールのフォノシート等があります。SP盤はすべて処分しました。珍しいレア盤でしたので、ヤフオクで高値がついたことを覚えています。レコードプレーヤーも多く所有していましたが、今は5台まで減りました。そのなかでも珍しい機があります。<16回転>が使える<リムドライブ>式のプレーヤーです。私も小学校5年頃から無線や音響を趣味としてきましたが、この<16回転>のレコードは見たことがありません。カタログだったか・・・、何だか記憶も薄らいでいますが、当時マグナファックスと呼ばれ、16回転で再生でしたが、磁気ディスクのようでレコード針では再生できないという記事があったように覚えています。その雑誌にはモノクロ写真とベンチャーズの16回転ロングプレイ<16・2/3 super long play>と記されていました。現在でも現存していたら、それこそレア盤ですね。

DATも2000本ほどありましたが、現在ではヤフオクで整理しています。だいぶ減ってきましたが、まだ300本ほどあります。当時FM放送から録音した貴重なテープでしたが、カミサンから<終活・・・>と言われて泣く泣く整理を始めました。
10号・7号のオープンリールテープも多くヤフオクゆき・・・!
カセットテープは未使用が1500本ほどありましたが、お客様にサービスで添付してますので、だいぶ減ってきました。珍しい銘柄は保存していますがね。メタルテープは今では稀少なものになりますが、まだ多く所有していますので、趣味でまだまだ健在です。このメタルテープをナカミチ、ソニー、アイワ、パイオニアのデッキで録音したり、聞き比べしたりと、空いた時間に楽しんでいます。

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